応援コメント

第三部 第一章 第四話 ニルトハイム、消滅」への応援コメント

  • (T_T)

    作者からの返信


     続けてのコメント、ありがとうございます!


     実は書いた後で涙しつつ変更するか迷った章です。比較的明るい作品ですが、実はとてもシビアな世界なのでどうしてもこういう悲劇が起こったりします。

     ライはそういったものを体験しつつ何を目指すのかもまた作品のテーマだったりします。

  •  せっかくの息子の配慮が無駄に……、でもないのかな。
     何しろ最後はお妃様は旦那様と会えたのだし、
     もう時間的に逃げるのは無理だったのでしょうしね……(-_-;)

     何故か悪い奴ほど力が強い現実。
     善人ほど悲劇に見舞われる理。
     不条理はどこの世界でも容赦ないですねえ💧

     ただ結果が同じだったとしても、娘達の心配をして逝くよりずっと良かったかもしれません。
     ただあっちで、息子に怒られそうですが……( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!


     ニルトハイム編は本当の意味での魔王を登場させるのが目的でした。他の方のコメントでも書いていますが、作品を書きながら泣いてます(笑)
     ライが中心だと何となぁく緩いんですけど実はかなりシビアな世界の本作。個人が膨大な力を持つと我を通そうとするのが【魔王】ですね。

     なので力が大きい者程、悪者というよりは、悪者は力を躊躇なく使う……という方がしっくりくるかも知れません。悪者は時と場所を選ばないので勇者が間に合わなかったりも日常の世界です(泣)

     ニルトハイム公国は実質滅亡なのですが、血筋として残ったことは救い……と思いたいです。一応、作品ラストには救いとなる描写も加えるつもりですがハッピーな方向を予定してます。
     それでもクリスティーナは作中一番不幸かも……。

  • お父さんもお母さんも死んじゃって……お兄さんも死んじゃって……姉妹のみ?
    お姉さんの結婚が決まってすぐこれ?
    ハード過ぎない?

    作者からの返信


     コメント、いつもありがとうございます!


     『世界は優しくない』という演出と『戦うべき脅威』の出現という流れの為に描いたニルトハイム公国の消失。
     実は私、書きながら泣きました。作品に酔った訳ではなく、登場キャラはある意味子供なので悲劇が単純に辛くてですね……何回も止めようかと迷い、悲劇は物語に必要と決断に至りました。

     この後も度々そんな感じで泣いてます。ギャグを引き立て物語に深みを生む為に泣きながら書いてる……そんな弱虫作家なんですよ。