自分を見失ったとき
小川貴央
第1話 大自然に向き合おう
自分を見失い、疲れたとき、どうすればいい?
夢や希望を持てと人は言う
言葉で言うのは簡単だ
だけど立ち直れないほどに
挫けそうになって、辛くて
壊れそうになったとき、どうすればいい?
そんな時は・・・
海へ行こう!岸壁に砕く波しぶきを見ろ!
波打ち際に生きてる小さな命がある
山へ行こう!峰から吹きすさぶ強風に当たれ!
岩陰に名も知らぬ山野草がひっそり咲いている
生きている実感を感じ取れたら、そこから何かが
始まって行く・・・
人はみな弱くて、脆くて、惨めだけれど、
時には、開き直りの精神が人を強くする
日はまた昇る、明日は来る、春は巡って来る
老いも 若きも みんなに平等に、
それを信じて進むしかないんだ
いつか穏やかに平穏なときが来ることを信じて・・・
自分を見失ったとき 小川貴央 @nmikky
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。自分を見失ったときの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます