近況や活動報告やエッセイ的な何か。

そらり@月宮悠人

とりあえず生きてます。

 「ドラゴンに呪われた少女」を無言休載してから随分と経ちますが、とりあえずようやく活動を再開できたので報告までに。


 私は活動の波が激しく、書く時はガンガン書くくせに、書かない時は年単位で書かなくなります。それは小説を書き始めた遠い昔からずっとそのサイクルです。


 実は注意欠如多動性障害(ADHD)と自閉症(ASD)を少し抱えていまして、なんとも説明がしづらい症状や状態に全く周りの理解も得られずにいたんですが、Twitterでとあるツイートを目にしたんです。




『ASDとADHDが併発すると、


几帳面だけれどだらしない

夢中になるけど飽きっぽい

細かいのにいい加減


など、一般人の理解を越える状態になる。』




 本当に、まんまこれなんです。特に二番目の『夢中になるけど飽きっぽい』が私の創作活動の波の正体なんですね。


 考えてみたら確かに矛盾な状態ですよね、夢中になるってことは他のことなんか考えられないほどにのめり込むことですし。それなのに飽きるってそれ夢中になってなくない? みたいな。


 でもそれがあるんです。あるいは読んでくださる人の中にはまさに「言い訳」としてしか映らない人もいると思います。小説書くのが面倒くさいことの言い訳として都合いいなオイみたいな。


 だからこそ、『一般人の理解を越える状態』なんです。鬱病なんかもそうですが、目に見えない病気だったり理解できないことは、普通の一般人から見ると「甘え」や「言い訳」にしか映らず、まさに『理解を越えてる』わけです。あとは腰の痛みなんかもそうですね、老人はいかにも辛そうに見えますが、若い人の腰痛は理解されないこともあります。


 長くなりましたが、私自身も小説が大好きで書くのが本当に好きなのに、どうしてこうなんだろう? と何年も謎のまま苦しんできました。読んでくれて楽しみにしてくれてる人が一人でもいるのなら書きたい。それなのにガス欠のようにやる気が起きない。


 そんなダメ作家な私でしたが、去年の年末頃にTwitterでとある漫画家さんとの出会いがあり、その人とその人の作品を通じて活動を再開することができました。


 今は小説家になろうのほうで新作を書いていまして、以前書いた作品のリメイクも書いてます。そしてもちろん、カクヨムでの代表作である「ドラゴンに呪われた少女」も更新予定です。


 落ち着いたら新作もカクヨムにて並行連載する予定ですので、そちらもお楽しみに。


 このエッセイのようなものは続くのか分かりませんが、なにかあったらまたここに書いてみようかと思います。


 これからも活動がんばりますので、応援よろしくお願いいたします。


 

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