感想倉庫
牧屋
牧屋/リベンジ・コロシアム
※CAUTION
・こちらの注意書きは必ず読んでください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888092635/episodes/1177354054888097839
・自分が感想を書く時は我が身を顧みません。
・感想は独り言なのでタメ口。作者さんへ送る際は敬語を使います。
・今回の評価の辛さは【辛い】です。
【辛さレベル:甘い・普通・辛い・激辛・無制限】
─────────作品情報─────────
作品名:リベンジ・コロシアム
作者名(敬称略):牧屋
キャッチコピー:復讐を遂げるため、かの騎士は亡国の姫を護りコロシアムに踊る
タグ:中世ファンタジー
コロシアム
バトル
シリアス
ダーク
戦記
騎士
お姫様
─────────あらすじまで読んでの感想─────────
・満身創痍の騎士、復讐、憎悪、ダークにダークファンタジーの自主企画入り。
悪い予感しかしないぞ…。これは絶対に重い。
・ダークファンタジー交流会にも入ってるのにタグにはない…。
ダークがそれかな?
ダークとダークファンタジーと、どちらのタグが良く使われるんだろう?
・ええと、ダーク《463件》でダークファンタジー《752件》。
両方とも入れる価値はあるか…私も両方入れようかな…
そう言えば中世ファンタジーは?入れた作品はあまり見なかったけど…《7件》。
中世ファンタジーを抜いてダークファンタジーを入れても良さそうだ。
・復讐のために帝国以外の国の騎士になったのかな…?
でも滅亡したと書かれてるし…?
そもそも復讐するだけなら騎士にならなくても良くない?
・刺客を放つ…コロシアムに相手として刺客を出すのかな?
血が踊るのが好きならコロシアムで見世物とした方が良さそうだし。
あらすじの内容だけだと、皇帝は人を弄ぶのが好きそうなイメージだけど…。
・姫を護りながら復讐をするためコロシアムに出る…か。
これだけだと、圧倒的に復讐が先で護るのは後な気がする。
姫も皇帝絶対殺す、的な感じならまた違う内容になりそうだ。
どちらにしろ、姫の性格次第…かな?
─────────文章全体を見た初印象─────────
・字下げはされてるけど空の行がない…。
・会話とナレーションの間に空の行ほしい…。パソコンで読み難い…。
スマホ形式で読むか…。
─────────本編を読んだ感想─────────
どこまで読んだか:【五話 王女との約束】
・読み難い…。段落とかの問題ではなく、普通にテキストが難しい。
というか、最初から叫喚がとどろく…。
意味はなんとなくわかるけど、こういう表現あったっけ?
・物凄く硬い文章だ…読めない漢字言葉も結構出てくる。
一応、それなりに漢字は読めると思ってたんだけど…。
漢字言葉を使った独自の表現というか、普段見ない表現もちまちまと見える。
・ただ、文面から伝わる表現力は素晴らしい。
テキストは難しいけど、ちゃんと噛み砕けば頭の中にその場面が鮮明に描かれる。
・帝国の考えが読めないな…。ただの虐殺を行う理由がわからない。
領土を治めるためには人がいるし、それなら民心のためにも無駄な血は流さないほうが良いだろうに虐殺って言葉が出るのがおかしい…。
と思ったら普通に力を見せつけるためだったよ…いや、結構内政とか、戦争周りの描写とか力入れてたからてっきり何かあるものかと…(´・ω・`)
・王女さんがウィルガンドに縋るのはわかるけど…
ウィルガンドが王女を護ろうとする理由がわからない。
どう考えても、ウィルガンドは王女を利用しているだけだよね…。
というかやっぱりそうだったか!
・ふむ、なるほどね。国内には王国を悪と伝えたのか。まあ当然か。
…で?理由は何?帝国を攻め入ろうとしたとかかな…?
教えてくれないのか…そうかい…(´・ω・`)
・ルヴァンダルさん、それ死亡フラグ言うんどすぜ?
─────────総評─────────
自分評価(★5評価):★★★☆☆
色々惜しい!
物語は正しく戦記物。
語彙力も相当なもので、表現力も素晴らしいものを感じました。
ただ、物凄く読みにくいです。
改行周りが全然されてないから、パソコンで読むと不便でしょうがない。
こういう時、どうしても読まないと行けない時はChromeのデベロッパーツールを使ってスマホ形式で読むようにしてます。
これが何の意味かと言うと、もしこれを企画で見る必要がなかったら自分はこれを読まなかったということです。
自分が今書いているやつを見てもわかると思いますが、自分、こういうシリアス物は結構好きです。
でも、読みにくいから読みません。
初めての印象が結構悪かったです。
それと、プロローグと1話までの内容に難しい表現が多すぎます。
2話から登場人物がどんどん多くなり、会話も増えるので多少はマシに見えます。
でも、人物の内面を描く時、周りの描写をする時は難しい表現が出て、時には辞書を開いて確認しないといけなかったのです。
自分の場合、読みながら辞書を3回くらい開いて、その後は面倒くさくなって適当に知らないやつは飛ばしながら読みました。
文章自体は素晴らしいのに、言葉が難しくて中々伝われにくい。
内容も大衆向けはしなさそうな内容ですが、それは別に良いです。
自分もそんなもんばっかり書いてますし。
つまるところ、今この小説は入り口が狭い。
また重すぎてその扉を中々開いてくれません。
この小説を読んだ自分の感想はこんな感じです。
─────────作者さんへ─────────
自分より半年くらい早くこられた先輩でしたね!
よろしくお願いします!
それと、エピローグの応援コメントの返信を読んでしまいました。
総評で書いたことを既に熟知されてるようで、ちょこっと恥ずかしい気分です。
他の作品も軽く目を通したのですが…
もしかして、空の行を入れなかったのはわざとですか!?
奇数目の作品は空の行が入って無く、
偶数目の作品は空の行入ってますよね!?
これは偶然か、物凄くショック受けましたよ自分!
登録日付と更新日付を見ると全作ほぼ同時連載…ってえっ?
わざとやったとしか思えなくなってきた。
(その時、文字餓鬼に電流走る…!)
でも、色々調べてみると何だかんだで気が合いそうな気がしなくもない。
正直、内容は良かったんですよね…今作。
入り口開くのに筋肉痛になりそうでしたが。
ただ、もう既に問題点を把握してらっしゃることはわかりました。
他の作品でもこういった企画に参加してるようですし。
今のところ、新しく執筆中の作品は見当たりませんが…
恐らく、色々振り返りながら再充電の期間という感じでしょうか。
次の作品、楽しみにしています!
出したら読ませてくださいね~
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