第87話 カクヨム・マラソン 第3弾 義眼師

3つ目で終わりにする予定です。さて、最後はなんにしましょうか?

ありそうでない職業もののキャラ文芸にしようと思うんですけど、なにがいいでしょう?


専門的な職業がいいですね。なんだろう?

私立探偵っぽくて、占い師っぽくて……いかん。京極堂じゃないか!


義眼師とかいいかも。特殊な義眼を作る専門家。義眼技師とも呼ばれるらしい。

義眼って、眼球みたいに丸くないんですね(検索した)。眼球を摘出したら結膜嚢が形成され(なかったら作る)、その上にかぶせるものらしいです。日本義眼研究所という会社もあるらしい。

眼球みたいに丸いものを入れる方法もあるらしいですが、日本では一般的ではないみたい。眼球みたいのは、義眼台と呼ぶようです。そしてその上に義眼(白目と黒目の模様があるもの)をかぶせる。


もぐりの義眼師。摘出から義眼台作り、義眼作り、装着までひとりで行う。

特殊な義眼……ギアスか!

義眼を付けるとなにか特殊な能力が付与される。


逆か……なにか大事なことがあって、目と引き換えにその大事なことを成し遂げられる能力を得ることができる。ただし、予想したのとは違う形で実現される<ここがミソ。


特殊な能力とは……

見たものを完全に記憶できる。

五分前の状態が見える

五分後の状態が見える

相手の死ぬ時が見える

相手が言われたがっている言葉が見える

相手が言われたくない言葉が見える

複数の相手を見ると人間関係が見える

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