2019年1月5日
タイトルに西暦を書く時、高頻度で「19××年」と書こうとして、おいおいと自分でツッコミを入れることが多いと気づく。
2019年、の下2桁を書こうとしている可能性も無きにしも非ずだが、それはそれでなんともおかしな話だ。
自創作物が一応1910年代のものなので、それの影響があるんじゃないかとか勝手に思っている。最近は書き直しにより創作内で西暦を記入することも増えたからね。
そんなよく分からない感覚はともかく、今回の日記である。
土曜日。この日は午前中のみ仕事であるため、恐らく早めに寝たはず。うん、そのはず。
うちの会社は事務員は月曜日から金曜日までは朝から夕方まであり、土曜日は昼までというそんな感じの勤務形態だ。事務員以外は結構バラバラの勤務形態であるため何とも言えない。
朝、とりあえずスマホのアラームで目を覚ます。ちゃんとアラームで起きれたことはえらい。起こされなかったぞ、よしよし。
母がストーブで焼いてくれていた餅を4つほど食べ、用意をして会社に行く。車で数分というのはありがたい。
会社では毎日朝の掃除から始まる。床を掃いたり雑巾で拭いたり。窓も高いところは箒を使う。そういう朝の掃除で40分程たち、日によっては洗濯もする。この日は洗濯はなかったのでパートさんととりあえずコーヒータイムになる。
適当に喋りながら他のやることをやり、替え忘れていたカレンダーを替えて捲り、事務仕事の続きをする。
なんてことをしていたら、外からプップップッなんてクラクションの音が聞こえる。最初は特に気にしていなかったが、やけに長く続く。
もしかしてこれ俺らに向けて鳴らしてんのか? とパートさんと見に行ったら、車の入れ替えをしたいから手伝って欲しいとのことだったようで、男性社員が大型車に乗っていた。
…………いや、車の入れ替えするのはいいのだけど、いいのだけど……呼びに来いよ階段上がったらすぐだぞ……呼びに来いよ!!! もしくはチャイム鳴らせよ!!!
「○○くん呼びに来たらいいのにねぇ」
「ですねー」
入れ替えを手伝い、社員さんと新年の挨拶やらなんやらをした俺達はそんな話をした。
そんなこんなで仕事を終えて帰宅。うどんを食べて片付けて、ジョジョの総集編見て昼寝をして、夕方頃、映画を観に行こうか悩んだ後、折角だし行くか〜って感じで準備をしていた。
観に行く予定だったものは「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER」
実を言うと先週劇場に行き確り堪能したのだが、予習したとはいえジオウに関しての知識がしっかりしていない状態で観たためか、映画最初の方は状況把握にリソースを割いた気がする。
また、後半やクライマックスをもう一度堪能したかった。サプライズ要素はとても素晴らしかったし、今回の映画での中心となった高校生に関するあれこれもたまらなかった。ネタバレになるといけないので言えないが、刺さる要素があって涙腺にきた。
クライマックスの映画の歴代ライダーの合わせ技によるライダーキックの演出は素晴らしかった。個人的にはキバとウィザードの合わせ技が痺れたし、カブトはスタイリッシュだし、やはりクウガが一番かっこいいのでは? なんて思っていて、それがもう一回観たかった。
敵のスーパータイムジャッカーも、「アナザー」と呼ばれる姿も、異形ながらも魅力があったのだ。
円盤を買うとしても、部屋のプレイヤーで観るのとは訳が違う。やっぱり映画館で観たかったのだ。あとパンフレットに押し忘れたスタンプ押したい。
かなりライトなライダーファンである俺でこんなんなんだから、もっとコアな人にはもっともっと刺さったろう。そんな映画だった。前回観に行った時、若い男性二人が「控えめに言って最高やったな」「泣いた」と言っていた。心の中でめちゃくちゃ同意した。
そんなこんなで、ジオウ公式から配信されている「今からでもわかる仮面ライダージオウ」を見て、サイトなどを見て、よし行くかと立ち上がったその時。
美紅の襲来である。
部屋にやってきて構えと言わんばかりに近寄ってくる。撫でるとごろごろ喉を鳴らすが撫でるのをやめると「やめんな」「もっと撫でろ」と言わんばかりに鳴く。
あっ、これ無理だわ。
そう思った。
振り切って出かければいいのだろうが、なんというか寂しげに鳴かれると辛いものがある。思えば公開日もお前こんな感じで邪魔してきたな? なんだ? 行ってほしくないのか? あぁなるほどご飯が欲しいんだな?
なんてことをしていたら余裕を持って出られるような時間ではなくなった。悔しい。
相互さんが、自分は予定を邪魔されたくないから動物は飼えないみたいなことを言っていたのを思い出し、そりゃそれも一理あるわなと思う。
この後は買ったばかりの本を読んだり、Twitterで相互さんと色々話したりして、ご飯を食べた。
今日も風呂を掃除し食器を下げて洗って、生ゴミも処理した。
その後、この日記にはじめてレビューコメントを貰い、嬉しくて何度も読み返して、書かれていた内容に色々と考える。
自分の存在を認めることから。なるほど。良いところ悪いところを知り、ありのままの自分を受け入れることも必要なのだろう。なるほど、能力だけではないのか。このへん、あとでまた考えてみたいものである。
レビューコメントありがとうございます。
その後はなんとかFGOイベントのストーリーを終え、美紅と戯れ、こうして日記を書いている。
フィン・マックールの見方が変わってしまった。どうしよう。うちにいるんだよな育てようか。
さて、明日はというか今日は何をしよう。
小説書きたいけど、映画も行きたい。悩みどころである。
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