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2019年2月5日 19:28
ご感想ならびに★までいただき、ありがとうございました!ずっと楽しみに待っていたので、ついに自分の番が回ってきて、ドキドキしながら読んでいました。何を書かれても大丈夫なように覚悟して拝読しましたが、思ったよりも良い評価をいただいてホッとしています。以下、いくつかの点についてお返事です。◯主人公の心情・行動について主人公の気持ちを自分なりに考えると、目覚めた直後は、一万年が過ぎたという事実に圧倒されてしまって心が飽和状態で、千々に乱れつつも麻痺しているのではないかと思っています。特に、頭では彼女や家族などがみんな死んだと理解しても、直接肌に感じるような証拠がないですし。もちろん、ショックを受けてはおり、その描写も第4話辺りで書かれていますが、これからどうすればいいのかという戸惑いで一杯なのだと思います。そのために、指輪を見て急に心が乱れたりするのかと。これが第6話までの心情ですね。ただ、このあと彼が自分の感情に折り合いをつけていく様子が描写されることになっています。第7話~9話で、更に衝撃的な事実が発覚した後、自分の気持を振り返るシーンがありまして、上記のようなことを述べています。そして、その後もろもろあって、エピローグでようやく過去への未練を断ち切ることになります。本作品のテーマの一つは、主人公が現実を受け入れて新世界で行きていくことを決心するにいたる過程ですので、前半ではまだは割り切れていない感じですね。ただ、私の稚拙さから作為的に感じられたと思うので、この辺りがもう少し自然な流れにならないか見直してみたいと思います。それと、実はこの第7~9話が本作品のもっとも売りになるエピソードというか、「ここまで読んでもらってだめなら悔いはない」という前半のクライマックスでして、もしお時間があるときにでもご一読いただければ、本当に嬉しいです。あ、でも、読んで「あんまり」だったらすみません(笑)。◯魔道・魔物の勘違いについてご指摘を受けて読み直してみると、このシーンはちょっと白々しかったですね。もともとは、違う書き方をしていたのですが、短くまとめたためにご都合主義的な流れが際立ったかもしれません。もう少し話の展開の仕方を考えてみたいと思います。ご指摘ありがとうございます。◯タイトルについてうーん。漢字は「時間漂流」、カナは「タイムリープ」の方がしっくり来ますかね。確かにドリフトは車と連想しやすそうです。ちょっと考えてみます。あと、プロフィールには書いていませんが、以前はなろうで書いていていまして、フォントの綺麗さに惹かれて去年からこちらに軸足を移しました。自主企画とかもありますし、こちらの方が自分に合っている気がします。実は、向こうでは結構長く書いているのですが、長くやればうまくなるわけではないということを体現している気がして、ちょっと気が引けますw。以上です。琴張さんにはいくつも鋭いご指摘を頂き、自分で気が付かなかったところもあって、大変参考になりました。この企画に参加してよかったです。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!他作品の感想もとても勉強になっていますので、この後も読ませていただきますね。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。主人公の心境に関しては……まあ多分、読者さん次第でしょうね。ただ、自分的には感情変化が場面によって劇的に変わる気が少ししました。退屈あたりは乖離感がすごかった。その場面でそれ吐いちゃ駄目でしょう……と思っちゃったんですよね。多分、これは序盤ならではの感想かと思います。中盤がすぎればある程度は気持ちの整理も付いてるだろうし、こういう感想は出ないでしょうね。タイトル等は、作者さんしか決められない問題なのでお任せします。ただ、別に横文字周りは英語的に的確かどうかよりはわかりやすいのが一番だと個人的には思ってます。それと、長くやることでしか得られないものは確かにありますよ!ただ、一人ではどうも、こういうところの問題はわからなくなったりするのがネックですよね。自分も最近痛感してますwどちらにしろ、楽しんで頂けてるようで何よりです。これからも宜しくお願いします!
