応援コメント

ロボットを書くというのは難しい」への応援コメント

  • おー、こちらにも進出されたのですね。
    お祝いがてらに、こんなの置いておきます。
    同志はこんなにも居るのだ!

    『ロボットもの創作論』
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054883358620


    そして、ロボット物を探すならここ!
    『ロボノベルうりば! 〜大型総合書店『カクヨム』3Fより〜』
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054882867227
    ……っても、登録数多すぎて私も全然読んでないんですが(爆)。

    カクヨムならではの自主企画もあります。
    ただ、既に終了している企画ばかりですけど。

    『二足歩行の巨大ロボが登場する作品が読みたい』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886842939

    『ロボット×少年少女の会』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886084487

    『ビルドアップ! マイロボットフェスティバル!』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054885770292

    『ロボット×学園もの小説を書いている方、作品を見せてください』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054885463427

    『ロボット企画始まるまで待てない!』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054882986221

    中でも、最も盛り上がったという「ラノベレーベルの編集者が主催するロボットコンテスト」がこれ!
    『KRF -カクヨムロボットフェスティバル- ~集え、熱きロボット同志諸君!~』
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883073752

    いや、私も全然読んでないんですが(爆)、参考にはなるかと思いましてリストアップしておきました。
    お時間のあるときにでもチョロ見されたら参考にはなるかと。

    作者からの返信

    結城藍人ケイドウエイ様

    うわぁ、めちゃくちゃ助かります(笑)
    企画とか全然わかりませんね( ´艸`) まだカクヨムの機能を理解できていないのでまず勉強しなければ……勉強した後、利用させていただきます。

    あちらでもこちらでもお世話になっております('◇')ゞ なぜかカクヨムの方がロボット熱そうですね(笑)

  •  ここでいうロボットとは、巨大ロボットのことでいいのですよね。ガンダムが例にあがってますので。


     ぼくは、巨大ロボット物、『カーニヴァル・エンジン戦記』というシリーズを3作書きました。その上での解答でよろしければ。


    「ロボットの情報はどこまで書くべきか?」

     ぼくの場合はめちゃくちゃ書きました。ただし数値は入れていません。身長が約18メートルってとこまでですね。

     が、あとは色はもちろん、デザインをめちゃくちゃ描写しました。
    「角や小翼のいっさいないシンプルなデザイン」とか「ひきしまったキックボクサーの体躯を思わせる曲線的な複合装甲」とか。

     あとは操縦システムもきちんと設定して、永久機関エマモーターと反物質スラスター装備。姿勢制御は反重力バーニア、加速度はおなじシステムを反転させて反重力スタビライザーで相殺する方式。ツイン・スティックの操縦桿とペダル操作で、なにをどう動かすか全部設定し、バルブをつかった噴射物質の経路まで決めてあります。が、読者に細かく解説はしませんでした。

     ガンダムを例にとると、形式番号なんかは、技術者のそれっぽい会話の中に出すだけでいいんじゃないでしょうか。必要なのは全高だけで、重量は質量比を語るような会話があったときに、ちらりと出すだけにしておいた方が、こういうスペック値はだれも読まないし苦痛だと思います。
     だた、センサー有効範囲とかは、作者はしっかり把握しておいて、戦闘時には矛盾の無いよう気を配る必要がありますね。

     ほくの場合は、じっさいの加速度とか到達速度とかは、設定しませんでした。



     で、次の質問。

     例文の3種。ぼくは全部使いました。
     だって、せっかく巨大ロボットを操縦して敵機と戦っているのだから、表現の幅が広がっているのにそれを使わない手はない。「アムロが……」というのは比喩表現としても使えるし、じっさいパイロットなのだからおかしい表現でもないですよね。


     アニメ30分というのは、ぼくは巨大ロボット物では考えませんでしたが、べつの戦隊ものの小説で、1話二万文字くらいで書いたのですが、冷静に読んで、全然足りないです。
     3万文字はある程度妥当かもれしないですが、文体によりますね。
     なので、考えない方がいいんじゃないかな?と思いますが、これはなんとも言えません。

     で、バトルと日常の描写ですが、この緩急はむずかしいです。が、バランス以前に、まず日常とバトルがリンクしていることが大事だと思います。
     日常とバトルが関係ない世界観だとしても、日常で気づいたことが、バトルで役に立つ、あるいはその逆。これがないと、日常好きな人はバトルをうんざりと読むし、バトル好きな人は日常パートを飛ばして読んじゃいます。日常とバトルの相互作用。これは大事だと思います。


     ちなみに、ぼくはロボット物を長編3作つづき物で書きました。だいたい12から15万文字です。そのうちの第2巻は、中盤まで主役メカ動きません。中盤までバトルもありません。というような無茶な書き方をしましたが、読者の評価はどうでしょう? とくにクレームは来ませんでしたが。

     こんな感じでよろしいでしょうか?

    作者からの返信

    雲江斬太様

    感想を返すのは初めてなのでなにか失礼なことがあったらすみません!

    ロボットの情報で数値を入れると読者様に突っ込まれそうですもんね……科学警察が怖くて僕は手を出せません(笑)
    デザインは分かれるところですね! 僕が読者の場合は細かい方が想像しやすくていいです。他の方はわかりませんが。
    初めだけ細かく描写して次に出すときは一言で済むような略称を付ける、というやり方もあります。木馬とかってやつですね( ´艸`)

    雲江斬太様のデザインに関する文章を見ると例えを交えて書いていてすんなり頭に入ってきます。すごく勉強になります!

    システムは文章だと一番複雑になってしまう部分で僕も決めてはいるものの細かく説明はしませんでした。あとそこまで細かく設定もしてませんでした(笑) 熱意の差を感じます……(´;ω;`) 説明せずとも僕もちゃんと考えておかなければ。


    例文について。
    実はこのエッセイは小説家になろうにも投稿していて、その際の感想でも三種使う、使い分けるという人は多かったです。強調したい部分、パイロットの凄さを強調するならアムロを主語に、ガンダムの凄さを強調したければガンダムを主語に。と言った感じに。


    バトルと日常。リンクですか……日常で伏線、新しい兵器を匂わせておいてバトルで活かす。といった感じでしょうか? 相互作用、頭に入れておきます! おっしゃる通りだと思います!

    やはりバランス云々より作者の力量ですかね。バトルや日常の活かし方に関しては……戦わない納得する理由があれば文句も出ません。


    感想ありがとうございました! めちゃくちゃためになりました! こんな感じで最高です!!!