吾輩の報告
吾輩は猫である。
名前はシナモンである。
昔はソロで活動していたが人間に住居と食べ物を用意され、やれやれと思いつつ一緒に住んでいる。
一日に3回の食事とおやつを少々嗜んでいるが、今日は少し多かった。誰かの特別な日かもしれない。
また新しいおもちゃも増え同居人見せつけにきたが、吾輩のものではなさそうだ。しきりに吾輩の名前を呼ぶが吾輩は興味がない。
同居人の若いお姉さんとそのお母さんの今日の様子はお姉さんは朝早くに出て、太陽が沈んで少ししたら帰ってきた。
お母さんは今日一緒で「ご飯」となけば吾輩の思い通りになる。
だが、たまに間違うようで、遊びたい時におやつが出てくる時もある。
いつものことだ。人間には難しい言葉で喋ってるからしょうがないのである。
今回の報告は以上である。
それではまた明日。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます