ゆらゆら

作者 花岡 柊

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★★★ Excellent!!!

3人の視点で交互に話が進んでいきます。
男二人に女の子一人の3人プラスアルファの恋物語。

キャラがたってます。

女の子の、誰にでも優しく、天然なのが最高でした。それによって、微妙な三角関係が成り立ってます。

文章うまいので、すらすら読めます。

ドキドキ展開あります。

感情描写うまいです。思春期の男女の心が出てますね。

ラストにあの展開を持ってくるのはさすがでした。

★★★ Excellent!!!

高校二年生の真央ちゃんと、仲良しの男子二人・純太君と悠介君。天然無邪気な真央ちゃんを男子二人が好きになったところから、物語は始まります。二人の気持ちになかなか気づかない真央ちゃんが、とても可愛らしくて憎めません。彼女に振り回されている男子二人の純真さも。
仲良し三人が、どう転がって行くのだろうと読み進めれば、さらに彼・彼女に恋する他の子達が加わってーー

気づかない相手にイライラしたりドキドキしたり、牽制したりされたりする彼らの気持ちに、読んでいるこちらも同調してしまいます。小さな仕草や表情が、キラキラして眩しい。爽やかでじれったい恋愛ものがお好きな方に、お薦めします。

★★★ Excellent!!!

高校二年生の真央ちゃん。
もうドがつくほどの天然キャラ。純粋というか真っ直ぐというか。

そんなド天然の真央ちゃんを好きになっちゃった人がひとりふたり……。

ほわほわした真央ちゃんを中心に、その周りで振り回される男性陣たち。
そりゃもう、けんけんがくがく、火花バチバチ、花火もバチバチ。(本当は仲良いですよ)

その振り回されっぷりが見ものです。

また、それぞれの視点で想いが語られているので、読者としてはそれぞれの気持ちを知ってしまいます。その中での三角関係というのが、手が届きそうで届かない状態を見せられ、うーん、青春だなあ、という歯がゆさというかじれったさを感じました。

真央ちゃんの天然を知ったら、ラストまで目が離せません。

★★★ Excellent!!!

ヒロインの真央のキャラがとてもいきいきとして、その天然ぶりに放っておけない可愛らしさをうまく表現しています。実はかなり聡明でもあるのですが、常に反対方向を向いている残念な子。
そんな真央に心を寄せる二人の同級生がかなり純朴で、じれったい(笑)
驚いたのは、その一人である純太くんの視点で物語を〆たこと。
これが決まった!
実にさわやかな男女三人の物語に仕立て上げることに効果的でした。
唯一の不満は、岩崎くんという隠れ名キャラをもう少し活躍させてほしかったことですね。