第3話
さて、次は個別のエピソードにふれていきます。この辺から、これらの作品を一つでも知らないとついていくのが面倒になると予想されますけど。
とある~からは『幻想御手編』、ネウロからは『電子ドラッグ編』、推理の星くんからは『クラウディア編』。
まずとある~から。幻想御手の読みはレベルアッパーです。本作の超能力は個人で異なり、その利便性や攻撃性能などにより0から5までレベルがあります。
幻想御手編では、レベルが0の者たちが聞くだけで超能力に目覚めるというアイテムにより、舞台となる街が無茶苦茶になるというものでした。
さて次にネウロの『電子ドラッグ編』。これは、電子ドラッグと称される映像を閲覧した者たちが犯罪者になることで、これまた町中がパニックになりました。
最後に推理の星くんの『クラウディア編』。こちらでは、「天才を作りだす音波」である天上のメロディーがギミックで使われています。
共通しているのは、作中の展開である、脳にうったえかけて通常の人から逸脱した超人を産み出そうという計画から混乱が生じること。そして何より、その連載時期の近さです。2007から2008くらいの期間ですから、当時なぜこのような近いものが立て続けにでるのかと頭をひねったものです。
次がたぶん最後です。
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