応援コメント

まつむし」への応援コメント

  • 工藤様、更新ありがとうございますm(__)m

    松と待つ
    鳴くと泣く
    古・路・鳴! お美事です✨✨
    これぞ「贅肉」を削ぎ落とした機能美。俳句とは、時に暗号のように読めるものですね!
    コロナ禍という現代の世相を取り入れつつ、日本古来の情緒を失わない世界でございました。工藤様の隠れ処あるいは秘密基地には、綺麗な表現と語彙が大事に蔵われているかのようで、素足で踏み込むことも躊躇われますが、湯浴み後に来てしまいました。

    そして先程は拙宅の郵便受けに書簡を届けて頂きまして、誠に有難うございました。嬉しく返信させて頂きますm(__)m

    作者からの返信

    宵澤樣

    お湯上がりにおいで下さっていたとのこと、此度ご高覧下さったのが俳句で良かったです。これが長々しい夜長のエッセイでしたら御身の湯冷めを心配するところでした……。

    俳句は『豊穣――』で初めての公開なのですが、やはり字数が限られる分、難しいですね。本当は「のちくゆ」や「あなたへ」のように沓冠(くつかむり)の技法を使いたかったのですが、折句と掛詞が精一杯でした。国語の授業で折句や沓冠を用いた詠歌の授業をやって下さったら、定めし少年少女達に面白がられるのではないかと思ひ乍ら作っておりました(単に自分が愉しんでいただけ)。

    「綺麗な表現と語彙が大事に蔵われているかのよう」だと仰って下さった我が「隠れ処」ですが。とてもとてもそのような代物ではありませんで、「大事に」どころか「ぞんざいに」集めるだけ集め、囲うだけ囲ってしまっておりますため、まだ出番のない語彙達には申し訳ないところです。既に何語か御作の世界にお連れ下さっていますように、今後とも宜しく「お拾い上げ」のこと、宜しくお願い申し上げます。ほんぢや。