男同士の親友が美少女淫魔になちゃったら食われました
- - -
またまた一話完結(たぶん)の話をさらさらします…
- - - それでは
「で、その
「そ、そうみたいよ」
ここは男子寮の男二人の部屋のはずであり問題児の男子生徒二人の部屋である。
下種ぽい青年は元々は運動部で活躍する男子生徒であったが事故で肩を痛め今では不良崩れとなっている。
そして相方にはまるで少女のような男の娘がおりようは悪友と親友の関係だろうか。その悪友はちょい悪でありよく親友を女の子扱いして遊んでた。
また悪友はネカマを見つけるのが得意であった。
ふざけてお尻を触ってやると可愛い反応がするので堪らないんだコイツって。睨む仕草ももう可愛いのなんの…
そうだ俺はこんな妹が欲しかったんだ。だが今はそれどころではなかった。
「だから、あたし」
「あのさぁ…その声とか、その女言葉とかなんとかならない?」
鈴を鳴らしたような声にその女言葉は相手のツラを見なくても可愛い姿である事が男脳にズシズシせまり親友相手でも思わずドキドキしてしまう。
「え、あ?あれ?あたし自分のこと、あたしてなんなのよっ!」
(コイツ頭の中まで完全に女になってやがるな…)
女になりつつある個体のその仕草を目の前して青年のドキドキ感を煽ねっとり。
「でもその格好はな」
「うぐぅ…」
(み、みないでよ…あたし恥ずかしいわ…)
その親友はハイレグのレオタードを見事なおっぱいをピクピクさせていた。
露出度が激しいその
それは淫魔の呪いにより女になった少年のおっぱいを見事にスケベな女体に発育させる効果がある。
もう白い谷間がクッキリ!
そんな姿の少女のハイレグ姿はもう堪らないの一言であり犯罪に近い。いやほぼ犯罪クラスである。装備した者を催淫効果があり陶酔したその姿はもうもう…
年端もいかない少女の肉体での姿でコレはちょっと…
SM女王様風のボンテージ魔装をこんな幼い顔立ちの娘が穿いていたらもう反則なのであった…
そして病的に白い肌がほんのり染まりときよりハアハアと甘い吐息を穿いている。そう親友は…
「だから、あたしは」
そうあたしは淫魔に襲われて呪いをかけられ
女の子にされてしまったのだ…
しかも元々可愛い顔立ちゆえそれに加え美人でもある。
美少女なのに美女でもありこの女を成長させたらどうなるか?と妄想しただけでもうおかしくなりそうだ!
「その
だが残念ながら親友とエッチい事するモホモホな趣味はこの青年にはない。
でも、すげえハイレグが似合っているもう勘弁してくれ!
ナオ禁してしまった事を後悔しているもうムラムラしてちょっとトイレで抜いてくるか正直迷っている。
「あたしもそうしようとしたけど、脱げない所かどんどん気持ちよくなってアアン!」
頭には短い角…
そして腰から何やら細い尻尾が生えており
魔力で形成された不安定な異物がピクピクしているその姿はまるでハロウィンのコスプレ衣装のようだ。
淫魔であって淫魔でなくだからといって人間でもない。この
女淫魔いいや淫魔に弄ばれて作られた人形といった所であろうか?
病的な白い肌に漆黒のエナメルのコントラストがとても眩しい。
淫魔の呪いで興奮すると女になる肉体にされてかつ彼女らの
「でも俺もあの淫魔に襲われたが何で俺は男のままなんだ?」
「だから、一定の欲望が、あっ!」
ボンテージのハイレグ美少女は頬をより真っ赤にするとつられて悪友も顔を赤らめる。
(いやだわ知られたくない!あたしの欲望は…)
だが
「男とヤリたいとか?」
返事の代わりに淫魔の人形はうつむき尻尾をパタパタさせていた。
「う、ん、だって、あ、あたしって頭おかしかったでしょ?男が好きだったみたい…」
ああん?!
すると少年いいや既に少女の肉体に異変が生じる!
むくぅ!
「ああん、おっぱいがどんどん」
より膨らんで、並の上クラスの乳がどんどんたわわになって揺れ乳まくっていた!
「す、すごいわ、大きいのにぃ!はアン!これ以上大きくなったらああ!きもちいい!」
女淫魔に襲われた女性は激しい催淫状態に陥ってしまう。
胸もムズムズと膨らみ狂い精気の飢餓状態となり早く太陽の光を浴びるか浄化しなければならない。もし男精を啜ってしまったのなら…
「うああ!すげえ乳!」
だ、だめだエロ可愛い!
それに可憐すぎる!コテコテの女の子でありこれが魔物の手先だなんてちょっと股間に悪い!
ようはコイツは男に抱かれたく乗られたいと欲望があったらしい。まあ顔立ちを見ればわかるが、それが
だがこの夜魔装束をどうやって脱がすか?
レオタードから尻尾や翼や角やらが身にまとった事によりうっすらとドレスの一部が変異して浮き立っている。
これを脱がせば悪魔の尻尾やら消えるらしいがどうやって?
「ねえ、あたし女の子になりたくないおお…」
あたしは元に戻る方法を考えていた。でも体は逆の事を欲している。
何か白くドロドロしたモノを欲してもう乾いて堪らないわ…
「う?!」
有栖種たる上級淫魔から与えられたその瑞々しい女体。
その美貌から輝く瞳には強烈な魔力の籠った瞳がギラギラと輝いていた。
それは淫獄に通じており直視したものを欲望のままにと掻き立てる!
「ど、どうしたのよ?」
むせ返るような甘い香りがじわじわと室内に充満する。それは男の機能を数倍にしてしまう!
「よ、寄るなちょっと離れろ!」
もう悪友のズボンがパンパンに爆発しそうになったからだ。淫魔の呪いによって女の子になった親友があまりにも魅力的すぎてもうおかしくなりそうだ!
だが
「き、気持ちわるいよね、あたしって」
興奮すると女になる呪い。そして淫魔のレオタードが脱げない事により男に戻れずおっぱいももうムズムズと先が尖っていた!
そう劣情していたのだった!
女淫魔の呪詛が肉体を変えていく…
上目遣いとなり涙くんだその顔はほんのり染まっておりもう男の理性がゼロとなる。
「ぐおおお!」
「きゃん!?」
逞しい肉体がレオタード少女を襲いエナメルの夜魔装束から魔力形成した尻尾がビクビク痙攣する!
「だ、だめ!精気を注がれたらあたしもう!
(い、嫌だ!魔物っ娘なんかになりたくないい!)
ドクン!ドクン!
「はっ〜!」
な、なにやってるんだ俺は?
淫魔から与えられた仮初めの魔物娘としての肉体はそれはあまりにも脆い。
太陽の光に当たると元の男に戻ってしまい二度と女の子に変身できなくなる。
「そう、みないなの」
レオタードを着た巨乳娘はそう訴える。それは夜魔装束を纏った事による淫魔族による記憶の融合化とかなんたらで本人にもよくわからないらしいうんだら…
「で、でもよう…」
こんなあられもないハイレグ娘の漆黒の鋭角が青春真っ只中の青年にとってもう堪らないのだ!
何度も言うがたまらない…
下手したら相手が元男でも襲ってしまいそうだ!
「ガマンガマンん?」
びょこん!
目の前の親友の頭に黒く長い耳飾りが生えていた。
そしてハイヒールの足には網タイツが飾りハイレグ尻にはフワフワの白い兎の尻尾が…
「はあ、はあ乾くのぉ…」
激しい精気の飢餓状態となり無意識のバニーガールへの変身であった。
本能的に男を挑発する為だけの衣装をとる。同じ男だったから分かる男が何を望んでいるのかを!
ぷちん!
理性が解ける音がした。
ようするに即ハボ。
忽ちバニー美少女が逞しい男に抱きしめられ、露出したバニー乳房が乳音迸りながら見事揺れる!
「アアンッ!精気が美味しいおおお!」
邪悪な淫魔が作りし人形に若い男の精エナジーが流し込まれると彼女の全てを変えていく。
ぎゅぎゅ!と伸びる身長…
カチューシャのハリボテの角がメキメキ音を立てて二対の立派な悪魔角となり…
突き出る見事な美尻からは太い淫魔としての尻尾が蛇のようにうめき生じる…
そして快楽に叫びながら仕上げに背中からはマントのように広い蝙蝠翼が生え彼女は生まれ変わった。
完全な女淫魔へと…
「ウフフ、よくも今まで弄んでくれたわね…」
伸縮性のある長い爪には高濃度の危険媚薬が分泌されており牙と同様に相手を初恋に陥らせる猛毒が含まれている。
それでぐったりした獲物を掴みあげる。
なんとなく淫魔の彼女らが童貞少年を嬉々と食らうのが良くわかってきた。濃厚な精気を得られるだけでなく淫魔化する個体を覚醒させれば人間の女よりも魔力の高いそう有栖種という変異サキュバス として変身させる事ができる。そうアタシみたいなのを…
いじめたい…!!!!