ご感想ならびに★までいただき、ありがとうございました!
ずっと楽しみに待っていたので、ついに自分の番が回ってきて、ドキドキしながら読んでいました。
何を書かれても大丈夫なように覚悟して拝読しましたが、思ったよりも良い評価をいただいてホッとしています。
以下、いくつかの点についてお返事です。
◯主人公の心情・行動について
主人公の気持ちを自分なりに考えると、目覚めた直後は、一万年が過ぎたという事実に圧倒されてしまって心が飽和状態で、千々に乱れつつも麻痺しているのではないかと思っています。特に、頭では彼女や家族などがみんな死んだと理解しても、直接肌に感じるような証拠がないですし。もちろん、ショックを受けてはおり、その描写も第4話辺りで書かれていますが、これからどうすればいいのかという戸惑いで一杯なのだと思います。そのために、指輪を見て急に心が乱れたりするのかと。これが第6話までの心情ですね。
ただ、このあと彼が自分の感情に折り合いをつけていく様子が描写されることになっています。第7話~9話で、更に衝撃的な事実が発覚した後、自分の気持を振り返るシーンがありまして、上記のようなことを述べています。そして、その後もろもろあって、エピローグでようやく過去への未練を断ち切ることになります。本作品のテーマの一つは、主人公が現実を受け入れて新世界で行きていくことを決心するにいたる過程ですので、前半ではまだは割り切れていない感じですね。ただ、私の稚拙さから作為的に感じられたと思うので、この辺りがもう少し自然な流れにならないか見直してみたいと思います。
それと、実はこの第7~9話が本作品のもっとも売りになるエピソードというか、「ここまで読んでもらってだめなら悔いはない」という前半のクライマックスでして、もしお時間があるときにでもご一読いただければ、本当に嬉しいです。あ、でも、読んで「あんまり」だったらすみません(笑)。
◯魔道・魔物の勘違いについて
ご指摘を受けて読み直してみると、このシーンはちょっと白々しかったですね。もともとは、違う書き方をしていたのですが、短くまとめたためにご都合主義的な流れが際立ったかもしれません。もう少し話の展開の仕方を考えてみたいと思います。ご指摘ありがとうございます。
◯タイトルについて
うーん。漢字は「時間漂流」、カナは「タイムリープ」の方がしっくり来ますかね。確かにドリフトは車と連想しやすそうです。ちょっと考えてみます。
あと、プロフィールには書いていませんが、以前はなろうで書いていていまして、フォントの綺麗さに惹かれて去年からこちらに軸足を移しました。自主企画とかもありますし、こちらの方が自分に合っている気がします。実は、向こうでは結構長く書いているのですが、長くやればうまくなるわけではないということを体現している気がして、ちょっと気が引けますw。
以上です。
琴張さんにはいくつも鋭いご指摘を頂き、自分で気が付かなかったところもあって、大変参考になりました。この企画に参加してよかったです。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!
他作品の感想もとても勉強になっていますので、この後も読ませていただきますね。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公の心境に関しては……まあ多分、読者さん次第でしょうね。
ただ、自分的には感情変化が場面によって劇的に変わる気が少ししました。
退屈あたりは乖離感がすごかった。
その場面でそれ吐いちゃ駄目でしょう……と思っちゃったんですよね。
多分、これは序盤ならではの感想かと思います。
中盤がすぎればある程度は気持ちの整理も付いてるだろうし、こういう感想は出ないでしょうね。
タイトル等は、作者さんしか決められない問題なのでお任せします。
ただ、別に横文字周りは英語的に的確かどうかよりはわかりやすいのが一番だと個人的には思ってます。
それと、長くやることでしか得られないものは確かにありますよ!
ただ、一人ではどうも、こういうところの問題はわからなくなったりするのがネックですよね。
自分も最近痛感してますw
どちらにしろ、楽しんで頂けてるようで何よりです。
これからも宜しくお願いします!