第15話 妹彼氏 こういう所も良くないんじゃないの?

 朝の4時過ぎ。

 もうすぐ5時になる。

 冬なのでまだ暗い千葉の夜明け前。

 田舎道を外灯に導かれ二人で歩く。

「大丈夫ですか?」

 フラフラ歩く私を気遣い、時折声をかけてくれる柳原君。

 まるで酔った様子は無い。

 大したものだと感心してしまう。

 少しずつ出てきた朝日に照らされた横顔。

 ハッとするくらい綺麗なその顔をしばし見つめる。

「どうしました?」

 気づかれてしまいバツ悪く目をそらす私。

 こんな素敵な男子が妹の彼氏かぁ。

 どうも現実味が湧かない。

 朝の光が徐々に畑を明るく染め始めていた。



 ようやくマンションまで帰ってきた私達。

「お兄さんコンビニに寄っていきませんか?」

 マンション1階のコンビニを指さす柳原君。

 私も栄養ドリンクを買いたかったので同意し、一緒に中へ入った。



「ませ~」

 コンビニに入ると気の抜けた様な挨拶の様なものが聞こえた。

 今日は4階に住む黒ギャル、松山ちゃんが店番の様だ。

 いらっしゃいませ~がしゃいませ~になり、いませ~がませ~になって現在に至る。

 その内せ~、だけになるだろう、というのがマンション内での予想だ。

「お兄さんパンとご飯どっちが良いですか?」

 柳原君が聞いてきた。

 朝ごはんを作ってくれるのだろう。

「パンが良いかな」

「わかりました」

 返答するとその細い指で食パンを掴むとカゴの中に入れた。

「これも一緒に買って」

 柳原君の持っているカゴの中に栄養ドリンクも入れ、1万円を渡そうとする私。

「いやお兄さんこれは僕が払いますよ」

「いいから受け取ってよ」

 そんな問答をしていると、

「あれー古村さん。男と朝帰り~?」

 レジで暇そうにしていた松山ちゃんが話しかけてきた。

「まぁ、そうなるかな」

 適当に返す私。

「そっか~ついに古村さんもこっちの世界かぁ~」

 松山ちゃんは相変わらずレズでもう何回も彼女が変わっているものの、現在も女の子と同棲中である。

「いやこの人は妹の彼氏だよ」

 マンションの中で噂になったらまた結婚から一歩遠ざかってしまうので、一応説明をしておく私。

「そっか~。てかあれ? 前も来なかったっけ?」

「はい来た事があります。お久しぶりです松山さん」

 だいぶ前に一回しか会った事が無かったと思うのだが、しっかりと名前を憶えている柳原君。

「はっ、はい。どうも~」

 モジモジしながら答える松山ちゃん。

 こんな姿は初めて見る。

「冬なのに綺麗に日焼けしていますね。日サロですか?」

 本当にコミュ力が凄いと思う。

 ただねぇ……。

「いっいえ。海……私サーフィンするから……」

「そう。南総に行くの?」

「わっ、私は波崎か大洋村」

 ちょっと女子からナチュラルに好かれ過ぎなんだよなぁ。

 真正レズだと思っていたのに柳原君に話しかけられ顔が真っ赤になっている松山ちゃんを見て、漠然とそう思った。



 部屋に帰ってきた私達。

「よしじゃあ寝ます。柳原君はシャワー使ってもいいからね」

「すみません。その前に食事作っておきますから良かったら食べて下さい」

 本当に気が利く男である。

 ありがとう、と言い残し私は寝る事にした。




 あれっ?

 気が付くと私は実家のソファーで寝ていた。

 いつこんな所で寝たんだろう。

 里帰り中だったっけなぁ。

 ゆっくりと起きる。


 うわっ!!!!


 目の前に日焼けしまくって金に近い茶髪、ミニスカート制服の女子高生がいた。

 よく見たら高校生の頃の妹だった。

 久しぶりにこの姿を見た。

「痛ってー」

 何故かやたらと顔が腫れている。

 それに半袖のシャツから覗く細いのに筋肉質な腕にも擦り傷があった。

 傷に消毒液をかけながら痛ってー、だ冷てー、だ一人で騒いでいる。

「何だよ、また原付でこけたのか?」

 笑いながらからかう様に言う私。

 しかし何も言い返してこない。

 不気味だなぁ、と思いながら寝起きの顔を洗おうと思い洗面所に向かおうとしたら途中で親父殿に手招きされた。

 妹から見えない台所に移動する私達。

「ねぇ美咲あんなにケガして帰ってきたの原付で転倒した以来だけど……何か聞いていない?」

 とても心配そうな親父殿。

「また原付で転んだんじゃないの?」

 興味無く返答する。

「そうかなぁ? それにしてはやけに顔のケガが多いと思うけど……学校でいじめられてたり彼氏から暴力を受けていたりしないかなぁ」

 思わず吹き出す私。

「みっ美咲がいじめられるぅ? いじめる方じゃなくて? 彼氏に暴力? ふるう方じゃなくて?」

 何だか可笑しくなってしまい大笑いする私。

「俊君、俺は真面目に言っているんだよ」

 しょげて力無い親父殿。

 少し悪い事を言ってしまった様だ。

 反省し、笑うのを止める。

「お手数かけて悪いけど、ちょっとどうしてケガしたか聞いてくれないかな? 俺が聞いても全然答えてくれないんだ」

 だったら私が聞いたら尚更教えてくれる訳がない。

 まぁでも妹の友達にでも当たってみましょうかね。

 そう考え親父殿の依頼を引き受ける事にした。



 我が家に妹の友達が遊びに来た時、私は原則話しかける事を禁止されていた。

 しかし唯一、我が家からかなり遠い所に住んでいる大川ちゃんだけは夜遅いと私がバイクで送り届けなくてはならないので、必要最小限の会話が許可されていた。

 背がスラっと高く細身で可愛らしい外見の大川ちゃん。

 彼女から携帯の電話番号を聞かれた時は大層ドキドキした。

 私に気があるんじゃないか?

 という酷い勘違いもしたものだった。

 しかし現実は甘くない。

 しょっちゅういろんな所に連れまわされ、足代わりにされただけだった。

 でも福井にいる時に唯一、私が話を出来る貴重な女の子だった。

 よし久しぶりに電話をかけてみよう。



 電話はすぐに繋がった。

「お久しぶりですお兄さん。福井に帰って来ていたんですね」

 大川ちゃんは私の事をお兄さん、と呼んでくれる。

 妹からはほとんど言われた事が無い新鮮な言葉。

 もういっその事私の妹と交換してほしい位なのだが、大川家も私の妹なんていらないだろうから諦める事にする。

 そんな事を考えながら妹の事を聞く。

「あーこれは言うと怒られるかも~」

 あれっ? 何だか言いにくそうだ。

「大川ちゃんから聞いたってのは内緒にしておくから。お願いだから教えてくれないかな」

 頼み込む私。

 少しフフッ、っと大人っぽく笑う声が受話器越しに届く。

「じゃあ~私が~東京に行った時に~どこに連れて行ってくれますかぁ?」

 色っぽく言う大川ちゃん。

 これは高くつきそうだなぁ。

 でも親父殿の心配を何とかしてあげないと。

「ディズニーでもサンシャインでも何処でも良いよ。だからお願い、教えて」

 電話なのに頭を下げる私。

「じゃあ~内緒ですよ~」

 なぜか楽しそうに言う大川ちゃん。

 今日から貯金をしておこう。

 なんて考えていたら、大川ちゃんの口からはとんでもない言葉が出てきた。

「ミッサ(妹のあだ名)彼氏と喧嘩してボコボコにされたみたい」

 えっ?

