第5話 ドSに

「どのようなドMのユーザー様にも対応可能なオールマイティーのドSになっております!!」




「どんなドSだよ……

 大丈夫なの?? 『大和』政府公認なんだよねェ~……」



「ええ、ですので、こちらに『サイン』を……」




「あのねぇ……😓💦💦 僕の話を聞いていますか……💦💦」


 ボクがセールスレディと話している間じゅう、ヤンキー美少女は長く綺麗な脚を組んだまま、スマホをいじくっていた。




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る