応援コメント

第三部 第二章 第二話 それぞれの思惑」への応援コメント


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     まさか天使がこんなに簡単にやられてしまうとは……。
     それだけ油断ならない相手が出てきたということですね。
     ちょっとズレますが、天使って死んだら魂はどうなるのでしょうね?
     彼らの逝く『あの世』がまた別にあるのかしら。
     もっと違う次元なのかもしれませんね(^^ゞ

     そしてクラウド、『勇者』なはずなのに、中身が勇者じゃない――!
     もう堕ちた英雄というか、堕天使に近いような……(-_-;)
     とはいえ、勇者といえども人間――本当の意味で勇者じゃないですけど――
    復讐に憑りつかれる精神は、これまで蹂躙されてきたアステ国の先祖たちの怨念がこもっている気もします。
     
     とにかくあっちこっちで不穏な渦が蠢き出しているのに、
    この頃ライは裸踊りですか(● ´艸`●)(あ、それは昨日の話だったかな)
     さすが我らがトンデモ勇者!

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!


     あっさりやられてしまったセルミローさん。彼は噛ませ犬のようですが、実はかなりの好人物……の設定でした。後々までその存在の影響力が大きかったことが明らかになります。

     基本的にこの作中の存在はドラゴンを除き『魂の循環機構』に取り込まれます。(ドラゴンは独立した別の魂の循環機構がありますが、実はこの二つは繋がっていたりもします)。
     ちょっと細々とした設定なので大まかにお答えすると、天使も人も魔物も虫もその魂は一度『揺蕩う魂の海』に混ざり融けあって新しい魂になります。なので輪廻転生している様でも、新たな魂は複数の融合なので全く同じ存在では無かったりと複雑な状態です。
     そして、ロウド世界自体にはあの世の概念が無かったりします。『天界』は神の居る場所として語られますが、死者の魂が辿り着く天国や地獄はありません。それらは人が勝手に想像して創り上げた迷信……とお考え頂ければ。

     クラウド王子は本作の『人間災害』の一人ですね〜(笑)。以前コメントで書いた“力ある人間が悪を行う”の代名詞みたいな存在です。他にもそんな存在が複数存在し、『人災による世界の危機』が結構主軸となっている気がします。

     ライはそんな【人間の闇】と向き合う存在……とても人間臭いながら【人間の光】を意識させてます。キャラとしては眩しい程に痴れ者ですけどね〜。
    (;´∀`)

    編集済
  • 大国はおっかねぇ(;´・ω・)

    作者からの返信


     コメント、いつもありがとうございます!


     大国を纏める者達ともなれは自国の利の為に様々な画策をしているだろう、という視点からの演出ですが……まだ温いかなぁと。
     かといってあまり陰謀渦巻きすぎると本編が疎かになるのでこの程度にしました。

     改めて見ると小国をもっと出すべきだったかも……。