『いだてん』 #03

『いだてん』 #03 見ました。

以下はネタバレです。

簡単に説明すると、親友の美川に師範学校の道があることを暗示された主人公、金栗四三が、

兄の激励のもと、東京に出る。そしてそこでマラソンと出会う……という話。

相変わらず、自転車節が出てきました……。

モト歌を知らないので、四三が音痴かどうかは判断できません><

綾瀬はるかが、相変わらずカワイイ。

森山未來は、相変わらずヤサぐれています。なりきってるなぁ。


列車の中でスリに遭い、以来ずーっと一里(4㎞)の距離を、

走って通学の四三くん。

そんな彼でも、ほのかにスヤへの思いがある。

でも、スヤには婚約相手がいるという。

家どうしの結婚が普通だった明治時代。

あっさり諦めていいのかい、四三くん。


『冒険世界』 というサブタイトルに無理難題こじつけるかのように、

初めての上京時に雑誌 『冒険世界』 を拾ってしまう美川と四三。

寮の責任者に叱られた美川くん、四三に責任を押しつけちゃう。

四三ったら、それを受け入れて 「済みません!」

人がいいのかアホなのか……。

大人物なのかもしれない。


冒険世界の中の武井壮、筋肉モリモリでイケてました。

スポーツの雑誌、冒険世界。

紙質はあまりよくないと思われます。

男の読む本っぽい。


男の世界と言えば、美川くんの花魁通いも、いけない世界。

こんなことしちゃダメじゃんと美川くんは言うものの、

花魁小梅ちゃんは、聞く耳持たないのでした。

それで生活しているんだから当然ですが、

当時の女の子の差というものを感じます。

(スエは女学校、小梅は売春だからねえ)


今回は、あまり落語が出てこなかったです。

ナスの大きさが 闇に蔕(へた)をつけたよう、

というのは大げさで笑えますが、

噺自体を知らないので、オチだけ聞いても……つまんないよね……。

最後の、マラソンに目覚める四三と、どう絡むのかもわからなかった。

小説だったら許されない構成だと思った、

今日のわたしでした。


#いだてん

#綾瀬はるか

#森山未來

#冒険世界


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