第五部 第二章 第三話 純辺沼原


 かつて……異界より渡りし百鬼一族はディルナーチ大陸に一つの国を創った。

 それから二百年後──双子の王子が袂を別った事により、一つの国は二つに分断されることとなる。



 ディルナーチ大陸【神羅国】───。



 ライ達は今、久遠国の国境を越え西の大地へと足を踏み入れた……。





 神羅国に住まう者は久遠国の者達とほぼ変わらないのだという。外交はスランディ島国とのみ。自然を大切にし、あらゆるものを祀る崇拝思想。王政と領主の制度。


 自然魔人化を起こし易い風土も同様だが、久遠国と違い【御神楽】による誘いを断り多くの魔人が神羅国内に残っている。その為、個人毎では高い戦力を保有する者が多い。


 しかし、それ故か久遠国に比べるとやや気性が荒く今一つ団結力に欠ける者が目立つという風潮があった。


 無論、神羅国自体は荒くれ者の国という訳ではない。そこに住まう者の多くは、久遠国同様の秩序や平和を望んでいたのである。



 神羅国が久遠国では大きく違う点が二つ。


 王位の継承は王族による『競い合い』で決まること。そしてもう一つは領主の存在意義と権限の強さだ。



 魔人の存在は常人との間に力の格差があることを実感させる為、他人に対しての横暴にも繋がる。これを制御する為には領主も力を見せる必要があり、与えられた独断裁量権による制圧が効果を発揮していた。


 だが……この制度は永い時を経て歪みも生じ始めていた……。



「………クロウマルさん」

「言いたいことは分かる。だが……これは私にも……」



 神羅国最東部の領地・雁尾かりお。その東端にある小さな街・純辺沼原すみべぬまはらに到着したライ一行は、己が目を疑う事態に遭遇する。



 本来、街があったであろう場所……。其処には建物の基礎部分を残し燃え尽きた木材の残骸が広がっていた。

 人の姿……いや、生物の姿は見当たらない。


 所々の炭化した梁や柱がまだ燻り煙を上げていることから、昨夜から今朝方に掛けての延焼と窺い知れる。


「只の火事にしては随分な光景じゃな」


 よくよく見れば土蔵や石蔵までも崩れているが、位置的に延焼の影響を受けるには離れ過ぎている。

 何より……それは人為的な破壊跡に見えた。


「……神羅国ってそんなに治安悪いんですか?」

「密偵の情報ではそんなことは無かったのだが……」


 クロウマルはトビに視線を向けるが首を振るばかり……。


「……この地域……純辺沼原の密偵というのは?」

「いない。密偵といっても人数が限られる。精々一領地に一人で地方までは手が回らない」

「それはまぁ……仕方無いですね」

「だが情報は入る筈……これは、神羅国に何かが起こっている可能性も否定出来ないな」


 情報不足……神羅国に到着して早速の問題発生。『トラブル勇者』は五ヶ月の時を経ても健在な様だ。


「ともかく、この街の住人を捜して事情を聞いてみませんか?」

「おい……そんな余裕が……」


 ライの提案に反対するトビ。しかしクロウマルはその肩に手を置いた。


「トビ……もしこれが神羅国の内乱であった場合、地理的に久遠国にも危険が及ぶ可能性もある。それに、事情を聞ければ神羅国を知ることにも繋がるだろう」

「……わかりました」


 しかし、トビはまだ納得出来ていない様子。ライはそんなトビを安心させる為、神具についての情報を補足した。


「実はその仮面には感知機能も付いていて、咄嗟の攻撃があった際は籠手や具足と連動して自動防御します。安心して良いと思いますよ?」

「そんなものまで……お前が戻ったペトランズは脅威になるな……」

「言ったでしょ?俺は信用した相手にしか神具を渡さないって」

「だが、お前の信じた相手同士が対峙しないとは限らんだろう?」

「そんな日は来ないと信じます。なんなら賭けても良い。もし久遠国と今のシウト国が対立するようなら、俺はもうどの国も信じられない。手渡した神具を破壊して世捨人としてひっそり暮らします」

「…………」


 言うことが一々極端であるライにトビは心底呆れた……。要は『生まれ育った故郷のシウト国』と『一年足らず滞在した久遠国』を等価値と宣言したのだ。通常ならば信じられないことである。


 しかし──ライはいつもの如く本気で語っている。


 両国の大切さを比べて荷担すべきを選ぶなら、関わりを捨てた方がマシ──そしてそれは、危惧する事態など決して起こり得ないという自信の顕れでもある。


「貴公はそれほど久遠国を信じると?」

「おかしいですか?」

「いや……嬉しいよ。そして私はその責任重大さに改めて気付いたとも言える。託されるとはこういうことなのだな……」


 クロウマルはまた一つ己が責任を受け止めた。


 しかし、気負いは見当たらない。それはトウテツとの対面がクロウマルの成長に大きく影響した故である。

 父の意志を継ぐことの意味……嫡男の在り方をそこから学んだのだ。


「ともかく、街の住人を捜すのが先決じゃな」

「そうですね。じゃあ、クロウマルさんかトビさん……神具に慣れる為にも《千里眼》を使ってみて下さい。目を閉じて額にもう一つ目がある感じで『見付けたいもの』を考えるんです」

「では、俺が……」


 トビはライの説明通りに《千里眼》を使用。その脳裏に街の住人の居場所が思い浮かぶ。


「こ……これは……」

「隠密には便利でしょ?それは寧ろトビさんの為の機能です」

「………確かに凄いな」

「それで、住人達は……?」

「あの森の中……地下にいる様だ」


 ゆっくりと指差したのは街に程近い森。どうやら住人は全員避難し隠れているらしい。


「ともかく行ってみましょうか」

「そうだな。事情を聞ければ良いが……」



 トビの誘導で森を進むと、小さな掘っ立て小屋が一つ……しかし、街の住人が全員入れる大きさではない。


「あの小屋の地下に洞窟の入り口があるらしい。どうやら避難所の様だ」

「避難所ってことは、やっぱり何かあったんですね」

「それは……聞いてみれば分かるだろう」


 掘っ立て小屋に入り隠し通路を地下へと下りる。ライが細い通路の先頭を進み、殿はトビが受け持った。

 そのまま少し進むと急に視界が拓け、巨大な鍾乳洞が口を開けている光景が広がる。


「凄いですね……」


 幾分ひんやりとするそこは、薪が焚かれ洞穴内をゆらゆらと照らしている。

 人が長居するにはあまり向いていない、飽くまで緊急時の避難所といったところだろう。


「……ライよ」

「わかってます」


 メトラペトラの呼び掛けに首肯くライ。その意味をクロウマルやトビも理解している。


「あの街の住人か……しかし」


 洞穴の奥から現れたのは恐らく見張り役。明らかに警戒し武器を構えている為に迂闊に近寄れない……と思いきや、我らが痴れ者勇者は何処吹く風で手を振り近付いて行く。


「お~い!話しようぜ~?」


 その様子にクロウマルは僅かに動揺を見せたが、トビは呆れた顔で肩を竦めていた。


「大丈夫ですよ、クロウマル様。奴には刃が通らない」

「……しかし、纏装を解いている様に見えるのだが……?」

「そう見えますが、いつも極薄の纏装を……ってアレェ?て、てて、纏装が無いだとぉ~っ!?」


 クロウマルの指摘の正しさに気付き慌てるトビ。その顔はクロウマルでさえ初めて見る狼狽ぶりだったという……。


「おいっ!何故纏装を解いている!」

「……えっ?」


 トビの呼び掛けにライが振り返るとほぼ同時……街の住人達から無数の矢が放たれた。

 警戒の為に呼び掛けたトビだったが、却ってライを危険に晒す結果となった。


「くっ!仕方無い!」


 トビが纏装を全開にしてライを庇いに向かおうと踏み出す瞬間、ライはその手でトビを制止した。


 悪戯じみた笑み……しかし、変わらず纏装は展開されていない。


「おいっ!纏装を……!」

「大丈夫だ、トビ。矢を良く見てみろ……」

「はい?」


 促され矢を注視したトビ。そこにはライに届く前に減速し、押し戻され、ゆっくりと流れ落ちる光景があった。


「ま、魔法……ではないですね……」

「ああ……何の力も感じなかった……」

「で、では、あれは一体……」


 クロウマル達に手を振り無事をアピールしたライは、再び街の住人達に歩みを進める。

 慌てたのは有り得ない出来事を目の当たりにした住人達……矢に加え農具の投擲や飛礫が降り注ぐが、一つとして届くことは無い。


「ほう……これが波動かぇ?何か重いんじゃが……」


 見えない壁というべき波動防御。その様子をライの頭上でもの珍しげに眺めるメトラペトラ。


「重いのは感じるんですね?じゃあメトラ師匠も波動を使えるんじゃないですか?」

「知覚しているのではなく、何となく重く感じる“ 印象 ”じゃからの……しかし、その気になれば出来なくも無さそうじゃが……研鑽がメンドい」

「師匠、魔法の方が好きですもんね……【如意顕界法】でしたっけ?」

「まぁの……いつかお主にも教えてやるわぇ。それより今はアヤツらじゃろ?」

「そうでした」


 飛び交う危険物の中を何事も無いかの様に会話しつつ歩くライは、純辺沼原の住人達の前に辿り着き満面の笑みを浮かべる。


「問題です!私は誰でしょう?」

「………へっ?え……あっ!だ、誰?」


 当然の反応である……。


「フッ……バレてしまっては仕方が無い。そう……何を隠そう私は勇者……まあ、この姿ではバレても仕方無いか……」


 頭に猫を乗せた、白髪頭の、似合わぬ和装に身を包む異国人……勇者と分かる部分は一つとして存在しない……。


 そんな残念勇者は相手の動揺などお構い無しに話を続けた。


「そんなことよりオッパイの話しようぜ!?」

「え?い、いきなり何を……」

「オッパイだよ、オッパイ……。アンタも好きなんだろ?え?隠すなよ~」


 すっかり気安い態度のライに対しメトラペトラの躾が炸裂する。


「ハァァァアッ!ハイッ!ハイッ!ニャタタタタタァ!?」

「グニュニュニュブペ!?」


 頭上から跳んだメトラペトラは、ライの眼前で停止し前足での連打を開始。『肉球スタンプラッシュ』はライの顔をプニプニと叩きまくる。

 痛みはない……しかし、ライはぐったりしている。その表情は恍惚そのものだった。


「ぅう……幸せぇ……」

「今回は趣向を変えてみました………じゃないわ!何でオッパイ?」

「いや……緊張で警戒しているならほぐす必要があるでしょ?そしたら好きなものの話が効果が高いから、万国共通男が好きなものと言ったらオッパイかと……」

「……化け物じみた輩に突然“ オッパイの話しようぜ? ”と言われて食い付く輩は、かなり頭がおかしいと思うぞよ……?」


 それ以前にそんな話を持ち掛ける輩こそ頭がおかしいのだが、すっかり麻痺しているメトラペトラ………。


「え……えぇ~……そ、そんなこと無いですよね?ね?ね?」


 メトラペトラの言葉に対し、縋る様な目で周囲に同意を求めるライ。そのあまりの残念さにいたたまれなくなった見張りの住人達は、視線を逸らし気不味そうな顔をしている……。


 が、このままでは埒が明かないと気付いた住人の一人が意を決して話し掛けてきた。


 三十代手前の体格の良い男は、他の見張りと統一された質素な衣装に身を包んでいる。


「……け、結局、アンタ達は何なんだ?攻撃が当たらないわ、猫が喋るわ、まともには見えないんだが……」

「いやいや……だから勇者ですってば。人智を超える脅威が出現すれば真っ先に矢面に立たされて、平和になれば『勇者?え?いつまでもそんな恥ずかしいことやってないで、定職に付きなよ』で有名なあの勇者ですよ」

「み、身も蓋もないのぅ……」


 嗚呼……勇者よ。かくも虚しき存在か……。


「此奴はともかく、ワシは大聖霊じゃ。お主らに聞きたいことがある」

「だ、大聖霊!神の化身じゃないか!」


 見張り達は顔を見合わせ響動めきを起こす。神羅国に於いて大聖霊という存在は、敬うべき対象とされているらしい。



「あ、あれぇ~?何か反応が違~う……」

「面倒じゃから拗ねるでないぞよ?……それで、お主らは純辺沼原の住人かぇ?良ければ事情を聞くが……」

「おぉ……大聖霊様が……」

「ここに居るのはワシの弟子。悪い様にはせぬから事情を話してみよ」

「わ、わかりました……。ここでは何ですから奥まで御案内致します」


 ライはクロウマルとトビを呼びに向かい、純辺沼原の住人達から事情を聞くことを説明した。


 一同は鍾乳洞の奥へと案内され進む。入り口と違い篝火が無い洞内は松明たいまつが頼りだった。

 闇の中、うねりながらしばらく進んだ先は行き止まり……しかし、見張りの一人が壁の窪みに手を差し込むと岩戸がズレ灯りが漏れだした。


「随分と凝った仕掛けじゃな」

「我が街には秘密がありまして……その話も事情に含まれるのです」


 確かに只の避難所にしては随分厳重な構造である。


「上の街焼失しちゃってましたが、住人は皆さん無事なんですか?」

「怪我人も居るので無事と聞かれると微妙ですが、取り敢えず全員生きてはいます」

「治療が必要なら魔法が使えますので力になりますよ?」

「そ、それは有り難い!……。先程は大変失礼な真似を……何とお詫びを……」

「いやいや。あれは正しい行為ですよ……あの位の警戒が無い様では、街の住人の被害……もっと大きかったんじゃ無いですか?」

「それは……そう理解して頂けるのならば救われます……」


 建物が全て焼失する様な事態の中で犠牲者が出なかったのは、警戒と連携が出来ていたということだろう。

 それは同時に、常に警戒をする必要があったことを意味してもいる。


「申し遅れました。私の名はサイゾウ……ともかく、お話しは中で」



 開かれた岩戸の先には、鍾乳洞という場所からは想像も付かない不思議な光景が広がっていた……。


「………も、森?こんな地下の中に?しかも、この明るさと暖かさは……」

「まるで陽の中じゃな……明るさの元は……あれじゃな?」


 メトラペトラが視線を向けた上空には、天井の岩盤に食い込んだ半透明の球体が輝きを放っていた。


「魔石……では無い様じゃが……」

「でも、魔力を感じますね。ん?良く見れば中に何か……」


 目を凝らし球体の中を確認すれば、そこには人影らしきものが微かに浮かんでいる。


「あれは……人?」

「いいえ……あれは聖獣です。人に見えますが、正確には猿の姿をしています」

「聖獣……」

「どうやら、一連の騒動はあの聖獣に関わる話の様じゃな……」

「流石は大聖霊様……それが全ての話という訳ではございませんが、お察しの通り聖獣も純辺沼原の事情に絡む話です。詳しくは長から説明を聞いて頂ければ……」


 一同は森の中へと案内され先へと進む。


 地下空間は、大きめの空洞……広さは純辺沼原の凡そ半分程が確保され、森の中には集落が形成されていた。


「地下の街……か」


 クロウマルはあまりの珍しさに、目を凝らして周囲を観察している。


 水源は鍾乳洞側から地下水が流れているらしく、この森で一度溜めることで温度を上げている様だ。それを利用した田畑まで備えてあった。


