第3話蹴り飛ばされて・・・
目が覚めるとムキムキのおっさんがいた。
____________________________
あの後自称・・・誰かさんに蹴り飛ばされ、冒頭に至る。
え?こんなに短い解説だったら冒頭の~とかやらなくていいんじゃないと思ってる、そこのあなた!
俺もそう思います。だがしかし、一回やってみたかった(涙)
閑話休題
「おい、嬢ちゃんここで何をしているんだ?もしかして迷子か?」
ア゙ぁ?嬢ちゃん?誰のことだ?
『アー、アー聞こえてるかな。?』
誰かさんの声が頭に響く。思わず蹴られたときの事を思い出して顔をしかめてしまう。
『うん、その顔は聞こえてる証拠だね!じゃあ、話すよ。まず、君には異世界に行ってもらった。そこまではいいよね?』
うん?どこがいいのかな?蹴り飛ばされたら異世界転移ってどういうことなのかな?
「おい、嬢ちゃんしっかりしろ!」
『でね!そっちに行くにあたって、体の方はまさにチート。そっちではできないことはそんなにないよ!』
チートがあるのかそれならまぁ
「お!ちょっと意識が戻ったようだな。」
『それにだよ!転生した体がそうだったってこともあるんだけど
君は女の子になったんだよ!良かったね!君って女の子大好きでしょ!』
女の子?俺は試しに下半身のあそこら辺を試しに触ってみる。・・・
「あ、ぁぁ・・・」
ない!
「おい、馬車をいきなり止めて何かぁ
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー」
サッと血の気が引き冷や汗が出る。鳥肌が立つ
嘘だろ
『嘘じゃないよ!』
俺は意識を手放す。
「嬢ちゃーん!」
最後にそんな声が聞こえたような気がする。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます