第95話 まあこんなせかいだからさあの話

 やあ、おいらです。


 首の左側から肩甲骨にかけての筋を強烈に痛めてしまいました。マジに痛い! おかしいよね、筋肉なんて全くなくて脂肪しかないのにさあ、筋って筋肉とは違うの? はあ、運動不足が原因ねえ……今日、クリエイトまで歩いたよ。五分でついちゃうけど。今思えば、そのとき消炎剤買っとけば良かったんだな。でも、その時点ではあんまり痛くなかったような気がするけど、思い出せない。明日は雨だから買いに行く気力はない。仕方がないので、近所の元妻の家までとぼとぼ歩く。途中で、呑んだくれて不在の可能性を感じたが、面倒なので、メールしないで行ったら居たよ。TV観てゲラゲラ笑ってんの。何が面白いのか聞いたら「ゴーン氏の運転手」だという。だからあれは『ミスタービーン』の新作の撮影だよって言いたかったけれど、痛いので言えなかった。

 頼み込んで、消炎剤を塗ってもらう。あんまり効かない。整体なんていけるご身分でないのはみなさま承知でござんしょう。結局、顔を上にして寝るしかない。鎮痛剤もいっぱい飲んだよ。真似しちゃダメですよ。


 大門剛明『両刃の斧』読了。新刊文庫だったので、あとで読むつもりだったのですが、帯の惹句に心を持って行かれてしまい、ページを開いてしまいました。そうしたらさあ、おいらの大嫌いな警察小説ではありませんか! 大門さんならなんとかなるかな? と思ったけれど、やっぱりキツイ。刻んで刻んで、やっとの事で読了。でも、最後の真相にはすごくびっくりしました。前の『獄の棘』あたりから、大門熱が下がって来ています。もしかしたら、飽きちゃったかも。まだ五冊くらい大門本があるのに。今度こそ、ちょっと休もう。そうそう、入荷しないって大騒ぎして、バカ書店爆破まで考えた樋口明雄『クリムゾンの疾走』がようやく入荷。これで、『南アルプス山岳救助隊K−9』シリーズが、おいらが見逃していない限り、揃いましたよ。嬉しいな。読むより買うのが好きなおいらには至福のときです。ほんと『クリムゾンの疾走』には焦らせられましたよ。本やくらぶではじめ、注文不可で、Amazon見たら、中古のみ。おいら、中古本ダメだから、泣きそうになりました。で、毎日、本のサイトを巡回していたら、Amazonに新刊本がでた。もしやと思い、本やくらぶをのぞいたら、注文可能に! よっしゃあ、徳間が増刷したんだなと思いました。ところがAmazonに八日搬入です、って書いてある。その日は三日。待つなあ。本やくらぶの注文履歴は注文準備中で止まってる。まさか、品切れになるのかと不安になります。今朝もさあ、注文準備中で、おいら軽くキレる。で、夕方閲覧したら、入荷済! ヤッホー! これで落ち着くよ。少しはね。で、Amazon見てたら、笹本稜平さんの面白そうな文庫が二冊もある。でも、積ん読が崩れそうだからね。我慢我慢。


 最後に言いたいことが。こんな誰も読まない駄文で叫んでも仕方がないけれど、日本体育協会は狂っている。極悪人の塚原夫妻を擁護して、宮川選手たちに反省文を書かせたと! ルーマニアのかつての大統領、チャウシェスク夫婦みたいに、射殺するべきです。体操選手は、みなさん、塚原家の養子になってください。体操という言葉は廃止して、塚原にすべきです。正直な気持ち、死ね!

 今日は推敲しないので、誤字脱字はご勘弁を。明日、暇だったら読み返す。間違えた。やる気が出たらですよね。いつも暇でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る