第3話funk&soul
funk&soulと言えば、JB。ジェームス・ブラウンですね。彼を父に、たくさんのバンドが活躍していました。
私が好きだったのは
🎵Wild cherryのplay that funky music
🎵kc&the sunshine band のthat the way
🎵kool&the gang のcelebrationなどなど。
このエッセイを書くために久々に聞いてみたけど、ねちっこいねー(笑)でもそこがいい!この泥くさーく、ぐぃんぐぃんのグルーヴがいいのです。当時はグルーヴがなければ音楽じゃない!とか思っていました。ファンクバンドはホーンが入っていることが多いので、私がホーンの入ってるバンドが好きなのはここが始まりですね。
そしてファンクバンドは人数が多い。10人くらいいます。そのせいか、名前が『gang』とか『family』だったりします。
R&Bとかモータウンとか、とにかくブラックミュージックから入ってそこからどんどん広がっていきます。funkもsoulもディスコミュージックなんですよね。
昔、『soul train』て番組がありまして、日本でも少しだけ放送していたんです。ジャクソン5もよく出演していたようです。気づくのが遅くて数回しか見れませんでしたが、日本では絶対見れないような独特の世界観が好きでした。音楽をかけてひたすら踊るだけの番組なんですが、踊ってるのは多分シロウトさんばかりで、それぞれ個性的なダンスが印象的でした。同じポーズで動かないおっちゃんがいるなーと見ていたら、リズムに合わせて数cmずつ動いていました(笑)でもそれがめっちゃカッコいいのです。好きな曲ばっかりかかるので楽しかった。
🎵ビージーズのHow deep is your love、stayin aliv
🎵スタイリスティックスのCant give you anything
🎵ボーイズ・タウン・ギャングの君の瞳に恋してる(このCDジャケットがすごいですw
🎵シェリル・リンのGot to be real
これはデイビッド・フォスターという人がプロデュースしたのですが、この方、すごいヒットメーカーで映画『ボディ・ガード』では
🎵ホイットニーのI have notting(グラミー、アカデミー)この曲も好き。
🎵EW&FのAfter the love has gone(グラミー)など数々の栄冠に輝いております。
しかしですね、この方にはバカ息子が二人おりまして(もう離婚したけど。バツ4?)この二人がかなり面白いのです。
ホームパーティーに何百人も招待して(知らん人多数)プールにエレキギターをコードごと浸けて大きなお屋敷中停電にするとか、パパのカードを使いまくって支払いが多額になったことを叱られて、パパから何でもいいから二人でお金を稼ぎなさいと言われたら、友達の美人モデルを集めて広い芝生の庭でビキニ洗車屋さんを初めて大繁盛。家の前が大渋滞で車で帰宅したパパが家に入れなくて大激怒(笑)意外と商才あることは分かりましたw
もう一人偉大なプロデューサー
🎵クインシー・ジョーンズ愛のコリーダ
マイケルの回でも名前の出たクインシー・ジョーンズ。この方はプロデューサーなので、歌は違う人が歌っているのですが、題名の『愛のコリーダ』は、そのまま日本語で、サビも日本語で歌っています。
これはカバー曲で、原曲が多分この歌詞なんでしょうね。なぜ日本語なのか?
『愛のコリーダ』は日仏合作の映画でした。監督は大島渚監督。『阿部定事件』をモチーフにしたその映画は、私も一度見たことがありますが、衝撃でした。よく撮ったなぁと思います。
きっとこの映画にインスパイアされて創られた曲なんでしょうね。それをクインシーがディスコミュージックにして日本でもヒットしました。変化球の逆輸入みたいな?映画が2000年に無修正でリバイバルされたらしいけど、すごそう。見てみたい。
こんな感じでディスコナンバーをふかーくふかーく掘り下げていった私は、ユーロビートに飛び火します。
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