「259話 特別な夜」にて「魔法少女かえで@agent 〜35歳サラリーマンが魔法少女やることになりました〜」の第三章完結です。最終回まで読んで頂いてありがとうございます。
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長い第三章がようやく完結しました。ざっと単行本1.5冊分ほどです。こんなに長くなるとは思いませんでしたが、ここまで読んでくださった皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございます。以下、裏話と第四章についてです。
第三章は1ヶ月で20万文字を超える書き溜めを作れたのがとても大きく、推敲時間も大きく取れてクオリティを上げる事ができたと思います。1日1万文字書けた時もあり、西尾先生かな? と思える覚醒ぶりでした。ゆうて気づけば第二章から2年経っていたので、1年で10万文字と考えると月1万文字も行かない計算にはなるんですが……。
本当なら完結してから投稿したかったんですが、年初に「今年再開します!」と宣言しましたし、10月中旬になってもまだ終わりが見えなかったので、このままだと再開は来年になってしまう……。ということで書きながら更新することにしました。結局完結まで書けたのは2月後半だったので、書きながらの更新は正解でした。
制作の裏話としては、三ツ矢女学院のニューラ襲来は実を言うとホラーテイストで描く予定でした。魔物が入れないはずの学院内で続々と生徒が襲われていく。正体不明の侵入者……。といった感じ。でも気づいたらバトルシーン多めの王道(?)展開になってました。バトルシーンは好きだから良いんですけどね。あと、没になった話が15話分(約30,000文字)ほどあったりします。
第四章は100話を超えないようにしたいと思いますが、どうなるかは未定です。実はまだプロットも作れてません。スタートとゴールは決まってるんですが、絡める話やキャラの立ち回りなど細かいことはまだです。けど、少しだけ伏線を回収したり、ストーリー上やらなければいけない話を書いたりと、作品全体として前に進むような章になる予定です。お楽しみに。
これからまた書き溜め期間に入りますが、もう「なる早」とかASAPとか言いません。ですが1年以内には出したいと思ってます。
それと、実は『アニセカ大賞』というものに応募して一次落ちでした。アニセカは他のWEBコンテストと毛色が違って面白そうなので参加したんですが、力不足だったようです。
長々とあとがき書きましたが、これから第四章を構築していきます。それと、新作も考えているのでお楽しみに。またお会いしましょう。
そらり@月宮悠人