最終話:メインプレイ:ミドル4-4

GM:さて、ロジカと守矢の手番が残っていますね。どうしますか?


ロジカ:では私から挑戦しよう。面影島について判定だ。

 ところでイタリアンというのはイタリア人のという意味合いを持つことは前に説明したので、ここはイタリア人になりきることでボーナスを――。

GM:ないです(無慈悲)

ロジカ:なん……だと……。

一同:むしろどうして行けると思ったのか……。

ロジカ:仕方ない、素振りで<交渉>判定だ! (ころころ)クリティカル! 達成値14!

 こ れ が イ タ リ ア だ 。

GM:イタリア強いな……情報を公開します。




◆情報『面影島の情報収集(2)』

・面影家の当主、面影小春へのアポイントメントの取り付けに成功。

・面影島に到着後、宣言する事で彼女と面会することが出来る。




ロジカ:イタリアっぽく振る舞おうと思ったらクラウが笑顔で止めておけと言うので、普通にアポを取り付けたのでした。

GM:なるほど……なるほど? では最後に守矢の手番ですね。

守矢:フィリップについて調べよう。《生き字引》+《コンセントレイト:ノイマン》を宣言。

 ここでやらねば意味がない(ころころ)達成値27だ。

GM:はぇー、元警察バディすげー。

真白:流石ベテラン刑事……!




◆情報『フィリップを助ける方法(2)』

・警察のデータベースにも、役に立ちそうな情報は存在しなかった。

・追加調査のためには、さらにレベルの高いレネゲイドの研究機関、すなわちUGNの情報にアクセスする必要があるだろう。

・情報収集「フィリップを助ける方法(3)」を公開。




◆情報収集「フィリップを助ける方法(3)」

 <情報:UGN> 20




守矢:「一通り警察の情報を洗ってみたが……残念ながらハズレのようだ」

真白:「となると、次はUGNの情報ですか」

守矢:「そうなるだろうネ。さ、我々の役目を果たそうじゃないか」

真白:「はい、守矢さん」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る