第五部 第二章 第四話 泥試合 

「で……余所者が何の用だ?」


 神羅国・純辺沼原の地下空間──。


 素っ気ない長に対し、サイゾウは強めの語気で説明を始めた。


「長……この方達は地上の街の酷い有り様を見て心配で捜しに来てくれたんですよ?それを私達が敵と勘違いしたのを咎めもせずに、怪我人の治療協力すら申し出て頂いたんです」

「サイゾウ……お前、警戒が薄すぎだろうが。コイツらに下心が無いとどうして言い切れる」

「力を見たからですよ。その気なら私達は全滅させられていました。それに、猫のお姿で言葉を使う存在は聖獣か大聖霊しか有り得ません。聖獣は意味無く嘘を吐きませんし」


 魔物は基本喋らず、自我を獲得し喋れるまでになると殆んどが巨体になる。魔獣の場合は会話など前例が無い程に敵意を向けてくる。

 結果として聖獣か精霊、または大聖霊の可能性が高いのだが、その何れもが恣意的に嘘を吐くことはない。


 つまり、メトラペトラの言葉を疑う必要は無いのだ。


「理には適ってるな。だが、それが幻術じゃないと何故言い切れる?」

「そうしたら、まず『ハクテンコウ』が警戒反応するだろ?いい加減にしろ、ゲンマ」


 突然言葉使いが変わったサイゾウは申し訳無さそうに説明を始めた。


「実はコイツとは幼馴染みなんですよ……」

「ああ、それで……ところで『ハクテンコウ』って何ですか?」

「聖獣の名前です。ハクテンコウは警戒すると吠えるんですよ。それ以外にも動きがあって、ゲンマは時折櫓を登って様子を見に行くんです。櫓は聖獣の真下ですから」

先刻さっきのは上から飛び降りた訳ですか……無茶しますね」


 ライやメトラペトラ……いや、クロウマルやトビも気付いているだろう。櫓はそれなりの高さがあり、そこを飛び降りるとなれば纏装使いでもなければ無事では済まないことを……。


