平成ネット史(仮) 前編

去る3月21日、NHKラジオ第1で『平成ネット史(仮)』 という番組を放送していました。

その前段階として、NHKがアンケートを採っていましてね。

わたしはそのアンケートに答えて、95年から続けていることや、

妙な人と関わり合ってネットに黒歴史が残っていることなどを

書いてあげました。

で、本番を聞いてみたんですが、内容がサッパリわかりませんでした……(笑)


パート1、前半はニフティ・サーブの話でした。

緒方恵美さんが出てました。「あー、IngressのADAさんだ」

彼女の先輩の古谷徹さんが、ニフティ・サーブで会議室を立ち上げていたそうです。

知らなかったな。わたしはニフティでは、海外ドラマチャンネルの会長をやってたので、

忙しくてそれどころじゃなかったのも一因かもしれません。

そのころニフティでは海外ドラマチャンネルがなかったため、わたしを中心としたファンが

「チャンネルつくって!」

ってニフティに働きかけたのです。

その後、パソコン通信はやめになり、インターネットに移ってしまいました。

そのころ知り合ったのが、漫画家のたらさわみちさんです。

みちさんからメールが来たときは、ちょっとびっくりしましたが、

今に至るまで仲良くさせていただいています。


95年頃の個人怪物HPは侍魂

これも知らなかったんですが、1年で1億人が見るほどのHPを個人で作った人がいて、

そのサイト名が『侍魂』(作者は 『健』さんというらしい。匿名)

中国人のロボットがどうとか言われても、なんのこっちゃというかんじ。

いまは更新していないそうです。

わたしは今も更新中。ほそぼそと、アクセスもあまりないままに、やってます。

好きなことやれてた90年代じゃないんだから、

社会的な傾向と対策練って、しっかりアクセスはほしいかもねえ。(ムリポ)


初音ミクの話題も

ヴォーカロイド初音ミクの話題もありました。

ただ、残念なことに、昭和の頭になっているわたしには、ミクたんの歌声は

「うざい」

(嫉妬してる 笑)

このネット史の前半でわかったことは、

ラジオとネットの親和性ってとこかなぁ。

ネットはテレビのように押しつけがましくないところが、いいかもね。

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