編集済
第三章、心待ちにしておりました。
タッシリ・ナジェールの白い巨人。あるいは平成ガメラシリーズのギャオス。ウルトラマンGのコダラーとシラリー。クトゥルフ神話の神々。いいですね、こういう展開は非常にぞわぞわします。
七万年前というキーワードから察するに地球の寒冷化でしょうか。いよいよデボラの正体に近づけるようで、この先楽しみでなりません。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
古来より記されてきたものは浪漫がありますよね。そしてそれが現代に蘇るという展開はもう本当に大好きです。この嗜好は間違いなく平成ガメラシリーズの影響でしょうな(笑)
一章二章で好き勝手ばらまいていた伏線を、ようやく回収出来る時が来ました。最後までお楽しみいただけるよう頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
な、七万年前の人類のボトルネック……トバ・カタストロフ!?
ヴュルム氷期の原因、ホモ・サピエンスとネアンデルタールとデニソワ以外のヒトを滅ぼし、ホモ・サピエンス自体も1万人まで減少したと言われる……
デボラがそれをやったのか!
ぞわっときました!凄い!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
トバ・カタストロフ理論も浪漫ですよねぇ。危うく人類が滅ぼされるところだったというのが、人類滅亡好きとして大変ワクワクします。
七万年ぶりに人類の前に現れたデボラ。その正体と目的が明らかとなる三章を、お楽しみいただけたら幸いです。