異世界転移(魔物)4話

「ねぇ起(お)きて 起きてよ祐太君」

「んにゅ」

「んにゅって 可愛いな寝顔も可愛いし」

寝返(ねがえ)る祐太、「そこ触(さわ)らないで お姉(ねぇ)ちゃん困(こま)る」

「お姉ちゃんごめんね」

くっつく祐太「お姉ちゃん大好(だいす)き」

笑う沙梨「私も大好き」

照れる沙梨すると、祐太は沙梨にキスをする照れながらにやける沙梨「祐太君が私にキスした ファーストキス 」

動揺(どうよう)する沙梨「うるさい 」

沙梨に抱(だ)き付(つ)く祐太「あはは 今度(こんど)祐太君と抱き付いてる幸(しあわ)せ 」

そして「おはようございます。沙梨さん何(なん)で抱き付いてるのですか?」

「祐太君が寝()ぼけてきたのよ」

「ごめんなさい、沙梨さん」

「私はお姉ちゃんなんだから、いいのよ甘(あま)えても」

撫でる「あはは 年上(としうえ)でもお姉ちゃんではないのでごめんなさい」「やっぱり言ってくれないのね」

「たまには呼ぶよお姉ちゃん」

照れる祐太「いい加減(かげん)起きなよ祐君」

少女が起こしに来た





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