異世界転移(節分)

「祐太に当てろ」

少女の声と同時に何かを当てられていた「何をするんですか?」

振り向くと少女2人に女性が投げる。

「見てのとおり、豆撒きよ」

女性が答える 「今日は、節分の日でした。忘れていました。」

立ち上がり机にあった、豆で反撃すると、「豆撒きなら外でしなさい」

注意する女性そして豆を拾い外に出た。

「雪降ってるな、豆持ってるか?祐太」

少女が答える。「降ってるね。豆もあるよ それがどうしたの?七花ちゃん」

「いやな、今から豆雪合戦しようぞ」

「雪を豆にした、だけだよね?」

祐太質問に「惜しいが違う 雪の中に豆を入れるのが豆雪合戦だ」

「それ楽しそうだね。刹那お姉ちゃん 」

刹那に話しかける「皆で雪豆合戦するよ」

刹那は真ん中に立ち、「祐太悪いが豆持ってきてくれ」

「持ってきたよ どうするの?刹那さん」

「豆撒いて 宝剣置いて」

従う祐太 すると豆が雪と重なる。「では、わしと、百合 祐太と元姫でよいか」

「うんいいよ」

始まった。百合が投げると撃沈されるそれから、しばらく経つ「百合大丈夫か?」

刹那問いに「少し疲れたけど、大丈夫です」

「百合の分私が一人で祐太達とやるわルールは当たったら退場」

「面白そうね」

再戦した。「ではいくわね」

七花投げた豆雪で倒れる。

「次はこれよ」

助走つけゆっくり飛ぶ雪「この程度か」

刹那がとろうした時「避けて」

大きな声と同時にスピードが早まるも避けた「危ない祐太ありがとう 」

「避けたか 流石刹那ね」

刹那に向かって少し早い雪を投げる。「まっすぐだな」

横に3歩移動すると大きく曲がり刹那に当たった「何だと?早いカーブだと?流石秋奈」

退場した「後は祐太だけよ」

「そうだね」

助走つけ、全力投球する祐太の反撃を軽く躱す

「これは避けられるかしらね?」

「あれは、進化球じゃない?」

躱しながら投げる。

「ふふもらったわ」

笑った瞬間、祐太の頭にぶつかった。

「負けちゃたよ、強すぎるよお姉ちゃん」

「では家に帰って豆フルコースよ、楽しみにしてね」

家に帰った


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る