2019年1月6日

 今、なんだか妙にお腹が痛い。そういう状態でこれを書いている。

 痛くてなにもできない、なんてものではないからいいが、正直さっさと治ってほしいものである。


 さて、今回の日記といこう。

 1月5日分のものを投稿して、その後レビューから自己肯定感について少し考えて、「自己肯定感とは」と、記事の下書きをしていたら寝落ちした。保存はきちんとされていた。良かった良かった。

 目が覚めたのは7時40分くらい。割と早く目を覚ますが、この日は休日だ。ごろごろしつつ二度寝することにした。


 次に目を覚ましたら13時だった。なんてこった。

 正月休みの中で一番遅く起きたぞ。えらいこった。父がいなくて良かった。また小言を言われる。

 起きていったら母がいて、「よう寝とったな」「何回見に行っても熟睡してたから起こさんだんよ」と。起こしてくれてもよかった気がしなくもない。まぁいい。

 とりあえず朝食、いや、昼食を食べる。この前食べたのと同じ味噌煮込みうどんだ。それに焼豚と卵を入れて食べ、ちゃんと片付ける。えらい。

 食後は執筆作業などをしようかとコタツにはいる。結局執筆はあまり進まず周回を少しだけした。クレオパトラに不夜キャスちゃんぶつけるとえげつない火力が出るね、知ってた。

 洗濯物を取り込み、周回をしつつ畳み、起きてきた美紅にご飯をあげる。

 その後暫くはストーブの前でゴロゴロぬくぬくとしていたのだが、外に行くと言うのでどれだけか散歩をした。そのあとはまたストーブの前でぬくぬくしてたり、別室に行ったり。ストーブの前でごろごろする美紅可愛い。



 自己肯定感とは、という呟きを投稿する。レビューをきっかけにいろいろと考えてはみたが、正直自己肯定感とはなんだろうなあなんて気持ちはまだある。

 自己肯定というものは、自分を肯定するだけでなく、他者を受け入れ肯定することでもあるという。

 また、一つ前の記事で言っていた長所については、相互さん曰く「良いところと悪いところは同じである」らしい。「仕事が遅い」は「丁寧である」というような。

 悪いところだらけでは? と思う俺も、それなりに良いところはあるんじゃなかろうか。

 この辺りについては、真面目に考えたいけど、結論を急ぐ必要はないとも思う。

 とりあえずここにこうして書くことで、自分が何をしたかの記録はそれなりに残るのだ。成果物としてはいいことだろう。スローにゆっくり生きていきたい。



 そんなことをしていたら兄が仕事から帰宅し、めちゃくちゃ忙しかった話や少々どんくさいらしい後輩君の話なんかを聞いていたら、いつの間にか話はFPSプレイ話や実況者に変わる。兄はよく喋る。実に楽しそうである。そのせいで執筆作業は進まなくなってしまうのだが、まぁ仕方ない。

 色々と話をしながらこたつで酒を飲んでいたら、外出していた母が帰宅。夕飯はとりあえずツマミ系になり、みんなで飲むことになった。

 そんな感じで適当にテレビを見ていたらいだてんの特集が始まった。

 いだてん。金栗四三さんの話である。

 名前とちょっとしたエピソードなどは知っていたので珍しく楽しみにしていた。

 うちは割と大河ドラマを観る家だろう。父が大河ドラマ好きで、DVDなどがちょいちょいある。真田丸や黒田官兵衛は真面目にみていた気がする。

 ただ、西郷どんはそんなに……だった。曰く、近代はよく分からないそうだ。

「この金栗四三ってどんな人」

 兄に聞かれたので簡単に説明をするとなんとも微妙な反応。この人が凄いことは分かっているが、果たして大河ドラマでやる必要はあったのか? オリンピックスペシャル二夜連続放送みたいな特番でも良かったのでは? みたいなことを言っていた。個人的な感想です。


「もうここでいっそ義経とか清盛とか頼朝みたいなあの辺の時代の人を本気でやった方が視聴率とれそう」

「葵徳川三代くらいのクオリティのものを観たい」

 うーむ、兄もなかなかの拘りである。

 そして歴史がさっぱり分からない母は不思議そうな様子だった。

 あと、母の「韋駄天ってなに?」から2人で母にアキレウスの話なんかをして、最後までいだてんを観て、テーブルを片付けて風呂を入れることにした。今後も楽しみである。

 あとタイトルロゴのあのくるくる、何かと思ってたらミケーネ分明発祥といわれるトリスケル(τρισκέλιον)なんだってね。Twitterで知った。


 風呂を出て、そこからはなんとか執筆をして、日付け変わって大分経ってから日記を書いている。

 そうして書いている途中で思い出す。1月6日、オズワルド誕生日じゃないか。Fergus一話でちょこっと登場したあの人です。おめでとうオズワルド。

 今日からは普通に仕事だ、うん、ほどほどにがんばろう。

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