 にわかには信じられない。

 並みの男より絶対に腕力も攻撃力も強いと思うのだが。

 しかし男にやられたとなると、返しをしておかないとまた妹がやられていまう可能性が出てきてしまう。

 よし、東京に帰る前に妹の彼氏をボコボコにしておこう。

 そう考えた私は相手の名前を聞いた。

「今ミッサは島崎3兄弟の一番下と付き合っています」

「しっ島崎工務店の息子?」

「はい」

 あちゃ~。

 何だか頭が痛くなってきた。

 島崎工務店の親父さんはレジェンド級の悪で、地元では知らない人がいない。

 私が高校生の頃からカイオウ、と呼ばれ周りから恐れられていた。

 そして息子たちも長男がラオウ。

 次男がトキ、と呼ばれていてそれぞれかなりワルだった。

 3男ジャギもかなりのワルなのにどういう経緯で付き合ったんだか。

 呆れてため息が出る私。

 久しぶりに喧嘩するのに厄介な相手な事で。

 まぁ何とかなるだろうけどラオウやトキがいると大変やっかいなので、一緒に里帰りしていた柔道は初段だけど喧嘩10段の金古先輩について来て頂く事にした。



 だだっ広い島崎工務店の駐車場。

 その端の方。

 金古先輩のシャコタンセンチュリーに乗せてもらい、その助手席でジャギが帰るのを待ち伏せする私達。

 暫くすると頭悪そうな爆音と共に、タイヤをツラツラにした素敵なクラウンが腹をこすりながら駐車場に入ってきた。

「おいあれだぜ」

 耳打ちしてくる金古先輩。

 よし行くか。

 私は勢いよくドアを開けた。

  


「おいてめーに会いてーんだよ!!」

 ドアを開けて出てきたジャギに向かって怒鳴る私。

 おいてめーに会いに来たんだよ、が文法的に正しいと思うのだが、ついこんな感じで怒鳴ってしまった。

 多少緊張していた様だ。

 気を取り直しジャギを睨む私。

 金髪ロン毛で他の島崎家の人間達と比べて結構イケメンだった。

 いきなり怒鳴られたのに怯む事無く私と金古先輩を睨み返すジャギ。

「島崎の一番下はお前だろ!!」

 詰め寄る私。

 めんどくさそうに私を見るジャギ。

 ふと視界にあるものが入った。

 あれっ? 

 コイツ右腕ギプスしてるぞ。

 何だケガ人か。

 ついついギプスを凝視してしまった私。

「別に親父には言ってねーから安心しろよ」

 唐突に変な事を言い出したジャギ。

 何を言っているんだコイツは?