「………まあ良い。客人の厚意はありがたいが、俺は拳を合わせた奴の言葉しか信じない質でな。客人の中の誰か……俺と手合わせ願おうか?」


 ニタリと笑うゲンマに対しサイゾウは困った顔をしている。

 素早くサイゾウに近付いたライは耳打ちを始めた。


「もしかして……ゲンマさんて面倒臭い人ですか?」

「う~ん……普段はそうでも無いんですよ?人望もあるし視野も広い。でも腕試ししたがる悪い癖がありまして……」

「成る程……じゃあ信用云々はその為のこじつけですか……」

「それが、腕試しすれば本当に信用出来る相手か分かるとかで……申し訳ありません」


 只の熱血馬鹿かと思いきや、そうとは限らないというゲンマ。ヒソヒソ話に気付き、ライをビシリ!と指差した。


「おい、そこの白髪!貴様は纏装も使えんのか?」

「使えますよ?今は別の力の修行中なんです」

「いい加減な事を言うな!戦いに於いて纏装を使わぬなど有り得んわ!戦いに身を置く者、常に纏装をだな……」


 とうとう説教を始めたゲンマ。ライとメトラペトラは半開きの目で生暖かく笑いを浮かべている。


「ハッハッハ……纏装についてお主に説教しとるぞよ……?」

「ま、まあ、一応善意で言ってくれてる訳ですから………」


 本来はある種の奥義とも言える技能をライの様な若造が極めているなど、思いも寄らないのは致し方無いことである。


「聞いてるのか、おい!よし……ならば貴様と手合わせを」

「いや……手合わせは私がやろう」


 割って入ったのはクロウマル……当然、トビは慌てて止めに入った。


「クロウマル様!それは容認出来ません!」

「心配するな……これも世間を感じる機会だ。命のやり取りをする訳ではない」

「し、しかし……!」


 救いを求める様にライに視線を向けるトビ。だが、ライは肩を竦め苦笑いをしている。


「黙って見守るのも臣下の務めですよ、トビさん?」

「お前、人ごとだと思って……」

「人ごとのつもりは無いですよ。ただ、クロウマルさんの為にはこんな機会も必要じゃないですかね?」

「クロウマル様の為?」


 トビに近付いたライは小声で耳打ちする。


「クロウマルさんは今まで気負い過ぎてた筈ですよ?でも今は、その地位を誰も知らない土地にいる。だからこそ、学べたり気晴らししたり出来るとは思いませんか?」

「気晴らし………」

「怪我は回復魔法で癒せますし、もし危険なら割って入りますから好きにさせてあげたらどうですか?」

「…………」


 トビはトビなりにクロウマルを気遣っているのだろう。だが、この提案は寧ろトビの視野を広げることが目的と言える。


 支える者として最も間近にいるトビがその心を汲み取れる様になれば、今後のクロウマルの精神負担は格段に減る筈だ。


「トビさんはクロウマルさんが最も信頼する人。ならばトビさんも、クロウマルさんの心をおもんばかれる様にならないと」

「………わかった」


 こうして、トビの承諾によりクロウマルとゲンマの手合わせが行われることになった……。



 一同が長の櫓から場所を移した先は、森の中の拓けた区画。どうやら、普段は訓練に使われているらしく、巻き藁や弓の的などが設置されている。



 早速手合わせ……と思いきや、何とそこには既に観客が陣取っていた。


「………サイゾウさん」


 その光景に呆れたライはサイゾウに確認せずには居られなかった。何故なら、出店まで並んでいるのである。

 良く見れば賭けの対象にされているらしく、立て板に賭けの配当が吊り下げられていた……。


「も、申し訳無い。長が余所の方と面会すると、いつもここで腕試しになるので……見張りの連中の仕業かと」

「それにしたって集まり過ぎじゃないっすか?」

「ウチの街の連中、祭り好きなんです……」

「………街が焼かれてるのに?」

「お恥ずかしい限りで……」


 神羅国の者は存外、騒ぎが好きなのかも知れない……。

 心配して様子を見に来たこと自体が余計なお世話だったかとライは思わず溜め息を漏らす。


「……それで、腕試しの方法は?」

「男の力比べは素手と相場が決まっている。徒手空拳による一対一の手合わせ。先に音を上げた方が負けだ」

「了解した」


 クロウマルは刀と神具を全て外しトビに手渡した。それから軽い準備運動を始める。

 ライは念の為、細かいルールを確認することにした。


「ゲンマさん……素手だけで戦うのは良いですが、それって不公平が無い様にする為ですよね?」

「そのつもりだが?」

「纏装は?」

「勿論ありだ」

「……ゲンマさんて魔人でしょ?クロウマルさん人間ですけど、それって公平じゃないですよね?」

「己の持つ全てを使うのだ。不公平ではないだろう?」


 自分の場合ならそれでも構わないが、現状流石に理不尽に感じたライは新たな条件を提示する。


「え~っと……素手を語るなら纏装禁止でお願いしますね?でないと魔力量に差がある分、不公平ですよ?」

「むぅ?しかし、纏装は思わず使い兼ねないぞ?」

「取り敢えず答えを聞かせて下さい」

「良いだろう。纏装も禁止だ」


 ゲンマの承認を得たライは、近くの石を拾い上げ《物質変換》にて二つの腕輪を作製。《纏装吸収》を付加しクロウマルとゲンマに手渡した。


「……お前、何をした?」

「俺は大聖霊の弟子なんで、まあ色々と。とにかく、この腕輪で纏装は使えなくなります。本当は基礎の身体能力だけでもゲンマさんが有利なんですけど……」


 チラリとクロウマルを見れば、その顔は半ば呆れていた。


「完全な公平など世の中には無い。ライ殿は心配し過ぎではないのか?」

「今更ですけど呼び捨てで良いですよ、クロウマルさん。……纏装無しで魔人と手合わせしたことは?」

「無い……だが、華月の技ならば身体能力の差は埋まる。同門なら判る筈だが……」


 華月神鳴流には無刀の技もある。魔人との身体能力の差は技術で埋めるということらしい。


「わかりました。ともかく、纏装だけは封じましょう。それと怪我は魔法で治療しますが、喪失だけは治せません。だから歯が折れた場合は紛失しないで下さい」

「わかった。心遣い感謝する」

「……どうせなら思いっきりやりましょう。危なくなったら止めますから」

「ハッハッハ……そうだな。そうするよ」


 いよいよ始まる腕試し。頭上から降りていたメトラペトラを捜せば、サイゾウから酒を振る舞われている姿が……。


「……ま、いつものことだぁね。トビさん、俺も少し行ってきます」

「行く?何処へ?」

「まあ、ちょっと記念に……」


 ライは真っ直ぐ賭札を買いに向かった……。


「………。プッ!アッハッハッハッハ!皆、勝手過ぎて笑えるな」


 トビは隠密になって以来厳しい規律の中に居た。その為、それが当然と思うようになっていた。

 しかし、この場にはそんなものはない。自由気まま……実に久方振りにそれを感じていたのである。


(そうか……確かに俺は張り詰め過ぎていたのか。それをクロウマル様にまで求めていたのかも知れないな……)


