異世界転移(魔物)10
「あのー皆(みな)さん名前(なまえ)教(おし)えてくれませんか? 」
沙梨が問(と)う笑(わら)う老人(ろうじん)「右(みぎ)から、康介(こうすけ)洋介(ようすけ)最後(さいご)に祐介(ゆうすけ)そしてわしが蔵介(ぞうすけ)君達(きみたち)名前は」
「私は沙梨 この子が祐太君 この女の子が美香ちゃん 最後に黒(くろ)さんです。よろしくお願いしますね」
頭(あたま)を下げじゃんけんを始(はじ)める「最初はぐーじゃんけんポン あいこ 」
そして上(うえ)をあげる祐太「僕は祐介さんと、やります。」
断言(だんげん)する祐太に沙梨が「駄目(だめ)よ 祐太君は強いがそれでも 負(ま)け、怪我(けが)するわよ」
否定(ひてい)する。「それなら、お爺(じい)ちゃんとやりたい」
「祐太悪いが爺さんとは俺がしたい」
黒の言葉(ことば)に「祐介って男と試合(しあい)なら、それでよいぞ」
「黒さんはお爺ちゃんとね 美香ちゃん選(えら)んでいいよ」
「ふふそれなら、沙梨とやるわ」
「美香ちゃん、何(なん)てことを 」
相手(あいて)の人(ひと)にいき「美香ちゃんが私とやりたいらしいから、加(くわ)えて 参加(さんか)させて下さい」
頭下げる沙梨「沙梨悪(わる)かった冗談(じょうだん)だぞ」
「こっちとしては助(たす)かるがよいのか?」
老人の問いに沙梨が「私一人でお爺ちゃん達は二人でやりましょ」
戻っていった
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