『○(と△と時々□)』/華やぎ。 著 ○
最初にご紹介する『○(と△と時々□)』は、筆者が「ふと思ったことを書き留めた」と書いている通りに、全く飾らない呟きのような言葉が綴られています。(メモ、散文なども含む)
それが却って「詩とは斯くあるべき」という固定観念を打ち崩し、詩は難しいものだ、と思い込んでいる読み手の目から鱗を剥がしてくれる作品に
なっていると感じます。
これが詩か、と仰る方もいるかもしれません。けれどこれも詩です。
詩は何ぞやなどという小難しいことより、読んで分かりやすく、書き手の思いが読み手に伝わることが、大事なのではないでしょうか。
詩を読まない人にこそ読んで欲しい作品です。
因みに「チューリップと花言葉」という詩は傑作なので、ぜひとも読んでみてください。
『○(と△と時々□)』/華やぎ。 著
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880664219
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