清涼OP

 行き慣れた商店街の、一つ外れた通り。

ここもそう少なくない人々が行き交い、結構な人の波になっていた。


そんな通りにある、そこそこの大きさのゲームセンター。

オレも、昔はちょくちょく行ったものだが、最近はトンとご無沙汰だった。

せっかくここまで来たんだ、一戦やっていこうか。


そんな風に思って、店内をのぞき込んだ時だった。

透明なガラス越し、巨大な筐体が写る。


アレは確か―― 昔流行ったダンスゲームを今風にリメイクしたもの、だったはずだ。

その筐体の前に、機敏な動きでステップを踏む、見知った顔があったのが見えた。


「……」


オレは、無言で店内に入り、そちらに足を向ける。


――……。


「――ふぅ……っ」

「よぅ、清涼。

 ――ゲームか?」

「うわっ――!?

 あ、あぁ、コーチ――……。

 あ、あっはは…… こりゃ、マズったところを見られたかなぁ」


軽く汗を拭きながら、こちらを見据える。


バツの悪そうな彼女―― 二年の 足利 清涼(アシカガ セイリョウ) も、至宝学園女子野球部の一員だ。

基本ゲーマーでインドアな性格をしている。


が、そのゲームで鍛えた能力と、幼少期からの運動経験で養った基礎体力で、サードというポジションに早くから順応していた。


「マズったところ、って。

 オレ、別に教師でもなんでもないんだけど。

 それに、今時ゲームセンターくらい、悪いコトじゃないだろ」

「あはは、そうっすねぇ。

 まぁ、コーチは、何となく先生に近いような気がするですがね。

 ――それとは、別の話さー」

「……別?」


そう言うと、彼女は小さいジャンプで、ステップ用の足場から飛び降りた。

言葉の意味がわからないままのオレに、彼女は、ゲームのディスプレイを指さす。


そこには、 COMBO だ PERFECT だの文字とともに、大きく GAME OVER と書かれていた。

音ゲーは嗜んでいないので、良くはわからないが、言葉の意味はまぁ、ゲーマー共通だろう。


「いやぁ―― 参ったね。

 昔はノーミスでクリア出来た曲なのになぁ。

 鈍ったかなぁ、あはは」


「っていうか、清涼は、ダンスゲーもやるんだな」

「アタシー?

 何でもやりますよぉー?

 ゲームとついていれば、ダンスでも格闘でもRPGでも!

 ネットでもソーシャルでもカードでも、コンシューマでもアーケードでもPCでも!」

「おぉ…… そうか……。

 オレも、多少はやるけど、お前の前じゃ や る のレベルに入らないな……」

「またまたご謙遜をー」


「――そういえば、コーチは何を?

 格闘ゲームなら、一勝負お受けしますぜー?」

「そのつもりでもあったんだけど―― ちょうど、清涼の姿が見えたからさ。

 こっちの用事を済ませようかと思って」


「こっちの、って―― 野球部の?」

「そう。

 どうせゲームオーバーなら、ちょっと、時間とってもらえるか?」

「そですか。了解なーす」


茶化すようにそう言うと、清涼は、操作盤の上に置きっぱなしになっていたがま口を、腰の裏のウェストポーチにしまい込んだ。

多種多様なゲームの音が響き合う店内でするような話でもなかったので、とりあえず、一旦店を離れることにした――。


――……。


いくらか歩いた後、少し盛況を避けた先に、自販機と小さな休憩スペースのある場所を見つけた。

他に心当たりもないし、と、そこへ清涼を誘う。


清涼は、といえば、その自動販売機でサイダーを買っていた。


「あー、暑い真夏の最中に運動した後の炭酸は美味い!」

「運動って言っても、冷房の効いた室内でゲームだけどなぁ……」


まぁ、暑い真夏に運動、には違いないんだろうけど。


「それで、なんです?」

「ん?」


「いやいや…… 用事ですよ、よ・う・じ。

 わっざわざ話に来るくらいなんだから、それなりの用じゃないんです?」

「あぁ、そうだった」


飾り気のない質素なベンチに預けた身体を、一度正し直してみる。

立ったまま、腰に手を当てて(飲み物)を飲んでいた清涼も、やっとのことで対面のベンチに座っていた。


とりあえず、事務的なことを思い浮かべる。


「とりあえず、練習再開だけど――」

「あぁ、聞いてますよ。

 確か、17日の九時グラウンド集合ですよね」

「あぁ、うん、そう――……。

 ――で、合宿が……」

「あ、そっちはナッツに聞きました。

 27日~30日、雲條高原のナッツの実家の旅館ですよね?」


「―― な ぜ 、 先 に 言 う 」

「 ま ず か っ た ん で す か ? 」


先手先手を取られたオレの口からこぼれた言葉に、悪びれもせずに答える。

その後で、事務的に「しゃーせん」、と、謝罪の言葉を述べた。


いや、別に悪くはない―― 悪くはないのだが。

その―― この連絡事項が終わってしまえば、残るは“アレ”だけなのだ。


事情を知らぬ清涼には何の他意もないのだろうが、オレとしては、せっつかれている気分にもなる。

オレが一瞬の沈黙を作ると、彼女は小首を傾げた。


「……ほかに、何かあるんです?

