第56話 2010年1月の記録。3つの賞に3作を応募。3次通過1作。

3つの賞に応募し、コバルトのロマン大賞の3次を通過しました。残りの2つは落選です。

この時のロマン大賞の際はすでに短編賞を受賞していたので担当の方の指導を受けながらの挑戦でした。


第1回創元SF短編賞 落選

ロマン大賞  3次通過

江戸川乱歩賞 落選


ちなみに他社の編集者の方から聞いた噂では、コバルトの編集者は作家を厳しく指導するので有名らしいのですが、私は全くそういうことを感じませんでした。非常に信頼でき、やりやすい方でした。

独特の赤を入れる方で、今でもそれを懐かしく思い出します。

「ジディーラ! いいっ!」(ジディーラはキャラ名。いい場面で感極まると、赤でこんな風に書いてきます)

「!!!!!」(同じく、このシーンはすごくいい、という表現)

原稿を読んでいる時の気持ちがひしひしと伝わってきて、すごくうれしかった(それだけ本気でのめり込んで見てくれている)記憶があります。

もちろん、こんなことを書いてくれる人は他にはいません。


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