番外編その3:別角度とか……
・本日のテーマ
これもタイマー予約。ただし、書いているのは日曜ですが。ある意味で没ネタに近いパターンです。その為、「個人差があります」パターンで。
今回は別角度や別視点についてです。「〇〇サイド」という同じシーンを別視点でやるパターンも当てはまりそうですが、そちらはさっくりと省略します。同じ建造物に関する感想で別視点もパターンもありますが……。丁度、似たような事をピクシブファンタジアで書いたばかりですが。
言及するのは、スポーツ中継でなじみ深いスロー映像等についてです。
・スロー映像
大相撲中継だと「物言い」という行事の判定に対して審議を行い、その結果として取り直し、もしくはAという判定が覆ることだってあります。昔の場合ではスロー映像とかなかった時代でしたが、最近ではスローモーション映像等で判定を行う事もあります。
サッカーでもVARという判定の補助を行うシステムが導入され、ツィッターのトレンドワードで入る事もありますよね? それらはスロー映像等を見ての判定になります。
創作では『ジョジョの奇妙な冒険』第3部におけるザ・ワールドは、スローどころではなく時間が止まっています。その空間の表現は、ある意味でも衝撃を受けるかもしれません。
ここまで書いておいて、何を言おうとしているのか分かりづらい展開ですが、別サイド扱いで文字数稼ぎをするよりは、スロー空間等を上手く利用して読者に動きを文字で表現し、インパクトを与えるべきだろう……と言う事です。漫画やアニメと違って、WEB小説は挿絵と言う物が基本的にありません。挿絵を挿入できるサイトもあるのですが、それはカウントしない方向で。
ミステリーでは別視点も「犯人視点」と「被害者視点」で別の意味を持ちますので、この場合は犯人サイドと被害者サイドのような視点変更バージョンもありになります。犯人視点だけだと「犯人の動きは分かるが、被害者は?」という疑問を持つでしょう。逆も然り。
(それでスピンオフとなると、相当なフラグ管理が求められるので難しいかもしれません)
別視点で文字数と更新回数稼ぎをしてランキングを狙うよりも、ちゃんと作られているシーンの方が見ごたえがあって、そちらの方が読者が離れにくい……という物です。自分でも何を説明すればいいのか分からなくなるのは、良くある事なのですが。
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