「お前美咲の兄貴だろ? だからお前の妹が俺の腕を折ったって事は誰にも言ってねーよ。自分で勝手にこけた事にしておいたから」

 さーっと血の気が引く私。

「ちょっと幼馴染の女と話していただけでダンベルで殴ってくる奴なんて聞いた事無いぜ。大体何で通学カバンの中に6キロとか入れてるんだよ」

 汗が止まらなくなってきた。

「殺されちまうと思ったから多少どつかせてもらったけどよ、お前兄貴だったらちゃんとしつけとけや」

 もうこの場から一刻も早く去りたかった。

 何だよ、やっぱり妹の方が悪いじゃねーか。

「それとも何か? 返しに来たの? 不死身(金古先輩のあだ名)まで連れてきて」

 呆れた様に言うジャギ。

 いやジャギどころかケンシロウ並みに良い奴だぞこいつ。

「……いや、ホント、お大事にして下さい」

 そう言って金古先輩を引っ張り、逃げる様にその場を後にした。



 家に帰ると妹に詰め寄った私。

「お前なんて事をしてきたんだ!! 島崎の一番下はもう働いているのに……」

 ビックリした様な顔をしたが、すぐに怒りの表情になった妹。

「浮気者は死す、殺す」

 当時から全然文法がなっていない。

「ジャギは幼馴染と話をしただけだって言っていたぜ。お前の勘違いなんだよ!! 親父殿にばれないうちに島崎工務店に謝りに行くぞ。早くしろ!!!!」

 怒鳴ってゴミ箱を蹴飛ばす私。

 すると妹は突然泣き出した。

「私がいるのに酷いよ。だって……」



「……他の子に目移りする奴なんて最低」



 ピリリリリ

 携帯電話の目覚ましで目が覚めた。

 またずいぶん古い夢を見ていた様だ。

 ゆっくりと起き上がる。

 だいぶお酒は抜けた様で、もう仕事が出来る状態になった。

 よし出勤しよう。

 柳原君が用意しれくれていた朝食を食べ、私は出社した。



 夕方になった。

 何だか仕事が早く終わった。

 昨日のお酒もまだちょっと残っている。

 なので今日はもう帰る事にした。



 夕暮れの商店街。

 その前に伸びる道を車で走る。

 ふと昨日、美人美乳ママの所でお金を払っていなかった事を思い出す。

 こりゃいかん、と思い商店街の一番端の方にあるお好み焼き屋の駐車場に車を停めた。



「ママーごめーん」

 店はもう開いていたので謝りながら店に入る。

「あらっこんばんわ~。昨日はご馳走様~」

 上機嫌な美人美乳ママ。

「いやそれなんだけど、お金払っていなかったから払いに来たよ。いくら?」

 財布を取り出す私。

「フフッ、もう頂いています」

 えっ? 

「柳原さんが来てくれました~」

 そうか。

 ずいぶん手際が良い。

 心の中で感謝する私。

「しかしあの方ずいぶん真面目なのね~」

「どうして?」

「私誘惑しちゃった~」

 物凄く楽しそうに笑うママ。

「だっ、ダメだよママー。言ったじゃない、美咲の彼氏だって」

「言ったっけ?」

「言ったよー」

「フフッ、大丈夫。彼女いるからって断られたわよ。これ見ても全然反応してくれないし」

 切ない表情で胸元を見せてくる美人美乳ママ。

 これ見て反応しないの?