 あ、留年するからコーチ監督業続けるとか?」

「 な ん で だ よ !

 この時期で留年決まってる成績って色々やべーだろ!」

「うーん、そりゃそうだ。

 じゃあ、それは来年のお楽しみとして――……」


 人 の 不 幸 を 楽 し む な 。


いったい、どこまで本気なのか……。


「じゃあ、何なんです?」

「えぇーっと、それは……」

「?

 どもるようなことなんですか?

 ――メンバーの下着盗んだとか」

「 違 う か ら ! 」


ダメだ、黙ってたらどんどん悪いことを空想されかねない。

サバサバ系で男子のような清涼のこと、さっさと本題だけ告げていく方が良さそうだ。


「えぇーっと…… あのな、璃音に言われたんだ。

 言われたというか、提案というか」

「はぁ、部長先輩に――?

 何をです?」


「……笑ったり、茶化したりするなよ?」

「それは、約束できないですね~。

 聞いてみないと」


――笑われそうだ。

それも華丸大笑いだろう。


まぁ、笑われるような事象だということは常々分かり切っている。

諦念の境地で、オレは大きく深呼吸する。


「えぇーっと…… れ、恋愛してみろ、って」

「――はぁ。

 誰とです?」


「だから…… お前ら、至宝女子のチームメイトと」

「―― な る ほ ど 、 さ っ ぱ り わ か ら ん 。

 部長先輩と付き合う、とか、そう言う話でもないんですね?」

「 そ う い う 以 前 の 問 題 」


笑われはしなかったものの、清涼の反応は、世にも珍しい獣でも見るようなものだった。


二度、三度と問答を繰り返したが、彼女の顔からクエスチョンマークが消えることはなかった。


「だから、えーと……。

 オレは、至宝女子のコーチ監督するに当たって、選手を“女子”だと思うことをやめたわけ」

「あぁ、はい。

 それは、なんとなくわかりますけど」


「でー…… 残念ながら、それ以外の学生生活でも、仲の良い異性や、恋人と呼べるような相手はいないわけ」

「…… お 寒 い 高 校 生 活 なんですねぇ」


「――だ か ら !

 その お 寒 い 高 校 生 活 に、付き合わせたと思った、璃音からの、提案なわけ!

 “どうせ、新学期が始まるまではクラスメートとかと会う機会もないだろうから、

 コーチを辞めるこのタイミングで、チームメイトを女子としてみてみたらどうか”、って――」


オレが懇切丁寧に並べ立てて説明するのを、ふんふん、と軽く相槌を打ちながら聞いていた。

そんな清涼は、オレが一息吐いたのを見て、なるほど、と唸った。


「おぉー…… それはスゴい。

 まるで、恋愛マンガみたいだねぇ……―― もしか、ギャルゲー?」

「……そういうメタっぽいのはやめなさい」

「ふぁい」


――っていうか、清涼はギャルゲーもやんのか……。


ホント、手広くやってんな……。

良くわからない関心をしてうなだれると、1mほどの真ん前から思いも寄らない言葉が発せられる。


「――でも、良いと思いますよ」

「……ん?」


「コーチなら、良いと思います。

 誰も文句なんて言わないと思うし」

「そぉかぁ……?」


そうでもなさそうなヤツがチラリホラリと頭に浮かんで、疑念の声が漏れる。


誰が、とも言わないが……。

とはいえ、その内の一人である清涼の反応が思ったよりも好感触なので黙っておく。


「でも、そっかぁー。

 コーチが、恋愛かー」

「いや、決まってるわけじゃないんだけど――……。

 そもそも、こっからだし……」


「――じゃあ、アタシも、やろっかなぁ…… 恋愛」

「――え?」


不意にもたらされた言葉に、思わず疑問符が漏れる。

当の清涼は、といえば、怪訝な目を意にも留めずに、小さく自嘲気味に笑った。


「何となく、恋ってヤツが、自分には分不相応だって思ってて、さ。

 興味がなかったわけじゃないけど―― 男の子も避けてた気がして。

 そんな中で、コーチは気安くてさぁ。

 何となく、アタシと同じなんだ、って思ってたんだ。

 その、コーチが、って、ね」


「あぁ―― 何となく、言いたいことは分かるよ。

 オレがキミらを女子として扱ってなかったから、だろ。

 オレは、ずっと、あくまで、皆を部員としてだけ見るように努めていたから」


「――なのかなぁ。

 でも、それをやめにする―― って、そういう話なんでしょ?」

「あぁ―― まぁ、そう、なる、のかな」


先ほど自分で並べ立てた文言を思い浮かべながら、曖昧に肯定する。

――自分で言っておいてなんだが、自信がない。


「と、言っても、さすがにまっすぐな恋愛をどうこう語るっていうのは、気恥ずかしいなぁ」

「まぁ、そりゃ、な――。

 その恥ずかしさは、オレも同じだし」


素直に肯定したオレを見て、清涼は、うーん、と、深く唸った。

その後で、わざとらしく左の掌に、グーにした右手を置いた。


「よし、じゃあ、コーチを主人公にした恋愛ゲームに見立てよう!」

「は――……?」


「……なお、 相 手 は 全 て ( 脳 内 で ) 男 に な る 」

「おいィッ!

  や  め  ろ  ! ! !  」


「えぇ~…… どうしてですかぁ。

 それが一番健全ですよぉ?」

「健全じゃない、健全じゃないから!

  全 力 で 不 健 全 だ か ら ! ! 」


オレが全力で拒否したのを見て、清涼は肩まで掌を上げた。

やれやれ、と言った言葉は、本来オレのための言葉だと思う……。


疲れ切ったオレをよそ目に、思い出したかのように言葉を紡ぐ。


「――ちなみに、アタシも ヒ ロ イ ン ( 男 ) に含まれます?」

「 ( 男 ) マ ジ で や め て 。

 本当にダメだから!イヤだから!!」


「えぇ~…… コーチは意外に ワ ガ マ マ だなぁ」

「 ど っ ち が だ よ !

 それより、えっと…… 清涼が、含まれるか、ってことだよな」

「え、あ、はい」


「そりゃ、もちろん、含まれるだろ」


そう、断言する。

終始茶化した態度の清涼が、即座に押し黙る。


何か地雷を踏んだか?とも思ったが、とりあえずそのまま言葉を続ける。


「清涼は、紛れもなく至宝女子のチームメイトだよ。

 ――自分で思ってるほど、よっぽど可愛らしい女の子だよ」

「かっ――ッ!?」


「――ん?」

「うっわ――…… ヤバい、ヤバいわー、コーチ」

「……何がだ?」


「――素?

 素ですか?

 普段からそう言う感じで女子に接してるんですか?」


「いや――…… わかんないけど。

 何かおかしかったか?」

「いや、おかしいっていうか……。

   凶  器  ?  」

「 凶 器 っ て 何 だ よ ! ? 」


「はー…… 良く、それで独り身だったですねぇ……。

 いや、これはたぶん気付いていないだけだ…… きっと、天然女殺しだ。

 ―― あ 、 な ん か 、 清 酒 っ ぽ い 」

「 何 の 話 だ よ ! ? 」


「あ、こっちの話。

 こっちの話です。

 オキニナサラズ」


「……はぁ、良くわからないけど。

 で、ここからはオレの提案なんだけど」

「ん、はい。

 何ですか?」


言ってから、オレに倣って、姿勢を正す。

さすがに、真面目な話には茶々を入れようとはしない。


――いや、今までもオレにとっては真面目な話なのだが。

まぁ、置いておいて話を続ける。


「さっきも言ったように、オレはもう至宝女子のコーチ・監督と言う職を辞する。

 ――で、この夏休みと、合宿は、その端境期だと思ってるんだ」

「――ふむふむ」


「なんで、お前ら至宝女子のチームメイトにも、それに慣れてもらうため――……。

 ついでに、さっき言ったように、女子として見る、っていう意味合いも込めて」

「はい、なんです?

  エ ロ い こ と で す か ? 」

「―― 違 う か ら ! 」


……前言撤回して置いた方が良さそうかもしれない。


「……コーチ・監督以外の呼び方に変えてもらおうかと思ってるんだ」

「……ふむ。

 つまり?

 コーチ、や、監督、じゃない呼び方で呼べばいいんですか?」

「まぁ、そういうこと」


「じゃあ、何ですか……

  軍  曹  !  !

 とかですか」

「 ど こ の 軍 隊 だ よ 。

 むしろ上下関係濃くなってんじゃねぇか!」

「確かに、確かに確かに」


どこかおかしな言葉とともに三度首を振ると、そのまま首と頭を捻る。


……そこまで悩むようなものだろうか。

別に、普通に先輩でも、名字呼びでも良いだろうに。


とはいえ、自分からは切り出せずに黙り待ち続ける。


「じゃあ……

   だ  ぁ  ★  

 ――とかで?」

「――は!?」


「いや、“だぁ★”ですよ」

「いや、“いや”じゃなくてだな……。

  な ん だ そ れ ! ? 」


「知りませんか?

