自分を見失ったとき

小川貴央

第1話 大自然に向き合おう

自分を見失い、疲れたとき、どうすればいい?


夢や希望を持てと人は言う

言葉で言うのは簡単だ


だけど立ち直れないほどに

挫けそうになって、辛くて

壊れそうになったとき、どうすればいい? 

そんな時は・・・


海へ行こう!岸壁に砕く波しぶきを見ろ!

波打ち際に生きてる小さな命がある


山へ行こう!峰から吹きすさぶ強風に当たれ!

岩陰に名も知らぬ山野草がひっそり咲いている


生きている実感を感じ取れたら、そこから何かが

始まって行く・・・


人はみな弱くて、脆くて、惨めだけれど、

時には、開き直りの精神が人を強くする


日はまた昇る、明日は来る、春は巡って来る

老いも 若きも みんなに平等に、


それを信じて進むしかないんだ


いつか穏やかに平穏なときが来ることを信じて・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

自分を見失ったとき 小川貴央 @nmikky

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る