クライマックスフェイズ:シーン5「白雨」
GM:クライマックスに入ったため、
復活の際はタイタスを昇華してくださいませー
透利:はーい 使う時にタイタスにします!って宣言すればいいのかな
GM:ですです 「〇〇のロイスをタイタスにして復活します」とか言ってもらえれば! ロイス→タイタス化→昇華って流れですな
さてでは描写をば
空に伸び上がった入道雲は瞬く間に町を覆い、やがて夕立を降らせ始めました。セミの声は聞こえず、酷い雨音だけが響き渡ります。視界も不良です。ですが、この道を越えれば――そう思った直後です。
雨に煙る視界の先に、巨影が蠢いたような。
そこにいたのは、あまりに巨大な――膨れ上がった肉で、行く手を完全に塞いだ化け物でした。ぎょろ、ぎょろ。肉塊から幾つも突き出した目玉があなたを、あなた方を見ます。
途端、赤い肉から裂けるように口が現れて、血反吐を吐きながら赤ん坊のような金切声を発しました。あふれ出てくる血は雨に混ざって、瞬く間に道路に流れてあなた方のくるぶしまで濡らしていきます。
あなたの心臓がざわつきます。死――死――死……。猛る本能に、あなたの中の何かがわななきます。
衝動判定です。難易度は6でどうぞ。
透利:<意志>は2dxなので、8dxですね。(ころころ→18)
GM:とっても強い
透利:つよいいし
GM:衝動をはねのけていけ……!
そして彩花さんは、黙ったまま、あなたの手をぎゅっと握り締めました。
篠月彩花:「大丈夫。一緒にいるよ」
透利:「……そうな。あとちょっとだ、待っててくれよ」手を握り返して、離しました。
GM:それでは、戦闘開始です。
敵は赤きバケモノと、ジャームが1体。この2体は同エンゲージです。
こちらは透利さんのみ。ミドル同様、彩花さんは戦闘から除外されます。
また、彼我の距離は5mです。質問等なければセットアップ!
透利:おっけー!
GM:こっちはないけどそっちはどうだ
透利:無論全力で行きますとも(
《フルパワーアタック》自身/至近/コスト4
行動力0にして ラウンド中攻撃力が25プラスされます 侵蝕率が217へ。
GM:強いなぁ…… 了解ー イニシアチブを経て赤き巨影からです
忘れてました! 巨影は戦闘前に以下のエフェクトを使用済とします
赤き巨影:▼《巨神獣化》:自身 / 自動 / 至近 HP+50,白兵の攻+5,ドッジ不可になる
透利:わお 絶対当たるけど強そう
GM:殴り合いしましょうな ではメイン
赤き巨影:▼マイナー 《破壊の爪》:攻+9、G値+1
▼メジャー 「醜悪なる一撃」《コンセ:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《伸縮腕》2+《ブラッドバーン》
白兵 / 視界 C値-3、ダイス+2、攻+4、射程を視界に、HP7消費
GM:これで攻撃します
透利:つよそう
GM:つよい 振っていいか?
透利:いいよー!
赤き巨影:(ころころ→16)あれ??? 低いなぁ
透利:盛り塩がきいたか!?( 避けたいね!!
GM:効いてるなこれ! 回避どうぞ!
透利:(ころころ→10)ん?????
GM:んー うん(
透利:うん( 赤き巨影:ダメージいくね……(ころころ→36)
GM:んーーー
透利:弾け飛んだわ
GM:効いてない?( 盛り塩スッ
透利:盛り塩ちゃん!!( じゃあ……弾けますね 復活した(
GM:はい( ロイスはどれ使う?
透利:村田環をタイタスにします
GM:村田………………………… かしこまー 【肉体】+10点で回復できるよー
透利:村田死んじゃったもの( <肉体>は8だから、18だね!
GM:結構回復できるのな すごい おっけーよー
バケモノはその腕を振り回して、あなたに容赦なく襲い掛かりますかね
透利:攻撃を避けるとか慣れてないので反応が遅れて倒れますが、立ち上がれてしまいますね。
GM:立ち上がれてしまいます、その絆を思い出に変えて。続いてジャームの行動です。
ジャーム:▼マイナー 《骨の剣》5:白兵 / 自身 / 至近 攻+10、G値+6、命-1
▼メジャー 《伸縮腕》3:白兵 / 視界 白兵攻撃の射程を視界に変更する
(ころころ→18)コンセ抜いてるよ???(
透利:ううーん 避けるしかないし! がんばるよー
GM:がんばえ……
透利:(ころころ→16)おしーい
GM:惜しいー!
ジャーム:(ころころ→13)お、よかった!
透利:おっ 塩が効いた! HP5、踏みとどまりますね
GM:ジャームも腕を伸ばして切りつけてきますが、今度は立っていられたようです。お待たせた、反撃こいー
透利:おっけーーー
【マイナー】まずは《ハンティングスタイル》自身/至近/コスト1 で戦闘移動
敵2体と同エンゲージに移動します
【マイナー】それから《破壊の爪》3+《完全獣化》6+《剛身獣化》6 自身/至近
ダイス+7 攻撃+17 装甲+9 を申請します。コストは計16。
GM:はいはーい
透利:ではメジャー!
【メジャー】《コンセントレイト:キュマイラ》2+《獣の力》2+《増腕》2+《神獣撃》2 白兵/範囲(選択)C-3 攻撃力+6+7d コストは計8です。
えーとそういうわけで 白兵ダイスが ええーと 21個です(
GM:こわ…… ふ、振ってくれ……
透利:(ころころ→26)
GM:そこそこ?
透利:おう( そこそこやな じゃダメージいくね!
GM:きやれ!
