第48回:情報を見比べる

お久しぶりです。新プロットの方は……と言う状況ですが、こちら用のネタがいくつか出てきたので。


・今回のテーマ

以前、別の所で「Aと言う番組でグルメ特集をやっていた。そこでABという店舗が紹介された」からの「数日後に見たBと言う番組の特集で、ABと言う店舗が出てきた」と言う事例を出したかもしれません。


ABと言う店舗の取り上げ方はAとBの番組で違いますよね? 全く同じようにコピペレベルで取り上げたら、Bという番組を放送した放送局はAの放送局に訴えられるでしょう。その為、色々と被らないように特集を作る事が求められます。


それと似たような物で、ニュースサイトもあります。大手サイトだからと言ってニュースを鵜呑みにしてはいけません。その内容が本当なのか様々なサイトを調べてから確かめるのも重要です。


実際、大手ニュースサイトでもフェイクニュースを取り上げたり、悪意あるいたずら等で偽の情報を配信して炎上したケースもあったりします。そうした事例がある事を踏まえ、ニュースを見る目を極めましょう。


同じ商品を取り上げている通販番組でもそうです。Aという番組とBという番組では紹介する人物が仮に同じでも、演出等で微妙に異なったりするかもしれません。それを踏まえて、今までの創作ノウハウを鵜呑みにするのではなく、そこからヒントを得て自分なりのノウハウを組み立てるのが重要です。


実はと言うと、自分の創作ノウハウも1冊のラノベ初心者向けのガイドブックをチェックし、その後に創作ノウハウをサイト等で調べた末に作られたと言ってもいいでしょう。つまり、コピペとは違ったノウハウをマスターする事こそが大事なのです。


ゲームでもアドベンチャー等の一本道作品以外では、攻略法が違うでしょう。さすがにTASやRTAのような特殊プレイは除きます。ソシャゲでも攻略ウィキをチェックしても、ガチャ運等で思ったキャラが出ない事もありますよね?


それらと創作ノウハウも同じなのです。ソシャゲのプレイスタイルが十人十色であるのと同じように、創作ノウハウも十人十色でいいのです。


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