第2話 始まり
2020年
東京オリンピックが開催して日本は大盛り上がり、やはりオリンピックは色々な経済効果を与えてくれる。だが毎日のトレーニングは欠かさない、筋肉が落ちるのは困る。そして今日も見回りだ、俺たち第八航空隊は飛行機で日本の領空に勝手に侵入してきた奴を迎撃するのが任務だった。
この日は、父島付近の見回りだ久しぶりでとても嬉しい。なぜなら私は父島育ち、自分のふるさとを見れるのだからとても嬉しい。
何て考えていると一人の男が歩いて来た、パッとしない格好でぼーとした表情をしながら俺をいつも呼びに来る、山崎二等兵だ。でも結構いい奴
すると山崎が
「たいちょー、行きますよ」
「おう、今行くよ」
こつこつこつこつと廊下を二人て歩いていく
すると山崎が、
「何してたんですか、あんなところで」
「いや、色々と思い出していたんだ」
「なにをですか?」
「なんだと思う?」
「んー、お金のことですか?」
「違う違う」
「それじゃあなんですか?」
「お前らのこととか」
「隊長、ほもさんですか?」
「ちがうわ!」
「しってますよ、そんなことよりつきましたよ」
「おう!」
空を旅する者 綠龍 @GRDR-8
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