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  •  ストーリーから入る作者は、キャラクターをストーリーにはめ込んでしまいがちです。ストーリーを語るためにキャラクターがいる。そう考えます。
     決まったストーリーを演じさせるマリオネットでは、魅力的なキャラクターとは言えないでしょう。

     かく言う僕も、それに気づいてから20年以上ほぼ断筆していました。
     その間、小説や資料などをたくさん読みました。そして色々と考えていました。神とは、文化とは、歴史とは……。そしてそれに連なる法則とは何なのか。

     自分なりにそのパズルがカチリとはまった時。もう一度小説を書いてみたら、少し違うものが見えてきました。

     世界があってそこにキャラクターは存在する。キャラクターに生命を与えるのではなく、生命のあるキャラクターを取り出すような感覚。小説のストーリーの中だけではなく、作品世界の背景に作品世界と同時に生まれるものこそが生きたキャラクターである。僕はそう思います。

    作者からの返信

    油布 浩明さん、コメントありがとうございます。

    『ストーリーから入る』……まさに、僕がキャラクターで詰まってしまうのはこの部分なのだろうなと思いました。

    現在、新しい作品に取りかかっているところですが、油布さんが感じた『世界があってそこにキャラクターは存在する。生命のあるキャラクターを取り出す感覚』を、僕もまた感じています。油布さんのコメントを拝読して、ああ同じ感覚を抱いた方がいらっしゃったと感動しています。

    まだ試行錯誤段階なので、上手く理想を体現できるか不明ですが、やれるだけのことはやりたいと思います。
    これからもよろしくお願いします。

  • わかります! 私も描写をする時に、視覚以外の情報を入れるように注意しています。
    そちらの方が、なんとなくですが奥行きが出るような気がします(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束 乙さん、コメントありがとうございます。

    まさにここの部分が、文章力と言われている力の一端なのかなと思っています。
    読者を物語世界へ導く重要な要素、という感じでしょうか。

  • 私も教えてほしいです……(真剣)

    作者からの返信

    ですよね(真剣)

  • 辞書を引くのは大事ですよね(*´▽`*)
    ときどき、調べると意味を取り違えていたのに気づいて、冷や汗をかきます……(><)

    作者からの返信

    綾束 乙さん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。「えっ、これってそういう意味だったの!? やば」ってなります。
    その発見も楽しいのですけれどね。

  • 確かに、諦めて0になってしまうのが一番もったいないですよね……(><)
    プロットの段階だと、「あ、これはまだ小説にできるほどの強度を持っていないんだな」と思えますけれど、書いてから挫折すると、本当に切ないです……(><)

    作者からの返信

    綾束 乙さん、コメントありがとうございます。

    0か100か、で考えてしまうとなかなか先に進めません。
    大切なのは、その人にとってどうすれば一番「楽しく」「継続的に」「納得できるものが描けるか」だと思います。
    ……書いてしまってから絶望してしまう経験、よくわかります。

  • 自主企画への参加ありがとうございます!

    コメントが遅れてしまって大変申し訳ないです。


    質問全てに丁寧に答えて下さってありがとうございました。
    特に質問3は、へぇ~なるほどなとお申し込み事もあり、勉強になりました。

    作者様の考えも参考にしつつ、努力していこうと思います。

    作者からの返信

    Re:Reruさん、コメントありがとうございます。

    こちらこそ、楽しい企画をありがとうございました。
    自分のことを振り返ることもできて良かったです。
    思いつくままに書いたものですが、Re:Reruさんの参考になれば幸いです。

    これからもお互い頑張りましょう。