「あふ…っ」
生まれたての有栖はより似合うように形成された夜魔装束の胸元をよりツンツンに尖らす。淫魔になった事によりより呪詛魔力が高められているのだ!
ドレスに散りばめられた魔石も禍々しい瞳のように変化しており纏った淫魔のサキュバスエキスの濃度を数倍に跳ね上げる効用に変化していた。
そう抱かれたいと思っていた相手を長身の美女は恨み節をこめながらゆっくり頬にキスをした。
「ふう、アタシ綺麗になったわ、ウフフ」
人間であった頃の記憶はおぼろげに残っているも既に淫魔としての意識に飲まれるも一人の男により執着してしまうようになっていた。
「でもアタシてあんまり変わってないかも…」
日頃悪友から散々セクハラされた。男なのにお尻を触られたり可愛いといって詰られたり。
もう精気を吸い付くしてミイラにして復讐してやろと思ったが…
「やっぱり好きみたい…」
長身の女淫魔は恋人をより強く抱きしめ見事なサキュバスっぱいをたっぷり男に押し付ける。
「でも許さないんだからっ!」
ガブと悪友いいや既に恋人の肩筋に牙を立てる!
そこは事故で壊れた神経がありそこを淫魔の唾液は染み込む!
有栖種の上級淫魔の唾液には人間の傷を癒す効果がある。男から変質して淫魔へと化けた個体は愛憎を込めて舐めた。美味しそうに。
ペロペロ…
「や、やめ気持ちいい!」
そして傷の治療代は高く付き悪友はもがきながら高濃度の媚薬を流し込まれた!
「ウフフ」
精気が吸い取られていく…
◇妹 - - -
「お兄様、いつまで寝ているんですか?」
「え、あれ?俺は?」
目を覚ますとプリーツスカートが眩しい女子制服を纏った美少女がいる。心なしか俺に似ている。
「おまえは…?」
「嫌ですわ、お兄様は己の妹をナンパする趣味をお持ちですの?」
こいつは夢に出てきたサキュ…?あれ?
だが机には美少女なのに美人でもある彼女とのツーショットの写真が新婚旅行めく飾られている。
(そうだ、コイツは俺の妹で…)
彼女の綺麗な宝石の瞳を見ているとなんとなく思い出してきた。
それを目の前の少女は優雅にかつ妖艶に微笑む。笑むときの八重歯が可愛い小悪魔スマイル。
「早くしてくださいよ、作ったご飯が冷めてしまいますわ」
(こんな俺に手料理だなんて、あれ右肩がいつ治ったんだろうか?まあいいか)
パタン、ドアを閉めると同時にあたしは荒い吐息を吐いた。そう彼女は人間ではなかった。
「ど、どうしよう、本当にできちゃったわ…」
口元には長い牙があり初恋性の毒が込められている。有栖種の邪悪な淫魔である。危険な女淫魔であり生前の欲求を軸に動いている。
そうあたしは彼の傷の治療代として食らった因子を自らの体内へと融合しようはアイツの妹になったのだ。
そして同時にアリスめいた上級淫魔でもある。同時に複数の人間の記憶を操れる魔眼を備わり戸籍上もアイツの妹なのだ!
そして因子の同化と同時に悪友に恋毒をたっぷり流し込んだ。それはちょっとした恋のアプローチと同時に爆発し、そうあたしは襲われ抱かれてしまう事を意味している。
妹として…
サキュバスとして…
元男として…
(どうしよう、暗示が溶けて正体がバレたらもうあたし!)
「ああん!お兄様ああ!」
これから起こる未来を妄想すると妹淫魔は尻尾をニョキニョキ生やすと中学年男子の如くエキスを漏らし床に水たまりをつくるのであった!
そしてここは未来、その兄たる悪友は結婚した。その相手は勿論その彼女であり純白のウエディングドレスに身を包んだ有栖たるサキュバス であった。
青年は女淫魔と恋をする。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます