最終話:メインプレイ:ミドル5-1
GM:では次のシーン。シーンプレイヤーはロジカですが、情報収集の難易度的に元警察バディの登場も推奨します。
ロジカ:シーンイン! (ころころ)10点上昇、66%! こふっ!
守矢:シーンイン! (ころころ)5点上昇、59%!
真白:シーンイン! (ころころ)8点上昇、68%!
クラウ:余も侵蝕率を上げておきたい。出ておこう。
シーンイン! (ころころ)6点上昇、55%! ダイスボーナスが遠いなぁ。
GM:では情報収集を再開していきましょうか。フィリップの情報収集(3)、誰が挑戦しますか?
守矢:どれ、私がやろう。
ロジカ:「――ということで、UGNのデータベースも調査が必要らしい。アクセス権限をいただけるだろうか、クラウ」
クラウ:「良かろう。これが認証キーとパスだ。頼むぞ守矢殿」
守矢:「ありがとう。おじさんに任せておきたまえ」
ロジカ:「かたじけない。頼むぞ」
守矢:《生き字引》+《コンセントレイト:ノイマン》を宣言しよう。
(ころころ)達成値18……財産ポイント突っ込んで成功させます。大人の力で解決したのが格好悪い……。
GM:まあ、成功には違いありませんし。情報を公開しますね。
◆情報『フィリップを助ける方法(3)』
・調べに調べ、ついにUGNのデータベースにまで潜り込み、君は役に立ちそうな研究資料を見つけた。
・その資料の名は、『“レネゲイドによる人格の保存”に関する研究レポート』。
・専門用語が並んだこの資料を読み解き、理解する必要がある。
・情報収集『研究レポートの解読』を公開。
◆情報収集『研究レポートの解読』
<知識:レネゲイド> 30
クラウ:4段階の情報収集だと……!?
真白:まさかの……!?
ロジカ:凄い難易度の項目がポンポン飛び出してくるな。
GM:許せサスケ……これで最後だ。
真白:知識技能なら、私の出番ですね。
守矢:「こういう調査はお巡りさんの独壇場だヨ」
UGNのレネゲイド研究がまとめられたファイルを探し出し、さらに有用そうな情報をピックアップしていく。
「……見つけた。しかし、これはまた難解なレポートだネ」
真白:「読み解きは任せて下さい」
研究レポートの解読に挑戦します。コンボ『
クラウ:ナイスだ!
GM:流石の情報能力……惚れ惚れしますね。
ロジカ:ありがとう……ありがとう……。
ロボ子:流石の警察バディだね。
GM:素晴らしい成功です。情報を公開します。
◆情報「研究レポートの解読」
・レネゲイドを利用することで、個人の人格を完全に転写することが可能。
・「
・これを応用し、蓄積された宿主の情報を、レネゲイドビーイング(RB)として出力することに主眼を置いたのが、この研究である。
・実験は半ば成功、半ば失敗に終わった。外部に出力された人格が、RB化のショックに耐えきれずジャーム化したのだ。
・以上の結果を持って、実験は凍結された。
・だが……もしRB化を乗り越えられるほどの絆を、被験者と周囲の人間が持っていたなら。結果は違っていたのかもしれない。
ロジカ:ふむ……これは恐らく、フィリップへロイスを持っていればぐっと成功率が上がるということか?
守矢:そういう事だろうネ。
真白:「こんな時に不謹慎ですが……また守矢さんと捜査が出来て嬉しいです」
守矢:「ふふ、私もだヨ」
真白:その言葉に、自然と笑顔になる。
「さて、素早く読み解いて事件を解決しましょうか」
ここで、クラウが調達判定に挑戦。『リアクティブシールド』の購入にチャレンジするも、ダイス4個で最大値5を叩き出しあえなく惨敗。
一方、ロジカは『スナイパーライフル』の購入に挑戦し、クリティカルを叩き出して判定に成功する。
クラウとロジカの出目格差に、一同は同情の涙を流すのであった。
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