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2019年12月17日 01:44
興味深い展開です。ひとつ前の章からの引用、恐縮ですが、「人に踏み込むのも、踏み込まれるのも怖い。人の人生を変えるのも、人の心に触れるのも怖い。余計なことを知ってしまうのも、怖い」とは、そのとおりです。しかし、この御作品のタイトルは『私たちはもう独りでは生きられない』なのですね。どのような結末に向かうのか、やはり不安な美しさが消えません。それは、魅力的という意味なのです。
作者からの返信
宵澤ひいな様コメントありがとうございます。当作品は、私の不得意なそれなりの長編(それでも短いものですが)であり、なおかつ恋愛ものという私の作品中でもかなり異質なものになっております。いやはや、完成度が高いとは口が裂けても言えないものですが、読んでいただいて恐縮です。その一文は、当作品のメインテーマでもあり、また私自身の人生における大きな葛藤でもあります。恐らく、様々な人々にとってもそうでありましょう。その部分にしっかり着目していただけたこと、嬉しく思います。はい。仰っていただいた通り、『独りでは生きられない』のです。結末に対しても、それが一番のテーマになる予定です。魅力を感じていただけて、光栄です!
興味深い展開です。ひとつ前の章からの引用、恐縮ですが、
「人に踏み込むのも、踏み込まれるのも怖い。人の人生を変えるのも、人の心に触れるのも怖い。余計なことを知ってしまうのも、怖い」とは、そのとおりです。
しかし、この御作品のタイトルは『私たちはもう独りでは生きられない』なのですね。どのような結末に向かうのか、やはり不安な美しさが消えません。それは、魅力的という意味なのです。
作者からの返信
宵澤ひいな様
コメントありがとうございます。
当作品は、私の不得意なそれなりの長編(それでも短いものですが)であり、なおかつ恋愛ものという私の作品中でもかなり異質なものになっております。いやはや、完成度が高いとは口が裂けても言えないものですが、読んでいただいて恐縮です。
その一文は、当作品のメインテーマでもあり、また私自身の人生における大きな葛藤でもあります。恐らく、様々な人々にとってもそうでありましょう。その部分にしっかり着目していただけたこと、嬉しく思います。
はい。仰っていただいた通り、『独りでは生きられない』のです。結末に対しても、それが一番のテーマになる予定です。
魅力を感じていただけて、光栄です!