第45話 カクヨム・マラソン 新しい短編の設定とシーン

キャラ文芸ということにしたので、別にストーリーや設定は考えなくてもいいかな。

とりあえず思いつくところから書き始めます。


登場人物のことでも考えよう。


●桃肉阿鼻ル(ももにく あびる) 主人公 ヒロイン

年齢15歳、高校2年生。身長165センチ、体重47キロ。髪は黒で髪型はボブ。バランスのとれた容姿。顔は美人ではないが、かわいい。

常に無表情だが、妙に凄みがあるのでクラスでは一目置かれている。学校は私服だが、ブレザーの制服を着用している。成績は底辺、部活はしていない。浮いた噂もない。

一見、論理的なことを言っているように聞こえるが、全てウソだったり、支離滅裂だったりする。

加藤智大(秋葉原通り魔事件の犯人)を崇拝している。

【後からわかること】

凄腕のハッカーで生徒や教師のパソコンをハッキングして秘密を握っており、必要な時にそれをつ買って脅す。

小学校の頃から父親とセックスしている。母親は黙認。そのせいで性や恋愛に対して冷めている。現在はピルを常用している。

『メンヘラ挺身隊』という革命組織に所属している。革命を標榜しているが、ただの危ない犯罪集団。桃肉自身はメンヘラではないが、向精神薬を分けてもらって服用、ODしている。時々ブロンも服用する。


●火柱輔(ひばしら たすく) 主人公

年齢15歳。高校2年生。身長176センチ、体重65キロ。茶髪。ごくふつうの高校生。

いつもひとりでいる阿鼻ルが気になって交際を申し込んだことから、同級生の闇を知り、災厄に巻き込まれる。


●粉薬燐(こなぐすり りん)

年齢16歳。高校2年生。長期入院のため留年している。身長153センチ、体重50キロ。胸くらいまでの長さの金髪。ぽっちゃり。胸が大きい。

いつも愛想笑いを浮かべており、人なつっこい。年長者だが、そういう扱いは受けておらず、年上だからと用事をおしつけらえることが多いいじめられっ子タイプ。ただし、いじめは受けていない。

シングルマザーで週に数回、母親の斡旋で売春して生活費の足しにしている。担任教師とも肉体関係があり、お小遣いをもらっている。

ツイキャスのキャス主でもあり、いずれはキャスの収入をメインにして売春をやめたいと考えている。ハンドル名は「肉便器大王」。


●なんとなく思いついたシーンなど

「なにをしたいのか教えて」

「お前とつきあいたいんだけど」

「え?」

「ダメ? そうだよな」

「いや、とてもうれしい。私は表情に乏しいからわからないと思うけど、うれしいよ」

「ほんとに? じゃあつきあってくれる?」

「父親とセックスしてても問題ない?」

「え?」

「ピル飲んでるから毎回中出し」

「えええ?」

「でも、そんなに大きくないからゆるゆるにはなっていないはず」

「ちょ、待って! なに言ってんの?」

「あと、セックスそんなに好きじゃないから、たまに吐くけどいい? 父親とセックスしたくない時に、やだって言ったり。抵抗するとよけい悦ばせるだけだから、吐くようにしてたら悪い癖がついたみたい。吐くと止めるんだよ」

「セックスの話なんかしてないだろ」

「付き合ったらセックスするでしょ?」

「……それはそうかもしれないけどさ」

「だから、付き合うってなにをしたいか教えて」

「もういい。オレのこと嫌いなんだろ?」

「さっき言ったじゃん。うれしいって。でもなにをどうしたらいいかわからないって言ってんの」

「じゃ、じゃあさ。デートとかするんじゃないのかな」

「ああ、そういうことか。酒飲むの? それともカラオケ? どっちにしても酒飲むのか」

「飲まねーよ。一緒に映画行ったりするんだ」



「映画館来たの初めて」

「マジで?」

「ありがとう」


「なんだか楽しくない?」

「楽しい」

「放火しようか。盛り上がるよ」

「えっ?」

「やりたい時にできるように持ち歩いてるんだ」

「えっえっえっ」


 オレが驚いているのに、桃肉は小瓶を大きな屋敷の庭に放り込んだ。ぼうっと音がして火柱が上がる。

「金持ちのじじいがあわてて逃げ出してくるのってウケない? 笑えるんだけど」

「あああああ、わあわわわわ」

「火柱、なんで踊ってんの?」

「え? あれ?」

「逃げよう」


「君はひとりで幼女食べてたよ」

「ウソだろ」

「全然覚えてないんだ。完全に薬とアルコール決まっていたからね。動画見る?」

「これオレ? 完全にジャンキーじゃん。頭わいてる。この子生きてるじゃん!」

「君が食べたから死んだんだよね」

「オレも死にたい」

「これアップしていい?」

「やめろ。オレの人生が終わる」

「今、死にたいって言ってたでしょ? 人生一抜けできるとか、うらやましい」

「なんでお前は幼女喰わなかったんだよ!」

「まずそうじゃん。そもそも生きたまま食うとかありえない」



「なあ、オレたち。これからどうなるんだろ?」

「そんなこと考えてたんだ」

「お前はなにを考えてたんだよ」

「これからどうしてやろうかって考えてた」

「なにをどうするんだよ」

「革命、クーデター、テロ。派手で楽しいことがいいよ。どうせみんないつか死ぬんだから。とりあえず免許取る」

「じゃあ、オレは……」



これって規約に引っかからないよね? そういう場面を描写しなければOK?

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