透利:(ころころ→104)ははっ(
GM:うわぁ うわぁ
透利:ひっでぇ
赤き巨影:▼オート 《歪みの体》:G値+4 破壊の爪と合わせて5点軽減します
GM:半分以上もってかれたぞ!?
透利:うせやん(
GM:ほんと……(
透利:あっ範囲でジャームの方にも入ります(
GM:あっ そうだった 問答無用で吹き飛びます(
透利:はい(
「くそっどけよデカブツ!! こっちには時間がないんだよ!!」と殴りつけます
GM:foo
透利:そして《神獣撃》の効果で《完全獣化》解除です。
GM:はいはーい
ジャームはいとも簡単に吹き飛び、巨影の身体にも強い衝撃を与えます。巨影からは、どろりと、赤黒い血が流れだします。ですが、まだ立っているようですね……。(だいぶダメージ受けてるけど!!!)
透利:がんばってたおすぞ!!
GM:がんばえ! ですが巨影は自らの危機を悟ったのか、奇声をあげます
赤き巨影:▼イニシアチブ《加速する刻》2:メインプロセスを行う。行動済でも使用可 ラウンド1回、シナリオ2回
透利:おお!
GM:マイナーなし、メジャーで先ほどと同じ攻撃をします!
赤き巨影:▼メジャー 「醜悪なる一撃」《コンセ:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《ブラッドバーン》
白兵 / 至近 C値-3、ダイス+2、攻+4、HP7消費(ころころ→36)ごめんて
透利:えぐいえぐい ロイスまだあるし(震え いちおうよけるーーー
GM:はーい 回避どうぞー
透利:15dx+1で回避ふるよー(ころころ→28)すごい戦いだ でも負けた(
GM:28はなかなかすごいぞ でもダメージだ(ころころ→39)
透利:はい、弾けます(
GM:ばっさりですね……
透利:じゃーね そうだなー 夏休みの予定をタイタスにー18で起きます。
GM:はい! ほのかな楽しみさえも、力に変えて、立ち上がります。立ち上がって、しまいます。
クリンナップ。一応透利さんの行動値が元に戻りますね
透利:はい まぁ また下げますけどね(
GM:知ってた( ではラウンド1終了、ラウンド2、セットアップからー
透利:はーい 【セットアップ】 《フルパワーアタック》 自身/至近/コスト4 攻撃力+25,行動力0だよー
GM:ですよね( かしこまー ではこちら動きますよー
前ラウンドで、《破壊の爪》:攻+9、G値+1 は発動済ですな
なので、メジャーの攻撃
赤き巨影:▼メジャー 「醜悪なる一撃」《コンセ:ブラム》3+《鮮血の一撃》2+《ブラッドバーン》 白兵 / 視界 C値-3、ダイス+2、攻+4、HP7消費
GM:いきますぞい
透利:こーい
赤き巨影:(ころころ→24)盛り塩……(
透利:こわい とはいえ回避15dx+1でふるもんね(
GM:そうなんだよなぁ
透利:そいっ(ころころ→15)かなしみ
GM:うん……容赦なくダメージだ……( (ころころ→33)ザシュー
透利:わーん 安定のダメージ
GM:大体一撃で殺すからね……(
透利:どれにしようかな(ロイス)
GM:どーれーにー(ry
透利:大学進学をタイタスにしていきかえりますー HP18!
GM:はーい ではこちらは終了、どぞ! 全力できやれー(震え声
透利:いくぞー!
マイナーで 《破壊の爪》と《剛身獣化》は使用済みです。
ではメジャーで
【メジャー】《コンセントレイト:キュマイラ》2+《獣の力》2+《神獣撃》2 白兵/単体 C値-3 攻撃力+6+7d
GM:どうぞどうぞー いくつ出るかな
透利:そんなわけで命中いきます(ころころ→44)……?????
GM:ほえーーー
透利:殺意高い
GM:さぁ当たるぞ ダメージきやれ!!
透利:はーい(ころころ→137)殺意高くない?
GM:wwwwwwwwwwwwwwwww
透利:なにこの……殺意高くない?
GM:盛り塩効果あったな……たかい
えーとですね、G値上げたりとかしません
どの道固定値で倒れます! 描写はあるか!
透利:「しつこいんだよ! そこを、どけって、言ってるだろ!」で殴り抜きますよ! えい!
GM:では、バケモノは透利さんの強烈な拳に殴りぬかれます。その傷からは、ドロドロと赤い血が、流れて、流れて。そしてやがて、そのまま崩れ落ちていきました。戦闘終了です。
周囲に動く者はあなた方以外にいなくなります。夕立の雨足も弱まった。じきに止むでしょう。もうあなた方の道を阻むものは何もありません。
篠月彩花:「終わった、の……?」
透利:完全獣化が解けて、繋ぐ方の手はなんとか人の形に戻ってくれたことを確認して
「……終わった。多分、もう大丈夫」って言いますね。「あとちょっと、だよな。行こう」って手を掴みますね
篠月彩花:「よかった。……綿貫くん、ありがとう」
綿貫透利:「……なんも、聞かないのな」
篠月彩花:「……うん。何とかしてくれた、ってだけで、私は十分だから。大丈夫……きっと、助かるよ。いこう?」
透利:「ん、サンキュ」見えなくてよかったな、と思ってしまいつつ 「そうだな。進もう」と歩き出しました。
GM:はい、もうあなた方の道を阻むものは何もありません。歩き出して、シーンを閉めます。最終侵蝕値は……257?
透利:そうなるな(
GM:上がったなぁ……なお、バックトラックは、行いません。
透利:まぁ、どんなにロイス残ってても戻れないなこれ
GM:そうですね、何をどうやっても……ですのでこのままエンディングフェイズに入っていきます。
透利:はーい
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