 反応しすぎている自分が情けない。

「でもね、私の事は嫌いじゃないって言ってくれたし、また来てくれるって言っていたから諦めないわよ~」

 私を見ながら挑戦的に言う美人美乳ママ。

 その顔を見て少しだけ心に違和を感じた。



 マンションの駐車場に車を停めている最中、見慣れた女子高生3人組が視界に入った。

 そしてその中心にいるのは柳原君だった。

 今日は何と肩を揉んでいる。

 凄いコミュ力だなぁ。

 そう思いながら車を降りる。

「どう? 気持ちいい?」

「すっごく気持ちいいですぅ~。んっ、あっ」

 喘ぎ声を出しながら肩を揉まれている女子高生。

「いいなぁ~」

「次私もお願いしますぅ~。胸大きすぎて肩痛くてぇ~」

「あっ、じゃあ私も~」

 黄色い声が遠くにいる私まで届く。

「いいよ。でも胸が大きくて肩が凝るのならストレッチだね」

 はいおしまい、と肩を揉んであげていた女子高生の肩をポンポンと叩き、

「おいで」

 と、今度は胸が大きい女子高生をベンチに座らせる。

 そして何をするかと思いきや、その両手を大きく上に挙げストレッチの様に引っ張った。

 筋肉質高身長の柳原君に両腕を掴まれ、上に伸ばされる胸が大きい女子高生。

「わぁ~きくぅ~」

 ご満悦な表情を浮かべている胸が大きい女子高生。

 そんな様子を複雑な気持ちで見る私。

 視線に気づいたのであろうか。

 柳原君がこちらに向かって手を振る。

「じゃあ帰るね」

 そう言って女子高生達に手を振り、私の方へ向かってくる。

「え~やだ~」

「もっとやって欲しい……」

「私もやってもらいた~い」

 柳原君に纏わりつく女子高生達。

「じゃあまた明日もここにいるから」

「「「キャー」」」

 黄色い歓声を上げる。

「絶対ですよ~」

「待っていますから~」

「来なかったら家まで押しかけますよ~」

 そんな女子高生達の声に軽く右手を振り答える柳原君。

 そして私の持っている鞄に手をかける。

「今日もお疲れさまでした。これお持ちします」

 鞄を持ってくれた。

 本当に気が利くなぁ。

 しかし色々気を使い過ぎじゃない?

 色々と、ね。



 家に帰るともう食事の用意が出来ていた。

 嬉しいんだよ。

 嬉しいんだけどねぇ。

 そう思いながらとりあえず部屋着に着替えようと、自室に入る。

 ジャージに着替えている最中、


 ピンポーン


 マンションのインターホンが鳴った。

 誰かな? 

 急いでジャージを着ると玄関に向かった。



「あの、これ、作ってみたんですけど、良かったら……」

 玄関には柳原君がもう来ていて、来客の対応をしてくれていた。

 しかし対応されている人物の態度がどうもおかしい。

「どうしたの? 顔も赤いし」

 思わず聞いてしまう。

「えっ? べっ別に。普通だと思いますけど……」

 普段敬語なんて使わない松山ちゃん。

 日焼けしまくっているのに何だか顔が赤いのがわかる。

「わぁ美味しそうだね。ありがとう」

「いっ、いえ、つ、作りすぎて余っただけですから……」

 え~。

 おかずが無くて私の家に強奪をしに来ることはあっても、作りすぎて家におすそ分け何て今まで1回もした事無いくせに。

 明らかに柳原君を意識しているのだろう。

「ねぇ顔が赤いよ。どうしたの? 熱でもあるの?」

 顔を近づける柳原君。

「えっ、べっ、別に……。いっ、今、1人でお酒呑んでいたから……」

 しどろもどろに返答する松山ちゃん。

 1人酒は呑みすぎるからって私を誘いに来るくせに。

 見え見えの嘘をつくレズっ子。

「そう。ねぇ1人で呑んでいても寂しいでしょ。良かったら一緒に呑まない?」

 えっ、良いの? 

 という表情を浮かべ、メチャクチャ笑顔になった松山ちゃん。

 が、松山ちゃんがはい、というより早く、

「ゴメン松山ちゃん。今日は彼にちょっと話があるから」

 そう言ってドアを素早く閉める私。

  

 ガゴン


 時間差でドアを蹴る物凄い音がした。

 松山ちゃんごめんなさい。

 しかしちょっと今から彼と少しだけ真面目な話をしなくちゃならないからね。

「どうしたのですかお兄さん」 

 不思議そうな表情で私を見る柳原君。

 その彼に問いかける。

「美咲の小学生の頃の話とか聞いた事無いかな?」

「えっと、確かお父さんとお母さんが喧嘩して離婚したとか……」

「それだけしか聞いていないかぁ」

「はい」

 じゃあ話しておかないとな。

「実はね、その喧嘩の原因なんだけど……美咲のおかあさん、若い男と不倫していてね。その喧嘩の後離婚してそいつと再婚したんだって。だから美咲は母親から捨てられた捨てられた、ってよく泣いていたみたい」

 柳原君が息を呑む。

「そんな訳で浮気に物凄く厳しいんだわあの妹は。彼氏が他の女と話していただけでも浮気認定だからね。柳原君は浮気をする様な男には見えない。だけどね、女の子に好かれ過ぎてしかも全員に優しくしちゃうでしょ。それも今回の爆発原因だと思うんだよね。もう少し他の女性とは距離をとってくれると有難いんだけど」

 お願いするように手を合わせて私。


 さぁ、どんな答えが返ってくる?

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