応援コメント

色轉饒」への応援コメント

  • 春分の日を迎え、春が訪れた道を歩きながら景色を味わう様子が伝わってきました。ささやかな応援返歌です。

    木蓮の白い花びら降りしきる 時の狭間で探る道かな

    作者からの返信

    何時もコメントと御歌を頂戴しまして有り難うございます。

    今週は春らしい狂風吹く日の多く、これに木々の枝のなぶられる姿をよく目にしました。御歌にもあるように、白木蓮は「散る」というより一気に「降る」ようなところがありますから、嘸や堪えたことでしょう……とは云え、稍く花のバトンの次から次へと渡っていく様を見ておりますと、まさしく華やいだ心持ちになって人界での鬱屈も些か紛れるようです。

    別処にて投稿なさっている梅の御歌も、絵画的なもの、内省的なもの、子どもや鳥獣に向ける眼差しの温かいものなど多彩ですね。益々の御健詠をお祈り致しております。

    編集済