第23話空っぽとみちる

「リクドウ、ちょっと会わねえうちに、随分偉そうになったじゃねえか」


 仰向けになった俺の腹にのしかかった犬飼先生が、牙を剥きだして兇悪に嗤う。ぞくりと背筋が震えたのは、俺か犬か、もう判らない。

 筋張った硬い手が、俺の喉元を締め上げて、動きを封じる。

 喉から、苦悶の咆哮が上がる。


「誰が飼い主か、教えてやるよ」


 ずるりと、先生が首元から鎖を引き出す。ドッグタグが鼻先にぶら下がる。

 身体の上に乗った体重を跳ねのけようと、手足が暴れるが、先生はびくともしない。頭を浮かせて吠えたてる度、首を押さえた掌に圧迫されて呼吸が止まる。噎せ返りそうになっても、喉は狂ったように、唸り続けた。


「黙れ、リクドウ」


 左腕に巻き付けた鎖が空を切って、俺の顔の真横で床を叩いた。びくん、と背が跳ね、唸りが喉で詰まった。

 犬飼先生の底のない漆黒の目が、俺の眼の奥の奥まで、突き通すように睨みつける。先ほどまでせり上がっていた怒りが、急に縮こまり、腹の底に逃げ込んでいく。ない筈の尾を巻いて、毛を逆立て、耳を倒して。

 全身が粟立って、耐えがたい恐怖に身体を捩る。先生の膝の下から逃げ出そうと、必死で暴れる。先生が、僅かに身体を浮かせた隙に腹ばいになり、走ろうとした。


「暴れるなって」


 すぐに膝頭が背中に叩き込まれて、床に押し付けられる。ぐいと髪を掴まれて持ち上げられた頭に、何かが通される。

 ちゃりん、と目の前をドッグタグが滑り落ちて、首に掛かった。

 ぎち、っと身体が強張る。全身を縛られたように、身動きが取れない。唇を割って、呻きが漏れた。


「歯、喰いしばってろ」

「え?」


 ドッグタグのチェーンごと、先生が首に巻き付いた髪の束を掴む。


「リクドウ、出ろ」


 ぐっと、真後ろから引っ張られた鎖が、気道を圧迫する。


「がっ」


 身体の奥から、何かが無理やり引きずり出される。腹の底が、熱く、苦しい。内臓に爪が立てられ、怯えた牙が喰いつき、暴れて跳ねまわる。

 背が弓なりに反り、内臓が引き出されるような痛みが、全身を貫き通す。

 さらに髪が引かれて、ずるりと喉の奥を滑る。

 俺の指が、床を掻きむしる。身体の内側を、鉤爪が引っ掻く。暴れ、のたうち、助けを求め、出たがっている。

 喉に何かが逆流し、呼吸を奪われ、目の前が白くなった。

 もう、無理だ。

 言葉にならずに喘いだ時、ぞぶりと首の後ろから、ぬめったモノが溢れ出た。

 霞んだ視界の先で、千切れた犬の身体が暴れる。


「ああ」


 大きな嘆息が、頭上から降り落ちる。先生の荒い呼吸が、鼓膜を揺する。

 突然、身体が解放された。

 泪と涎に塗れた顔で振り返ると、ふらりと、犬飼先生が立ち上がった。

 びしょ濡れの犬の首を右手で鷲掴みにして、肩で息をしている。

 犬の首に絡んだ髪を、先生の指が掴んだ。犬が厭って苦し気に啼くと、顔の前に首を掲げてしばらく眺めていたが、指先では解けないと見て取ったのか、そのまま首に噛みついた。

 小さく犬が怯えた声を立てる。


「おい、暴れるな」


 優しげな声で言った後で、先生が髪の束を喰い千切る。ぶちり、と湿った音を立てて、黒い束がばらばらと散らばり落ちた。

 顔を顰めて、先生は口元を拭う。ちゃりん、とドッグタグだけが、犬の首に残った。


「ナナオ、繋げろ」


 掠れた声に、壁から犬が躍り出る。七つに分かれた尾を揺らめかせて、先生の手から首を咥えて受け取り、暴れている半身に近づく。

 尾が不思議な動きで揺らめき、それに追随して、青い光が糸のように広がる。千切れた犬の断面から滴る蒼い光と、青い糸は絡まり、色を濃くして結びつく。

 やがて、千切れた胴体と、ぼろぼろになった首が糸に包まれ繋がっていく。


「終わった、のか…」


 呟いて頭を床に押し付ける。もう、微動だにもしたくない。

 身体が重い。手脚が溶けたように、力がまるで入らない。犬の感情が抜け落ちた所為で、自分の思考が、ぐんと頭蓋にのしかかる。重たい、霧のように朧な意識しか残っていないはずなのに、それが酷く、重くて辛い。

