僕が小説を書くわけ
星宮コウキ
文字ラジオで同じようなことを話したことがあるかもしれませんが、答えていきます。文字にされていた方が自分でも再確認しやすいですし。いい機会をくださってありがとうございます。
質問1.何故、作家を目指そうと思ったんですか?また、どの作家になろうと思いましたか?(ラノベ、純文学、ライト文芸など)
答え:僕の場合は、本気で作家を目指しているというわけではないんですよ。学生をやっているというのもありますし、時間があまり取れません(大臣はそんな中でやっているのですごいと思います)。趣味というか、自己満足というような感じで書いていますね。
小学5年生まで、僕は本が嫌いなガキでした。みんなで外でワイワイ遊んでいるだけのよくいそうな子供です。最初に読んだ作品は、「ハリーポッター」でした。親に本を読めと言われて、映画で見ているから読みやすいんじゃないかなと思い、これを選択しました。これが思ったより面白かったんですよね。映画で見るよりも細かいし、描写が頭に浮かんできました。これが僕の読書好きの原点です。そして、次に読んだ作品が今でも僕の中で一番心に残っており、お気に入りの作品であり、心の支えといっても過言ではない作品ですね。それが「獣の奏者」です。
本を1シリーズしか読んだことがなかった僕は、他の長編を読む気はまだ起きていませんでした。そんな時、おじさん(父の弟)から5年生の時の誕生日プレゼントに本を5冊もらいました。獣の奏者全巻です(闘蛇編、王獣編、探求編、完結編、外伝)。最初は読む気がしなかったのですが、僕の家は長男の僕には厳しくやっと3DSを買ってもらったばかりだったのでやることがあまりありませんでした。そこでふと、もらった本に手を伸ばしたのです。獣の奏者を読んで僕の考えが180°変わりました。「読書って楽しいんだ!」とガキに思わせるくらいの衝撃を獣の奏者は持っていたのです。
僕はカクヨムも始めたばかりですし、まだまだ素人ではありますが誰か一人でも心を動かせるようなものをかければいいなと思っています。
質問2.プロットを書く際、工夫している事はなんですか?
答え:ないです。先ほども言いました通り、あまり時間が取れなくてプロットを書いていると「そんなことより勉強しろ」と親がうるさいのです。僕は、頭の中にある一場面が浮かんできたらそれを派生させていく感じです。いわゆる妄想(?)ですね。寝る前とかに目を閉じて、アニメを見るような感覚で頭でストーリーを作っています。それを移動の電車で少しずつ文字に起こしているだけです。今も小説を書きながら、新しい小説が頭に思い浮かんでいます。こちらは、まぁまぁ好きなストーリーになっていますし、プロットを書こうかなと思っています。こちらの企画に参加している人たちのを読み、参考にしていきたいです。
質問3.文章力を上げる為にどんな勉強をしていますか?
答え:本を読みます。僕は才能とかはないので、人が使っている表現を真似してアレンジしてって感じですね。アレンジが成功したらこれからも使いますし、悪くなったら次の改善に生かしていくようにしています。
質問4.魅力的なキャラを書くためにどんな工夫もしくはどんなことを気をつけていますか?
答え:僕が好きな要素を含むようなキャラを書きます。この例えばおかしいかもしれませんが、例えばツンデレのツインテが好きなのだとしたら、自分の思うような人物を書いています。あとは、友人の意見も取り入れたりしていますね。自分が好きなキャラと最初から決まっているので、感情移入がしやすいかと思います。
質問5.風景描写、心理、人物描写において大切にしている事や読者により的確にイメージさせやすくするためにしている事はなんですか?
答え:自分が実際に同じような景色を見たり、画像で風景を探して自分が感じたままを書いています。わかりにくかったらごめんなさい、という感じですww。ちゃんと書けるようになったら、イメージしやすいものを考察していきたいですね。この企画の人たちのも是非参考にさせていただきますね。
質問6.長編を書く際、同じ物語を書き続けるコツはありますか?
答え:これ僕が今詰まっているところなんですよ。今書いてる小説が、途中で新しい小説のイメージに頭の容量を持っていかれて想像があまり伸びていません。強いて言うなら、一つの物語を書ききってから次の作品を考えると言うことですかね。僕の場合は、またアニメとかに影響されてどんどん思いつくので難しいですが。
質問7.この作家やこの作品は、物語を書く上で勉強になる。という作家や作品を教えてください。
答え:カクヨムをまだ始めたばかりなので、あまり多くの作品は読めていません。なので今まで読んだ中で好きな作品を紹介させていきます。
他のユーザーさんの意見も聞きたくて、企画を開いたのですが、その時に読んだ作品です。
桜吹雪さんの作品です。
桜吹雪さんのアカウントhttps://kakuyomu.jp/users/Adabito
桜吹雪さんの「チートは異世界転生だけとは誰が決めたんですか?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888003306
桜吹雪さんは、僕ができていない(と思っている)表現などが上手くて、僕の作品に的確なアドバイスもくれました。作品は楽しくて、どんどん次の話を読みたくなるような魅力があると思います。
よく出てくる大臣のアカウント
https://kakuyomu.jp/users/Ministar
大臣は僕にカクヨムを勧めてくれた友人ですね。一つの作品に絞ることはできませんでしたが、読んでいて楽しい作品がたくさんあります。(巻き込んでごめんね)
僕の作品はまだまだ拙いですが、アドバイスとかいただけるとありがたいです!
僕が小説を書くわけ 星宮コウキ @Asemu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます