異世界転移1章

「流石(さすが)は封印(ふういん)の塔(とう)ね、あれを最上位までいくのか、大変だね」


「あはは、そうですねどのくらい歩くんだろ」

最上階(さいじょうかい)近づくほど寒(さむ)くなる「ユー君着るものない?」


少年がパーカーを出し「この紐(ひも)横(よこ)に引(ひ)っ張(ぱ)る温(あたた)まります。」


着た少女そして抱(だ)き付(つ)く少女


「嬉しい(うれしい)お姉ちゃん、ユー君大好き」


 抱き付きながら歩くドアが見えた

「ユー君ドアだよ」 


「ドアですね。」


手(て)を握(にぎ)りドアを二人で開け中に入ると、ドアが閉まり「ユー君どうしよ開かない」


 「開かないなら仕方ない」


二人は諦(あきらめ)その時、光に包(つつ)まれた。目の前には一人のお爺(じい)さんがいた。


 「やっと、到着(とうちゃく)したかの。良いから爺(じい)さんとと話そ美津条祐太(みつじょうゆうた)君と甘城沙梨さん(あまぎさり)」


名乗ると、 二人はびっくりする。


 「お爺さんが封印の塔の封印神」 


 「わしが封印の塔主じゃ君達の過去についてもわかるじゃよ

」  

 

「何故過去も未来わかるのですか?」 


「わしが神じゃからな。     

 異世界いくがよい」


杖(つえ )で二人いる場所だけを落下させお爺さんは手を振り見送った


 

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