 何かを感じることは、これほどまでに、億劫だったか。

 何かを考えることは、こんなにまでも、空虚だったか。

 この身体は、一体、誰のものだろう。


「頑張ったな、佐伯」


 先生の手が、俺の頭を、くしゃりと撫でる。

 手の指の一本も、動かない。その手の温かさに、心の片隅も、揺らめかない。

 俺の中は、虚ろで、何もない。

 そこにあるのは、からっぽで、真っ白な、闇。

 俺は、溶けだしてしまいたい。ぐずぐずに崩れて、なにもかも流れ出してしまえばいい。


「佐伯? おい」


 先生の手が、俺の肩を掴んで揺さぶる。

 ぶるぶると揺れる肉塊が、転がっている。


「佐伯!」


 ぐらりと身体が仰向けられる。だらりと投げ出した手脚が床にぶつかる。

 どこか遠いところで、先生が、俺を見下ろす。ひどく険しい顔をしているが、どうしてだろう。

 ざらついた声が耳を打つ。もう、何を言っているのか、判らない。聞こえているが、知りたくもない。言葉は音の連なりで、ただそれ以外の何物でもない。

 溶けだして、消えてしまえ。何もかも。

 掌が、頬を叩く衝撃がある。

 もう、頭蓋の牢獄の中は真っ白に片付いて、綺麗なものだ。

 揺さぶられた衝撃で、首が傾く。

 開いた瞳孔の先で、色が見えた。

 緑色の。あれは。先輩の、眼。

 泣き出しそうに滲んで、俺を見る。今にもすべてを閉ざしてしまいそうな、淡くて脆い色。茶に溶けて、緑は揺らいで、そうして、消える。


「…先輩?」


 唇から、吐息に似た声が漏れる。

 駄目だ、そんな目をしたら。

 流れて溶けて、水位が下がれば。きっと、あいつが、流れ込む。


「…井上、先輩」


 息を吸おうと胸を開くが、痙攣するばかりで、呼吸ができない。

 犬飼先生の腕が、俺の身体を担ぎ上げる。ぼろ雑巾のようにへたった俺の身体はぐたりと崩れて落ちようとする。先生が、舌打ちをして、抱え直す。


「先生」

「何だ?」


 動かない視線の微かな震えに、先生が首を振り向けた。


 かつり


 背後の薄闇から、梶原さんが歩み寄る。

 どくん、と髪の緒が、脈打つ。


「おい、なんだ、どうなってる」


 ミワが座った青い輪の中には、確かに『けたけた』が転がったままだ。そこから伸びる赤黒く脈打つ髪の束は、ゆらりと歩んでくる梶原さんと、繋がっている。


 けたけたけたけたけた


 結界の中で『けたけた』が嗤う。髪の塊から伸びた何本もの腕が、ゆらゆらと揺れて嘲笑う。

 どくん、とまた、髪の緒が脈動した。


「緑の、眼を…頂戴」


 梶原さんが、薄く笑った。ぽってりとした、可愛らしい唇で。


「おいおい、待てよ。…おい、井上!」


 俺を肩に担いだまま、先生が井上先輩を呼ぶ。

 先輩は淡く揺らいだ緑の目で、じっと梶原さんを見つめて立っていた。その手はだらりと垂れたまま、カメラを掴もうとさえしない。

 駄目だ、先輩。

 溶けだした俺の意識は、もう、動けない。

 犬飼先生が、梶原さんに牙を剥いて威嚇している犬を見た。視線が、躊躇う。床を掻いた犬の爪が、深く床材を抉り取る。


「なんだってんだ」


 先生がぼやいて俺の身体を投げ出そうとしたときに、鉄扉が大きく開いた。小柄な黒髪の姿が飛び込んでくる。


「井上先輩!」


 赤いフレームの奥の綺麗な形の目が、部屋をぐるりと見回して、井上先輩を睨みつける。

 ふっと、息を吸ったかと思うと、紅緒さんは靴音高く真っ直ぐに先輩に向かって進み、胸倉を掴み上げた。


「何してるんですか! さっさと、フィルムを!」

「え…」


 返事を待たずに、紅緒さんが先輩の首から下がるカメラを両手で掴む。ばちん、と裏蓋が跳ね上がる。


「だ、駄目だよ、紅緒さん!」

「うるさい! 何が駄目かなんて、一目見たらわかるでしょう!」


 床に崩折れた俺を真っ直ぐに指差して、紅緒さんが髪を乱した。止めようとした先輩の手を打ち払って、カメラからフィルムを取り外す。

 そうして、一息に、フィルムをすべて引き出した。

 黒くぬらりとしたネガの帯が、長く舞い上がる。

 俺の写し取られたフィルム。『けたけた』が焼き付けられた、ネガ。


「それには『けたけた』も焼き付けてあるんだ」

「知ってます! そんなことより、あの子が先でしょう! そんなことも判らないんですか」

「でも」

「でもも何もないです」


 ネガを片手に、ぐいと先輩の襟を引き寄せた。


「二度目なら、一度目よりも上手にできますよね」


 きつく上目に先輩を覗き込んで、紅緒さんが言い放つ。


「信じてますから、私」

「だ、駄目だって、だって」

「うるさい!」


 紅緒さんの華奢な指が、ネガの上を滑る。

 そうして息を吸い込み、ポケットから取り出した小さなハサミで、端から端まで一挙に縦に切り裂いた。

 ネガの切れ目が、不自然に滲む。

 ぶるりと、そこだけ、空気が歪む。


「あー…」


 犬飼先生が、小さく呟き、片手で顔を覆った。

 その手の陰の口元は、うっすらと可笑しそうに歪んでいる。


 ずるり。


 ネガの切れ目から、不定形な靄が零れだす。

 何色ともつかない塊が、俺に向かって泳いでくる。


「あ?」


 ぐっと加速した一筋が、伸び上がって俺の首に絡みつく。

 はたき落そうにも、指は動かない。ぐっと、強く、意識を閉じる。

 でも、この匂いを俺は、知っている。まだ鋭敏なままの嗅覚が、懐かしい匂いに反応する。慣れ親しんだ、普段はまるで意識すらしない、自分の匂い。

 首の後ろに温い熱が押し当てられ、それは無抵抗にするんと喉に落ちてきた。

 水を呑み込むように、渇きが癒えていく。細胞の一つ一つが、通り過ぎる流れに浸され、甦る。腹の底に力尽きて落ちていた何かが、それを掴み、吸い上げる。

 腹の底から手足の先の血管まで、潤い、溢れ、身体の中で海が満ちる。

 さざ波が全身を揺さぶり、脳髄を叩き起こし、視界が結ぶ。

 大きく瞬くと、胸の底まで、酸素が満たされ、ようやく俺は起き上がる。

 脆弱で息も絶え絶えだった身体の中の何かが、ぐっと手を伸ばし、俺の首の後ろを内側から塞ぐ。

 追いかけてきた暗黒色の靄が、俺の首に遅れて憑りつき、滑り込もうとする。

 ばちん、と大きな火花が散って、靄は弾き飛ばされ『けたけた』に向かって逃げ出した。


「逃がすかよ」


 犬飼先生を押しのけて咄嗟に伸ばした腕が、あやふやな靄を掴む。ぬるりとした感触に、離しそうになる指を握りしめて、そのまま引き寄せた。

 靄は吸い寄せられるように、首の後ろに貼り付けられる。何かが首の付け根から持ち上がり、ぐい、と靄を固定している。


「なんだ、お前、それ、佐伯」


 犬飼先生が、きょとんとした顔で俺を振り返った。


「掴めるのか?」

「みたいですね…」


 眉を下げて見返した俺に、犬飼先生が噴き出す。

 

「それじゃ、あっちも、いけるか」


 先生の視線の先には、井上先輩と紅緒さん。それから、井上先輩に手を伸ばす、梶原さんの姿。


「どっちが先ですか」

「これじゃねえの」


 犬飼先生が、梶原さんと『けたけた』を繋いでいる髪の束を指差した。

 床に転がる『けたけた』から、どくんどくんと脈動して、何かが送り込まれている。


「切るのは、なし、だな」

「梶原さんが危ないと思います。さっきの俺みたいになる」

「ネックレスは、あっちの塊の内部みたいだが」

「じゃあ、梶原さんから『けたけた』を全部、剥がすしかないでしょう」

「それならむしろ、お前よりも」

「井上先輩、ですよ」

「だな」


 犬飼先生と顔を見合わせ、俺は歩き出す。

 井上先輩は紅緒さんを背中にかばって、フィルムを装填している。


「先輩」


 はっと、井上先輩が振り返る。

 緑の目が、まだ揺れて滲んで迷っている。


「先輩が捕まえてください」


 首の後ろで暴れて、梶原さんに流れようとする靄を片手で押さえつける。


「俺が、引き剥がす」


 伸ばされた梶原さんの白い指をそっと押し戻して、先輩が小さく頷いた。

 フィルムを巻き上げ、先輩がカメラを構える。

 緑の目が、ファインダーの向こうに沈む。


「その目を、頂戴」


 梶原さんがにっこりと笑って、髪の絡んだ両手で先輩の顔を包む。

 間近で微笑む梶原さんを、井上先輩のレンズが捕らえて、写し取る。


 かしゃんかしゃり


 シャッターの落ちる音がする。

 梶原さんの身体が、びくりと震えた。

 かしゃんかしゃんかしゃかしゃ

 先輩の指が迷うことなく、フィルムを巻き上げ、シャッターを切り続ける。

 梶原さんの華奢な身体が強張り、痙攣する。

 ぞわり、と絡んだ髪の一本ずつが揺らぎ、騒ぐ。

 かしゃんかしゃんかしゃり

 先輩の顔を包んだ掌が滑り降りて、首に掛かる。白くて細い指が、先輩の喉を締め上げる。


「先輩!」


 かしゃん

 ほんのわずかに、カメラが揺らいだ。


「大丈夫、大丈夫だよ。みちる君」


 カメラの下で、先輩の唇が吊り上がる。いつもの優しげで不安定な淡い笑みとは違う、見たことのない、不敵な形。


「逃げられると思うなら、やってみろ」


 かしゃんかしゃんかしゃかしゃ

 ぎっと、フィルムの巻き上げ音が響き、また、シャッター音。

 ずるり、と梶原さんの指から力が抜け落ち、膝が折れる。

 それに合わせて、梶原さんと『けたけた』を繋ぐ髪を、俺は思い切り引っ張った。

 ずぐ、っと肉の内側を何かが滑るような手ごたえを連れて、真っ黒なぬめりが梶原さんから引き抜かれた。


「シモン、出ろ」


 先生の合図で巻き毛の犬が走り出て、梶原さんと『けたけた』の間に青い障壁を巡らせる。


「先生!」

「任せとけよ」


 片手を上げた後で犬飼先生が、転がる『けたけた』を見下ろして「厭だな…」と呟いた。


「井上、サポート頼むわ。絡みつかれたくない…」


 情けない顔で振り向いた先生に頷き返して、井上先輩がレンズを『けたけた』に向ける。

 連続するシャッター音の合間に、先生が腕をまくって、盛大な溜息を吐いた。


「あー、うん、しょうがない。やるか。井上、どこ」

「右です。もう少し、下」

「ここか?」

「そうです。あ、そこ、腕が、6本あるんで」

「そんなにかよ」


 顔を顰めて犬飼先生が、『けたけた』の中に腕を突っ込む。

 髪の塊が暴れ、のたうち、幾本もの腕が先生に叩きつけられる。

 フタバがそれを片端から押し留め、牙で切り裂き、ねじ伏せる。

 先輩のカメラが『けたけた』を切り裂く度、髪の塊は見る間に艶を無くして動きを鈍くした。


「見つけた」


 にたりと笑みを浮かべて、先生が腕を引き抜く。

 何本もの指が、髪が、腕が、先生の腕に追いすがり、爪を立て、抗う。

 目前に伸び上がって喉元を狙った腕に、犬飼先生が噛みつき引き千切る。

 赤黒い液体で唇を汚して、先生が壮絶な顔で笑った。

 戦慄いた『けたけた』の身体から、先生の指が銀色の塊を奪い取る。

 血管のようにまとわりついていた髪をむしり取ると、幾つもの赤い雫が、床を濡らした。

 銀色の、ネックレス。

 中に秘密を閉じ込めた、小さな鳥籠。

 心臓を失った『けたけた』は断末魔の如く震えて、ばらりと散った。

 ぬたりと艶めいていた髪は光を失い、崩れ、塵となる。

 ミワの青い結界の中に、弱く薄く朧な、少女の姿があった。

 それは、梶原さんによく似た、姿。

 光のない、漆黒の闇を抱えた目が、先生を睨む。


 けたけたけたけたけたけた


 嗤い声が部屋に満ちる。

 障壁の向こうで、梶原さんが耳を塞いでしゃがみ込んだ。


「リクドウ、開け」


 首に歪な引き攣れの縫合痕を残して、犬が歩み寄る。

 先生が、リクドウの毛並みを撫で付ける。

 ぶるりと毛を震わせて、リクドウが喉を上げて遠吠えた。

 びりびりと、空気が震える。

 震えた先に、道が開ける。青く光る先の伺えない道。


「鈴原、いけるか?」

「はい」


 たっ、と走り寄ってきた紅緒さんが、先輩から今しがたまで映していたフィルムを受け取り、切り裂く。

 フィルムから零れたぬめりを、リクドウが咥える。そのまま床の上で嗤い転げる『けたけた』を爪で押さえて、振り返る。梶原さんとを繋いでいた髪の束が切れたからか、もう萎れて、人かどうかも分からぬ形で蠢いていた。


「そいつも連れてけ。おい、佐伯、お前のも」


 犬飼先生が俺を呼ぶ。

 首にまとわりつかせていた靄を剥がして、リクドウに差し出す。

 赤い目が、俺を見上げた。僅かに、その尾がぱたりと振られた。

 俺はリクドウの頭をくしゃりと撫でる。

 リクドウが小さく鼻を鳴らして、俺の手から靄を咥え取る。

 『けたけた』の残滓を咥えて、リクドウが青い道を駆け出す。5,6歩進んだところで、ふっと道と共に姿が揺らいで消え失せた。

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