第3話親友がしてくれって

 突然、ももちゃんの親友のまなみちゃんから電話があった。

「聞いたわよ、ももちゃんとしたんだって。私もしてよ」

「私も、ももちゃんと一緒で、18歳で会社に勤め、そこの男の人が待っていたかのように、私と結婚したの、私男性は夫しか知らないの。他の男の人も知りたいの。坂東君なら気心も知れてるし安心なの」

「ぼくだって、まなみちゃんとなら、ももちゃん以上にしたいよ。どうすりゃあ、いいんだよ」

「私とももちゃんと替わりばんこにしたらいいのよ。それと、ももちゃんより私の方が好きだなんて馬鹿な事を言っちゃだめよ。ももちゃんが聞いたら怒るわよ」

「どうしたらいいんだよ」

「私は子供が居ないから、外へ自由に行けるから、ラブホテルに行きましょう。ももちゃんも、あかちゃん連れでラブホテルにくればいいのよ」

「金はどうするのさ」

「バカね主婦はお金はどうにでもなるわよ。ももちゃんとこもウチも年が離れているから、そこそこの収入はあるわよ」

「明日の朝10時に天王寺のマクドナルドで待ち合わせましょう」

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