「大地は土……か。確かにこれならば植物を育てることは出来るだろうが……」

「聖獣が放つ光は陽光同様に……いえ、それ以上に植物を育ててくれていますので」

「地下のこの集落は何時から?」

「三百年程前からと伝わっています。純辺沼原は地上の街とこの地下空間に分かれて暮らしているのです。住民の半分が一年毎に交代してこの場所を管理して来ました」

「三百年も………」


 この言葉を聞いたライとメトラペトラは念話での考察を始める。


(師匠……三百年前ってもしかして……)

(うむ。恐らく邪神絡みじゃな。三百年前のあの時分、聖獣は殆んどが聖地や地下に隠れたからのぅ)

(邪神や戦争の影響を受けて魔獣に裏返るのを避ける為……でしたっけ?)

(そうじゃ。恐らく天井の聖獣もそうやって隠れたクチじゃろうな……じゃが、かなりの力を秘めている様じゃな)

(それは俺にも判りましたよ……ここ、聖域になってますよね?)


 通常、聖域とは大地の魔力が澄んでいる場所を指すものである。その殆どは大聖霊や神の手により不浄を寄せ付けないよう手が施されている場所であるが、稀に魔術師の手による結界でそういった場所が生まれることもあった。


 だが、この純辺沼原の地下は聖獣自らが存在し続けた結果浄化された場所。つまり、それ程に強力な浄化力を持つ存在であることは間違いない。


(純辺沼原の民はそれを護ってた……てことになるんですかね?)

(護ってたというよりは祀っていた、かのぅ。まあ、やってることは同じじゃろうがの……)

(地上の街が焼かれたのもそれに関わりがあるんでしょうか?)

(さて……それは長とやらが話してくれるじゃろう。ホレ、見えてきたぞよ?)


 森の中心付近……丁度聖獣の真下に当たる位置には、少し高めの櫓の様な建物が見える。

 サイゾウは真っ直ぐにその建物へと向かっていることから、そこが長の住まいと見受けられた。



「長!居るか?」


 櫓の中は小さな集会所。その奥が長の住まいらしい。

 だが長の姿は見当たらない。


「長!居ないのか?」

「何だ、騒がしいな」


 頭上から響く返答。と同時に一同の背後……集会所側に何かが飛び降りた衝撃で地響きが起こる。

 ライとメトラペトラは初めから感知していた為平然としているが、トビは咄嗟にクロウマルを護る態勢を取っていた。



 そうして一同の前にのそりと現れたのは顎髭の男。三十程に見える外見、頭部に布を被り作務衣を纏った姿は何かの職人に見える。服の上からも判る鍛え上げられた肉体と鋭い視線は、実力者と一目で判る迫力が漂う。


「何だ、サイゾウか……で、何の用だ?」

「長……また上に登ってたんですか?」

「聖獣が何かに反応していたんで様子を見にな」

「多分それは大聖霊様に反応なさっていたのでしょう」

「大聖霊だと……?」


 ジロリとメトラペトラを睨み付ける長。昔ならばその態度に怒りを顕にしそうだが、すっかり丸くなったメトラペトラはアクビを吐いていた。


「……成る程。嘘じゃ無さそうだ」

「ほぅ……?【流捉】は使える様じゃな」

「まぁな。で、そっちの奴らは?」

「ワシの弟子ライ。その仲間のクロウマルとトビじゃ」

「俺は純辺沼原の長、ゲンマだ」


 これもまたえにし──純辺沼原の長・ゲンマとの縁は、後々まで深く繋がることになる。

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