 ブログとかSNSとかで良くあるじゃないですか。

 女子が彼氏を呼ぶ、 あ の 寒 い 呼 び 方 」

「 寒 い と 思 っ て ん の か よ ! 

  何 故 そ れ を チ ョ イ ス し た ! ? 」


「いやまぁ、何となく。

  コ ー チ が 嫌 が る か な っ て 思 っ て 」

「 わ ざ と か よ ! 」


「そもそも、コーチじゃなくなるってだけで、別に付き合うとかそういう話じゃないから……」

「なんだ、うちら10人全員をはべらかして、

  ハ ー レ ム ル ー ト 突 入 す る ん じ ゃ な い の か 」

「  あ  り  ま  せ  ん  か  ら  ! 」


「そんなゲームもやってんのか……」

「たまーにですよ、たまぁーに。

 うーん、じゃあ、ふつーな感じのがいいですかねー」

「そうだな、ふつーに普通のにしてくれ」


オレがそう懇願すると、清涼はうーん、と、深く唸り込んだ。

そして、そのまま、数分に渡り、低く唸り続けた。


――そんなに考え込むことかね。


別に名字とか敬称呼びでいいぞ―― そう、言い掛けた瞬間だった。


「――コーチの名字名前って な ん で し た っ け ?」

「 そ こ か よ ! 

 ずいーぶん長いこと考え込んでたけど、そんなところかよ!」


「いやだって、コーチ以外に呼んだことないんですもんだよもん。

  ク ラ ウ ド ・ ハ ー ト ネ ッ ト と か で し た っ け ?」

「 厨 二 か ! !」


「あ、これは、ネトゲのギルメンの名前でした」

「…… い る の か よ !

 なんかすみません、ホントすみません」

「実際には††がつきます」

「 や っ ぱ り 厨 二 じ ゃ ね ぇ か !」


「少年の心を忘れない彼の話は置いといて、コーチの真名は?」

「厨二忘れろよ……。

 前波慶治だよ、前波慶治」


「 じ ゃ 、 “ 前 波 サ ン ” で 」

「 軽 い な ! ?」


あっさりと即断即決され、思わず声が上擦る。


――さっきから、清涼に振り回されてばかりだ。


「いや……、良い呼び方が思いつかなかったので。

 ――あ 、 良 い ボ ケ が 思 い つ か な か っ た の で 」

「 言 い 直 さ な く て 良 い か ら 。

 ……まぁ、オレとしては別にそれでもいいけど」


「それとも、

  “ご 主 人 様 ( は ぁ と ) ” 

 とかの方が良かったですか?うわ寒っ」

「 自  分 で 言 っ て 寒 が る の や め て く れ る か な 」


「名字でいいよ、名字で……」

「了解なーす。

 んじゃ、前波サンで」


そう言って、彼女は何度かその呼び名を繰り返して見せた。


今の今までコーチ・監督で呼ばれていた相手に、名で呼ばれる。

そんなに奇異な呼ばれ方ではないにしろ、やはり、それは、呼ばれ慣れない。

とはいえ、それは呼ぶ側も同じなようだ。

二度、三度と呼んでみては、苦虫を噛み潰したような、渋い顔を浮かべていた。


「――はい、じゃあ」

「ん?」


「……暫定、ってことで。

  あ く ま で 、 暫 定 っ て こ と で ! 」

「?

 暫定?」


「――そうですよ。

 コー…… じゃなかった、“前波サン”は名前呼び続けるなら“ランクアップ”は、

 “ハニー(はぁと)”とか、“お前”とか、“おい”とか、しかないかもしれませんけど」

「いや、 “ ラ ン ク ア ッ プ ” なのか、それ?」

「“その辺”は、その辺に置いといて」


「アタシのほうはあくまで“暫定”ですから!」

「……“ランクアップ”すんのか?」

「そりゃあ、しますよさせますよ。

 アタシだって、“努力する”って言っちゃいましたからね!

 女子力を鍛えるゲームに見立てて……!」


やっぱりゲームなのか。


清涼らしい、と、苦笑してみる。

だが、実際の内容は“清涼らしさ”とは真逆の性質の物だ。


たまたまオレの提案がキッカケになっただけなのか、それとも、そのキッカケがオレだったのか。


ある意味では一番縁遠そうな彼女の顔を、真正面にマジマジと見つめてみる。

その視線に気付いたのか、清涼はふい、と、目線をそらした。


――そうだな。

頑張ろう、努力しよう。


――せめて、この誠意に応えられるように。

そう、決意を新たに、路地の隙間から真夏の青空を覗き見上げた――……。


――……。

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