第6話 返品可能に

「ご安心下さい! 三ヶ月以内なら、いつでも返品可能になっております」

 セールスレディは変わらず笑顔だ。



「はァ~ー…、あのねぇ…、返品って……😅💦💦💦」

 ボクは苦笑し、ヤンキー美少女を見た。ふて腐れたように彼女はスマホを見たっきり、こっちを見ようとしない。




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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