応援コメント

中性的な作家」への応援コメント

  • 小説のことではないんですが、職場では私と呼ぶことが常識とされていて、仕事以外では目上の人やよく知らない人には僕、慣れた友人には俺、と場面で使い分けています。自分の位置づけをコロコロ変えてしまう自分が嫌いですが。

    小説のキャラクターでは基本的に俺なら俺で固定しています。でも、私生活のことを省みると、固定してしまうのも不自然なのかもしれません。

    創作のTwitterアカウントでは私で通してますね。男なので俺や僕でいいんですけど、人との距離感というか、私呼びはそのへんがフラットな感じがしています。

    なんだかまとまらないこと書いちゃいましたが考えさせられるお話でした!
    長々と失礼しました。

    作者からの返信

    ご存知かと思いますが、ペルソナといって人はその場、その場に合わせた自分の仮面を持っているなんてことをユング先生は仰っていました。それが日本だと一人称によって分かるから不思議です。

  • 「僕」は普通に男性の一人称ではないでしょうか?
    私の父親(81歳、元教育学者、大学の学長経験あり)は、自分の事を「僕」って言ってますよ。
    むしろ女性で「僕」という方が少数派じゃないかと。

    作者からの返信

    僕。たしかに男性の一人称です。
    このお話は「僕」と言っている人が男らしい女らしいというよりかは、「僕」と言っている男性は、
    女性的な感性に優れていたり、女性的な感性や考えに寛容な人が多いいと思う個人的な雑感ですね。
    別に僕と自分のことを呼んでいる人、全員にそういう傾向があるとは思いません。
    「僕」という一人称が、創作の世界において元気な女の子。もしくは、大人しい男の子の一人称になっているのも面白いです。
    因みに女性でも自分を「俺」という人はいるけれど、「僕」と自分のことを呼んでる人はあまりいない。
    「俺」の方が「僕」より、より男らしい一人称として認識されてるのかもしれません。