 これ以降、トビも少しづつ変わり始めることになる。それこそがディルナーチ大陸に大きな変化を齎すとは、この時は当然本人も気付いていない。




「さて……やるか」

「では、どうぞそちらから」

「余裕だな、客人……後悔するなよ?」


 大地を一蹴り。ゲンマは一瞬でクロウマルの間合いに入り殴り飛ばす。が、クロウマルは上半身を拈り打撃の衝撃を受け流した。



 【華月神鳴流・幟受風身しじゅふうしん


 身体に受けた衝撃を分散させ流す守りの技。ゲンマは即座に技を理解したらしく、少しばかり驚いている。


「面白い受け身だな」

「少しは期待に応えられそうかな?」

「それは攻撃を見ないとな」

「では……参る!」


 今度はクロウマルが素早く接近。左手でゲンマの右袖を掴み手前に引きながら、自らの右膝を相手の膝裏に当てる。体勢を崩したゲンマの顎を右手の掌底で打ち抜いた。


「ぐがっ!」


 更に倒れた状態のゲンマにのし掛かるように右肘を落としに掛かるが、これは左手前腕で防がれた。


 ゲンマは防御した左手を滑らせるように掴み掛かるが、クロウマルは素早く身を翻し距離を置いた。


「成る程……武術の使い手か。よっと!」


 跳ねるように身体を起こしたゲンマ。互いに一撃づつの打撃だが、共にダメージは無い様だ。


「実力は申し分無い様だな……ならば存分に楽しもうぜ」

「私もこんな機会はそうそう無い……せいぜい研鑽させて貰おう」


 纏装を封じたことにより魔力量での圧倒は無くなった。身体能力の差が然程ではなかったのは、クロウマルが常時の纏装展開を心掛けていた故の肉体成長に由るもの。ここに至り、両者の実力は見事に拮抗した。


「これを見越して纏装を封じたのか?」

「そのつもりでしたが、まさかここまで拮抗するとは思いませんでしたよ」

「……で、賭けはどうした?」

「ん?ああ、これですか?これは記念ですから『引き分け』に賭けたんですよ。賭け札は後でクロウマルさんにあげようかと」

「ハッハッハ……それは喜ぶだろうな。……そう言えばお前も纏装を展開していないな。あの矢が逸れたのはどういう理屈だ?」


 纏装無しの戦いを見て鍾乳洞での出来事を思い出したのだろう。


「あれは……というか今も使ってますが、『波動』って言うんです。これは教えられませんけど……」

「秘術の類いなのか?」

「いえ……そうではなくて、まず波動を知覚出来ないと使えないんですよ。で、その知覚もかなり大変で、大聖霊契約があったから辛うじて修得出来た様なものです。だから、正確には『教えようが無い』です」

「波動……というのか」

「力としては纏装の方が強いですよ。でも波動はまだ可能性がある。何より他者への被害が少ないので俺好みなんです」


 現在、研鑽中の波動は当然まだ安定しない。残念ながら他者に伝授など先の話だろう。


「神具に組み込もうとしたんですが、波動は付加が出来ないらしいので……」

「いや……神具は充分過ぎる程だ。改めて礼を言う」


 トビの様子が少し変化したことにライは思わず笑みが溢れた。これならばライが去った後もクロウマル、そして久遠国は安心だろう。


「ライよ……お前、本当は何をやろうとしている?」

「………聞いてどうするんです?」

「お前は久遠国の為に動こうとしているのだろう?ならば俺も動くのが道理だ。話せ」

「…………」


 しばし考え込んだライは、自らの計画をトビに明かした。ライのやろうとしていることは最低でもクロウマルかトビの協力が必要なのである。

 その内容を聞き終わったトビは、改めてライの顔を見た。


「今、ようやく分かった……お前は真の大馬鹿者だ」

「……ハハハ。まあ、性分ですから」

「……だが、久遠国にとってお前の出現は大きな価値があった」

「俺は久遠国をどうにかするつもりは無かったですよ。飽くまで親しくなった人達の手助けがしたかっただけ。結果として喜ぶ人が居たなら良いなとは思いましたけどね」

「……そうか」


 恩恵はトビ自身も受けている。それは身に付ける神具の話ではなく、仕えるべき主……トウカやドウゲン、そしてクロウマル、隠密の一部さえライとの縁で助けられている。


「わかった。協力する。だが、そうなると急がねばなるまい?」

「王と会うだけなら王都に向かってドウゲンさんの書状を見せれば済みますから。問題は神羅国を知らな過ぎることです。現状、この街が抱えた問題が全国的なものか限定的なものかも分かりませんし」

