第3話

マットに横になった私の両足を開いて膝を立てさせると、Ryoは、またクリを剥き出しにして、今度こそソコにシャワーを集中させる。


ここまで充分に焦らされてた私は、すぐにその感覚に支配される。


クリからビリビリと脳まで電流を流されてるみたいに痺れてくる。


すぐに何かが頭の中で弾けた。


「りょおぉ、あんっ、あんっ、あっ、んんっ、なに? コレッ、変、だよっ、りょおっ、わたしっ、変にっ、なっちゃうっ、あ、あ、怖いよっ」


「大丈夫だ、莉沙。 イッていいぞ。 そのままイケ。 ほら、イクんだ。」


「ああっ、イクの? コレが、あ、あ、あ、あんっ、あんっ、ああっ、ああっ、イクッ、イクッ、イッ、くうぅぅ~~~!!」


私は、バスルームで叫びながら初めてイカされてしまった。


ハァハァと息を切らしてる私の呼吸が整うのを待っていた様に、またシャワーが当てられた。


一回イッたからか、さっきよりも格段に強い電流が背中を流れていく。


「いやぁっ、ナニこれ? さっきよりスゴイよっ。 ああっ、りょおっ、また、来ちゃうっ、来るよっ、またっ、ああっ、ああっ、ああっ、あああーーーっっ」


身体が仰け反ってビクビクして止まらない。


さっきよりも数倍も強い刺激が身体中を走り回っている。


いつの間にかシャワーは止まっていた。


「莉沙、初めてイッたな。 それも2回もな。」


「私…、あれがイクって事? 私…イケたの?」


「やっぱり邪魔なモンが無くなったから、感じやすくなったんだな? あ、いや、元から莉沙がイヤラシイからか?」


Ryoは、そんなコト言って私をからかいながら、後ろからぎゅっと抱き締めて振り向いた私に触れるだけのキスをしてくれた。


でもそんなのは最初だけで、すぐに深いキスが始まる。

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