第18話 おいらはちょっとおこっているの話

 やあ、おいらです。


 今回は多少、毒を吐きますので、そういうのがお嫌いな方はおかえりください。なんて書くとみんないなくなっちゃうかもね。まあ、今作は、他人さまにお見せするというより、自己満足、すなわち、「文章が書きたいんじゃあ」という気持ちでやっていますので、PV0でも、★がなくてもいいの。ああ、黒猫屋さん、★をありがとうございました。


 まずですねえ、最近、ピンクレディーの『渚のシンドバット』のメロディーに合わせて、ウサギなんだかよくわからないキャラクターが踊りまくるCMをやっていて、「ガス代、半額!」とか言ってる、TEPCOっていう名の企業があるでしょ。あれってさあ、要は東京電力な訳ですよ。わかります? おいらの言いたいこと。CMやら広告費っていくらかまでは知りませんけれど、結構な金額がかかるんでしょ? 「おめーら、そんな金があるんだったら、福島の原発事故の被災者への賠償金に回せ! 馬鹿野郎」と叫びたくなるのです。おいら、間違っていますかねえ?


 それからさあ、厚労省がなんか雇用統計かなんかでインチキしていたんでしょ? ほんと、官僚ってやつはさと思うんですけど。おいらは、気が付いてしまったのです。桜田五輪相、片山さつきに続く、新たなる、バカ大臣をさ。その名は、根本厚労大臣! ニュースを観ていたら、記者の質問に対して、なんかトンチンカンな受け答えをしているのです。あれ? なにを言っているのかよくわからない。さらに、インフルエンザにかかって当分、公務につけないというではありませんか。なんかなあ、本当にインフルなのかなあ? 厚労省の官僚たちが、変なこと言わないように、隔離したんじゃないかな? とうがった考えを持ってしまうのです。明日って、その不正によって不払いになった雇用保険などの支払いのための補正予算を組むのでしょう。そんな時に、責任者がいないなんてねえ。緊張感を持って、仕事をしていたらさあ、当然、インフルエンザとかにかからないように、体調のケアに万全を尽くすじゃないですか。それに、年寄りは免疫というか、抗体が体にできているから、インフルにはなりにくいんだけどなあ。これは、あくまでおいらの深読みですから、あまり気にしないでください。


 さて、海外に目を向けてみますか? おいら、普段はあまり外国には興味ないんですけどね。一番、外国で不思議に思うことがありまして、それは、「なぜ、中国の子どもは狭いところに挟まって抜け出せなくなるのだろう」ということです。ニュースショーの世界面白映像みたいのには必ず、井戸とか、ビルとビルの間とか、洗濯機の中とか、柵の間とかね、いろんなところに挟まれています。その度に、大勢の野次馬と、消防や警察がきて、大抵、器物をぶち壊して子供を救出します。ニュースショーは、笑い話として、放映していますが、中国はもっと深刻に考えたほうがいいですよね。いくら、人口が多いって言っても、確率が高すぎますわ。

『ニュースウォッチ9』で有馬キャスターが中国の深圳に行っていました。あそこはすごい、未来都市ですねえ。びっくりしました。日本には、深圳やシリコンバレーみたいな未来的思考の都市ってありませんよね。作ればいいのに。阿呆首相ももう少し、未来に向けた志向を持ったほうがいい。まあ、所詮は世襲議員だよ。地盤が強いから議員やっているだけでさ、同じく、老害の麻生太郎と、スポークスマンのくせに、滑舌の悪い菅さん頼りなんだから、期待はできないね。

 いけね、海外海外。韓国の名前は知らんけど女性の外相と河野太郎が会談するそうですね。河野さんさあ、いきなり、コップの水をぶちまけて、席を立ったら面白いんだけどなあ。そして、こう言ってやるんだ。「お前たちのしている無礼な言動は、この水かけと一緒だ」なんてね。国際的に大問題になるでしょうね。もういい。大韓民国も日本も核兵器ないから、戦争しても他国の迷惑にはならないから。ああ、憲法に違反していますね。おいら、護憲派でした。


 イギリスも、なんだかやばいことになってしまっていますね。まず、思うのは国民がEU離脱を決めたんだからね。だって過半数がそう投票したのだから。民主主義の決まりで、一票でも多く獲得した方の勝利なんだから、それに従うのが筋だと思います。それをグダグダいうのはなんかおかしいです。たぶん、このまま期限を迎え、イギリスは没落するでしょう。

 打開策ですか? おいらにわかるはずないよ。でもさあ、イギリスは日本と同じで、君臨すれど統治せずじゃないですか。でも、女王陛下のエリザベス二世の人気は高い。今こそ、女王陛下が、イニシアチブを握っちゃって、国民を導いちゃえばいいんじゃないかな? まあ、ダメですよね。ははは。


 翻って日本も天皇陛下は日本の象徴で、政治に口出しはできないんですけど、我がぺこりの組織は密かにクーデターを計画しております。皆さま、これは内密に願いますよ。作戦名は“王政復古の大号令”。五月一日に皇太子さまが天皇陛下になられた途端に国民に向けてこうおっしゃるのです。「阿呆内閣総理大臣を罷免し、財産没収の上、死刑に処す」

 哀れ、阿呆首相はおいらの住んでいる刑務所に否応なく収監されるのです。ザマアミロ。

 本当に誰にも言わないでくださいね。あとの首相はって、だいたい想像つくでしょ。おいら、言わないの。

 では。

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