「だから確認する必要がある……クロウマル様もそれを分かっておられ………」


 クロウマルへと視線を戻したトビは己が目を疑った。

 ライとの会話を始めて四半刻……その間も戦い続けたクロウマルとゲンマは、互いに見る影もない程に顔が腫れている。


「………クロウマル様はどっちだ?」

「袴着ている方ですね~……二枚目台無し」

「……途中見ていなかったが、そんなに激しい戦いだったのか?」

「見事に拮抗していたので完全な泥試合でしたよ。途中から技じゃなく根性勝負に変わったみたいです」

「………ま、まぁ、回復魔法で治るなら問題は無いな」

「その時はトビさんが治してあげて下さい。神具には回復魔法もありますから」

「……そうだな」



 気を取り直し試合を見守るトビ。ライはふと周囲を確認すると、メトラペトラの近くでは街の男達との盛大な酒盛りが行われていた。


(……流石は酒ニャン。呑兵衛仲間を引き寄せやがる……)


 すっかり祭と化した地下集落は、いつの間にか集った女子供までもが楽しげで地上の惨事など忘却の彼方だ。


「……ハハハ。酒と祭は万国共通か」


 そんな祭……もとい泥試合はいよいよ終盤へと差し掛かる。

 互いに膝がガクガクと笑っている状態。立っているのは根性……意地である。長としての意地、嫡男としての意地、男としての意地。最早決着に降参の文字は無いだろう。


「ぶ……ばぶばべぇが……」

「ぼだがいにば……ばが、がづぼばわばびば……」


 顔が腫れ過ぎていて最早何を言っているかさえ判らない状態。その時ライは気付いてしまった。トビが笑いを堪えていたことを……。


 そんな中……とある観客達の会話が聞こえてくる。


「こ、こんな凄ぇ泥試合見たことねぇぜ………」

「あ、ああ……。この国の歴史でも一、二位を争う泥試合じゃねぇのか?」

「フッ……ならば俺達は歴史の目撃者か……では記念碑を建ててやらないとな?『歴史的泥試合の漢達、此処に眠る』ってな?あ、焼き鳥まだぁ?」



 とうとう我慢の限界に達したトビは腹を抱えて踞る。いや……トビだけではない。ライもまた『勝手に葬るなよ!』と笑い転げていた。



 そんな光景を尻目に『泥試合の漢達』はいよいよ決着へと踏み切る。亀並に遅くふらつく足で相手に近付き、蝿が止まる速さの拳を振るう。見るに堪えない攻撃を互いに搾り出し、攻撃が届いても効果など無い威力。まさに根性勝負だ。


 そんな中での渾身……互いに放ったのは自重を利用した頭突き。クロウマルとゲンマは互いの額を合わせながらズルズルと崩れ落ち力尽きた。


 周囲からは大歓声と笑い声、そして賭けに負けた者達の溜め息が聴こえた。



「………賭け当たっちった。しかも大穴。どうしましょう、トビさん?」

「ハハッ……それも記念だ。お渡しすれば喜ぶだろう」

「そうですね……さて、トビさんはクロウマルさんの回復をお願いします。俺はゲンマさんを」

「わかった………」


 駆け寄るライとトビ、そしてサイゾウ。ライは魔法で、トビは神具の機能 《癒しの羽衣》で回復を行ない瞬く間に傷を癒した。


「満足なさいましたか?」


 トビの呼び掛けにクロウマルは不満気だ。


「くっ……次は勝つ!」


 その言葉を聞いたゲンマは笑いながら応えた。


「ハハハ!何度でも受けて立つぞ?返り討ちにしてやるがな?」

「……プッ!アハハハハ!貴公も負けず嫌いだな!」

「男は皆そうだろ?」

「確かにな……ハハハ!」


 今度こそ満足気なクロウマルにトビまで嬉しくなった。だが、クロウマルは鋭い指摘を繰り出す。


「トビ……お前、笑ってなかったか?」

「うっ……き、気のせいでは?」

「良いのだ。お前は私にとって一番の友……出来れば普段はもっと心を許してくれれば嬉しい」

「クロウマル様………」


 主従とはいえクロウマルには友が必要。ライの思惑はどうやら上手く行った様である。



「さて……これで俺はお前達を信じることにした。事情を話す前に、お前達の事情も話してくれないか?“ 久遠国よりの旅人 ”……いや、王族よ」

「……流石だな。いつ気付いた?」

「何……華月神鳴流は久遠国の流派、しかも王族の流派だ。それに、クロウマルは久遠国の嫡男の名。その程度の知識はある」

「今後は気を付けねばならないか……。わかった。ならば我々の事情も明かすのが礼儀だな」

「良し!その前にまず酒盛りと行こう!話はそれからよ!」


 クロウマルはチラリとライに視線を送る。時間的な猶予を心配したのだろう……しかし、ライはただ微笑み頷いた。



 その日は外が日暮れとなる頃まですっかり宴となり、結局地下の街に宿泊を勧められライ達は申し出に甘えることにした。


 その夜……櫓で行われる会合で齎される情報は、純辺沼原の滞在を大いに価値あるものへと変えることになる。



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